ジョジョリオン8巻の感想レビュー（コミック）

集英社のジャンプコミックスから、『ジョジョリオン』（荒木飛呂彦先生原作）8巻が発売中ッ！です。

表紙は、定助と東方家の皆さん。
最近はかなり良好な関係を築き上げて来た印象ですが、完全に信用していいのかどうか不安な部分が残りますし、焦らされますねｗ

お話的には、八木山夜露のスタンド攻撃で絶体絶命のピンチに陥る定助達。
夜露の正体が岩人間だと知って驚く一行でしたが、彼の持つ果実が東方家の呪いを解く鍵になっていることに気付いて…という展開です。

杜王町といえば宇宙人がいるというイメージ（第4部）だったので、岩人間もアリといえばアリかも知れませんねｗ
生物学的にもかなり特殊で気になる存在ですが、記憶を無くす前の定助とも深い関わりがあったようですし、夜露以外の岩人間が居る可能性も上がってきて、まだまだ気が抜けない雰囲気。
ほとんど詰みという状況に怯まず、命を懸けた固い覚悟で大逆転まで持っていくジョジョらしいバトル展開が胸熱でした。
ピンチだからこそ冷静さを失わず、勝利への道筋を見極め、一気に駆け上がっていく展開！そこにシビれる、憧れるぅーーーッ！！(;゜∀゜)=3ムッハー

当座は果実探しがテーマになりそうだなぁと思っていたら、東方家長男の常敏が帰国＆その果実の手がかりを持っているご様子と、大きく状況が動きそうな気配で+（0゜・∀・） + ワクテカ +
フルーツパーラーの経営でガッポリ儲けている憲助がとびきりのドヤ顔( ・´ー・｀)をキメるシーンが（・∀・）ニヤニヤだったり、常敏は常敏で相田みつを名言ラッシュで異様にキャラが濃かったりと、愉快な東方一家のフリーダムっぷりが凄かったので、このまま仲良く進んでくれそうに思えたのですが、果たして敵か味方か？

というか、スタンドVSスタンドの戦いかと思ったら、クワガタVSクワガタのムシキ○グ系ガチバトルが始まりかけていた。
何を言ってるのか（ｒｙ…と、未読の人にほとんど内容が伝わらなさそうな書き方になってしまいましたが、虫同士の力比べに素人の定助が、お金と情熱をかけまくってアスリートとして純粋培養したクワガタを持つ常敏相手にどう戦いを挑むのか気になります。
直接スタンド能力で介入しないとすると、駆け引きだけで勝利を掴みに行くタイプの戦いになりそうですが、これもまたジョジョシリーズの醍醐味的な展開になりそうで楽しみ♪


気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。


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