gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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電撃文庫MAGAZINE Vol.5の感想レビュー(ライトノベル雑誌)

2008年12月10日 20時02分26秒 | コミック・雑誌
アスキー・メディアワークスから『電撃文庫MAGAZINE Vol.5』が発売中です。

表紙と恒例のまるごと1冊付録は『学園キノ』(時雨沢恵一先生原作、黒星紅白先生イラスト)。
電撃文庫を代表する大ヒット作品から生まれた番外編ですが、本編共々大人気ですね。

今回のお話はおそらく学園キノ3巻の冒頭に来るお話になりそうとのことなので、早く読みたい方は是非チェックされると良い感じかと。
というか、ほぼ実名で、とある有名人が登場しているのに驚かされました。
飛ばしてるなぁ(汗)

もうひとつの付録として、『電撃文庫キャラクターズふせん紙セット』がついているのですが、ディフォルメされた大河や春香、ホロ達が非常に可愛らしいです。
これはもったいなくて気軽に使えないかも(^_^;)

本誌では2月26日発売のニンテンドーDS専用ソフト、『電撃学園RPG
クロス・オブ・ヴィーナス』の紹介記事が目を引きました。
電撃文庫創刊15周年を記念したアクションRPGということで期待が高まりますが、序盤のストーリーやバトルシステムなど、ゲーム雑誌よりも早く濃い情報が記載されているので、購入を検討中の方は是非チェックなさって見て下さいませ。

予約すると特典で文庫本が手に入る他、限定版であるプレミアムパックにはねんどろいどぷち4体セット(シャナ・キノ・大河・インデックス)が付くそうなので、今から予算を貯めておくと良いかも。

連載小説では『れでぃ×ばと!番外編』(上月司先生原作、むにゅう先生イラスト)の女装の大地が活躍(普段男装して女であることを隠している大地が、罰ゲームで女装して秋晴とデート)する様子がニヤニヤです。

また『シーキューブさいどびゅー』(水瀬葉月先生原作、さそりがため先生イラスト)では、黒絵が高校の制服姿で学校に来るというファン感涙の展開が!

両作品ともに、メインヒロイン以外の人気キャラにスポットを当てた、『ショートストーリーらしい』仕上がりになっているので、原作を読んだ方には特に楽しめるのではないかと思います。

他には、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』で注目度が高い伏見つかさ先生とかんざきひろ先生のタッグで、『ねこシス』が連載開始されたりしているのも要注目ですね。
猫又×4姉妹のコラボレーションがどこまで人気を生み出すかに期待です。

期待と言えば、第15回電撃小説大賞の上位作品が2月発売の電撃文庫新刊として発売されるのが楽しみですね。

特に大賞を取った『アクセル・ワールド1-黒雪姫の帰還-』(川原礫先生原作、HIMA先生イラスト)は、川原先生が元々Web上でカリスマ的人気を誇っているという経歴もあいまって、話題を呼びそうです。
応募された3,541作品の頂点という栄冠に輝いた作品なので、これはもう期待するしか!
(ノ^^)八(^^ )ノ

どんどん実力派の作家さんが現れて、来年のライトノベル業界を盛り上げてくれると良いですね。

気になった方は是非書店でゲットしてみて下さいませ~。



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