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集英社のジャンプコミックスから、『ジョジョリオン』(荒木飛呂彦先生原作)9巻が発売中ッ!です。
表紙は、王道のジョジョ立ちで決めた定助。
オインゴとボインゴ兄弟のマンガのタッチを彷彿とさせる背景イラストもいい味出してますね(*´∀`*)ポワワ
お話的には、ほぼ全編丸々常敏とのクワガタ対決!という異色の展開です。
様子見の一戦目から真打ちの二戦目!と、水面下で繰り広げられるスタンド戦が大きな見所ッ!
メスのフェロモンを使って闘争本能を刺激するといったクワガタ対決ならではのテクニックの数々に驚かされましたね。
単なる力比べにとどまらない、虫相撲の奥深さが感じられて興味深かったです。
ジョジョファン的には、『ところでおまえ相撲好きか? とくに土俵際のかけひきを!……手に汗にぎるよなあッ!』という承太郎のセリフを思い出してしまいますねw
見守るだけではなく、スタンド能力で介入出来るのがジョジョ流なわけですが、自分の目的を常敏に悟らせないためには、自分がスタンド使いであることも見ぬかれてはならないという前提条件に苦心しつつも起死回生の策を仕込む定助の機転と度胸の凄さが感じられて胸熱でした。
負けたほうが眉毛を剃るのはともかく、3000万のランボルギーニを賭けるとか冷静になれというのが難しいところですが、そんな時でも飄々と本心を包み隠してやりとりする定助さん、マジギャンブラーですわ( ´∀`)bグッ!
余裕綽々だった一戦目とは違い、ガチの真剣勝負スタイルになった二戦目の常敏のプレッシャーは相当なものでしたが、実際、完全に敗北一歩手前まで追い込まれつつも、勝利への道筋を考え続ける事をやめないハートの強さがカッコ良かったですね。
あまりの激戦にクワガタのアゴが折れ、脚がもげてしまう描写は生々しくて見ているのが少しツラかったですが、その分、ダイナミックでパワフルな戦いをリアルに感じる事が出来ましたし、彼らと動揺に定助もまた一歩間違えば死と隣合わせの戦いを毎回繰り広げている事を思うと感慨深いものがありました。
勝負で白黒付いた後にも、もうひとピンチある辺りにもヒヤヒヤさせられましたが、いよいよ自身の能力と向き合うことになり始めた康穂の勇姿を見ることが出来ましたし、核心に大きく近づけそうな雰囲気で次巻が楽しみ♪
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
荒木飛呂彦先生の公式サイト[JOJO.com]へはこちらから
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オインゴとボインゴ兄弟のマンガのタッチを彷彿とさせる背景イラストもいい味出してますね(*´∀`*)ポワワ
お話的には、ほぼ全編丸々常敏とのクワガタ対決!という異色の展開です。
様子見の一戦目から真打ちの二戦目!と、水面下で繰り広げられるスタンド戦が大きな見所ッ!
メスのフェロモンを使って闘争本能を刺激するといったクワガタ対決ならではのテクニックの数々に驚かされましたね。
単なる力比べにとどまらない、虫相撲の奥深さが感じられて興味深かったです。
ジョジョファン的には、『ところでおまえ相撲好きか? とくに土俵際のかけひきを!……手に汗にぎるよなあッ!』という承太郎のセリフを思い出してしまいますねw
見守るだけではなく、スタンド能力で介入出来るのがジョジョ流なわけですが、自分の目的を常敏に悟らせないためには、自分がスタンド使いであることも見ぬかれてはならないという前提条件に苦心しつつも起死回生の策を仕込む定助の機転と度胸の凄さが感じられて胸熱でした。
負けたほうが眉毛を剃るのはともかく、3000万のランボルギーニを賭けるとか冷静になれというのが難しいところですが、そんな時でも飄々と本心を包み隠してやりとりする定助さん、マジギャンブラーですわ( ´∀`)bグッ!
余裕綽々だった一戦目とは違い、ガチの真剣勝負スタイルになった二戦目の常敏のプレッシャーは相当なものでしたが、実際、完全に敗北一歩手前まで追い込まれつつも、勝利への道筋を考え続ける事をやめないハートの強さがカッコ良かったですね。
あまりの激戦にクワガタのアゴが折れ、脚がもげてしまう描写は生々しくて見ているのが少しツラかったですが、その分、ダイナミックでパワフルな戦いをリアルに感じる事が出来ましたし、彼らと動揺に定助もまた一歩間違えば死と隣合わせの戦いを毎回繰り広げている事を思うと感慨深いものがありました。
勝負で白黒付いた後にも、もうひとピンチある辺りにもヒヤヒヤさせられましたが、いよいよ自身の能力と向き合うことになり始めた康穂の勇姿を見ることが出来ましたし、核心に大きく近づけそうな雰囲気で次巻が楽しみ♪
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