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生徒会の日常~碧陽学園生徒会黙示録~1巻の感想レビュー(ライトノベル)

2008年09月26日 00時49分58秒 | ライトノベル・小説
・富士見ファンタジア文庫のラノベ、『生徒会の日常~碧陽学園生徒会黙示録~』(葵せきな先生原作、狗神煌先生イラスト)の1巻が発売中です。

本編である『生徒会の一存~碧陽学園生徒会議事録~』シリーズの番外編にあたるシリーズで、ドラゴンマガジン誌上や付録に掲載されたエピソードに書き下ろしを加えた構成になっています。

普段は生徒会室内から出ることがあまりないメンバー達が、それぞれのクラスでどの様に過ごしているのか?ということが少し明らかになります。

注目は、本編でもチラッと名前が登場した中目黒くん(美少年)の登場です。
主人公鍵くんのクラスに転入して来た中目黒くんがどんな活躍をするのかが見ものです。
中目黒くん以外にも個性的な新キャラが登場するので要チェック!
鍵くんと深夏以外にもまだまだスペックの高いキャラが潜んでいそうな二年B組に今後も期待ですね。

また、今まで名前は登場していた鍵くんの妹、林檎もイラスト付きで登場。
ファンなら見逃せなません。

表紙の会長のブルマ姿をはじめ、今回も男性読者にサービス満点といった感じです。
ド真ん中狙いの直球勝負、その姿勢が潔いかもヾ(≧∇≦*)ゝ

本編自体も短編っぽい作りなので、ノリはそのままで読むことが出来るかと。
オタク系のネタは雑誌掲載を考慮してか、意外と控え目な印象でした。

日常シリーズで登場したキャラが、今後一存シリーズの方でも活躍するようになってもおもしろいかもしれませんね。

本編を知らない方が読んでも、一話一話のネタは理解できますが、やはり先に本編を読んでキャラに対する理解を深めてから読むのが、正しい楽しみ方だと思われます。

気になった方は、本編共々お読みになって下さいませ~。




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