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とある魔術の禁書目録第9話『吸血殺し(ディープブラッド)』の感想レビュー

2008年11月30日 16時00分06秒 | とある魔術の禁書目録&超電磁砲
『ごちゃごちゃうっせー・・・!んなこたぁもうどうだって良いんだよ。いいぜ、てめぇがなんでも思い通りに出来るってんなら、まずはそのふざけた幻想を、ぶち殺す!』
最強の錬金術師、アウレオルスの意外な願いとは?
上条さんの怒りが姫神とインデックスを救うお話です。

『本当だな?本当に野郎の居所を掴んだんだな?・・・それにしても、言葉一つで何でも思い通りに出来ちまうなんて・・・。』

グレゴリオの聖歌隊の攻撃すらなかったことにしたアルス=マグナの効果。
ほとんど無敵の能力に上条さんも頭を悩ませます。

『仮にあの子が迷い込んでいたとしても、僕らみたいにいきなり危害を加えられることは無い。なぜなら・・・待てよ?チッ、なるほど、そういうことか。・・・3年も潜伏していれば、世情にも疎くなるというものだ。』

インデックスへの危害が無い理由とは何か?
ステイルは上条さんに教えていない事実から、ある推論を導いているご様子。
アニメ版では伏線も判り易かったですし、結構先週の段階で言い当てているブログ様も多かった感じでした。

(誰も傷付けずに済む・・・もう、誰も。)

ステイルの予想通り、インデックスは無事でした。
むしろアウレオルスの表情には慈しみのようなものが。
吸血鬼を呼び寄せるように告げられた姫神は、いよいよ自分の願いを叶えられるかもしれないと覚悟を決めますが、なんとか上条さんたちが辿り着きます。

『姫神!・・・インデックス!?くそっ。』

予想通り、インデックスが囚われていることに歯噛みする上条さん。
しかし、ステイルの態度には焦りが見られません。

『残念だが、君に目的を成し遂げることは出来ないよ。』

余裕を持ってアウレオルスに語りかけるステイル。

『君に彼女を救うことは出来ない。「インデックスを救う」ことはね。』

話を聞かされても余裕な様子のアウレオルス。
この段階のアウレオルスは、救えるという自信があった訳ですが、ステイルの言葉の意味が違うと明かされるのはもう少し先でした。
ステイルの言葉を聞いてうろたえたのは、むしろ上条さんでした。

(コイツ、インデックスを知っていた?)

『そう、彼もインデックスのパートナーだったのさ。今年は君、去年は僕。そして3年前のパートナーがこの、アウレオルス=イザードという訳だ。』

驚愕の事実が明らかに。
つまり、彼は上条さんやステイルと同じ立場にいた先輩だったという訳ですね。

『これまで禁書目録は、1年ごとに記憶を消さねば生きていくことが出来なかった。これは必定であり、人の身には抗えぬ宿命。しかし・・・。』

インデックスの記憶に関する詳細は、今までのお話で語られてきた通り。
アウレオルスの言から、ステイルは彼の真意を見抜きます。

『逆に言えば、人ならぬ身を使えば済む。』

『吸血鬼とは無限の命を持つもの。無限の記憶を人と同じ脳に蓄え続けるもの。あるのだよ、吸血鬼には。どれだけ多くの記憶を取り入れても、決して自我を見失わぬ術が!』

人間ではどうしようもない記憶の問題でも、吸血鬼の記憶のメカニズムを理解すれば解決する方法があるという訳ですね。

『なるほど、吸血鬼からその方法を教えてもらおうって訳か。念のために聞くけど、その方法が人の身には無効だとしたら?』

『当然。禁書目録を人の身から外すまで。』

アウレオルスにとってはインデックスが苦しまずに済むなら、人間でいられるかどうかは関係ないということですね。
一見ひどく見えますが、インデックスの苦しむ様子を知り、他のあらゆる手段が通じないという絶望を知った彼だからこそ、そこまで行き着いたと考えると、悲壮な決意であるとも思えます。

『その子を吸血鬼にする訳だ。』

(インデックスを?超能力者に魔術を使わせ、姫神を利用するだけして、なのにその挙句、インデックスを吸血鬼にするだと・・・?)

ステイルの再確認に、上条さんの怒りゲージが急上昇。
何かを成し遂げるために誰かを犠牲にするのは、上条さんにとって見過ごせない悪行に違いありません。
名も知らぬ塾生たちのことも含め、アウレオルスの所業には決して賛同できないでしょう。

『必然。それでも禁書目録が救われる事にかわりは無い。貴様にもそれはわかるはず!正しく1年ごとに巡り来る、この子の最後を見たであろう貴様には!あの時、この子は告げたのだ。決して忘れたくないと。教えを破り死のうと、胸に抱えた思い出を消したくないと。指一本動かせぬ体で、この子は笑いながら告げたのだ!』

ステイルももちろんその状況を体験したことがありました。
しかし、彼はそれがもはや取り越し苦労であることを知っています。

『ほら、言ってやれよ、今代のパートナー。致命的な欠陥を抱えた、目の前の錬金術師に。』

『・・・お前、一体いつの話をしてんだよ?』

『何!?』

『そういうことさ。インデックスはとっくに救われているんだ。君ではなく、ここにいる上条当麻によってね。君には出来なかったことを、コイツはもう成し遂げてしまったんだよ。ローマ正教を裏切り、3年間も地下にもぐっていた君には、知る由も無かったろうがね。』

上条さんがインデックスを救っていた事実は、アウレオルスにとって最大の計算違いでした。
魔術の使い手でもない、ただの高校生に自分の悲願を先に達成されていたことを知らされ、愕然とするアウレオルス。
そこにステイルはさらなる追い討ちを。

『そう、君の努力はまったくの無駄骨だったって訳だ。だが気にするな。インデックスは君の望んだとおり、今のパートナーと一緒にいて、とても幸せそうだよ?』

ちょっと人が悪いですねww
自分自身も上条さんに対して複雑な感情を抱いているはずですが、それでもインデックスの幸せを第一に考えてあげられるステイルの優しさが印象的です。
普段は馴れ合わないように上条さんと距離をとるポーズを見せつつも、内心では一目置いているといった感じのステイルがかわいいかも。

『当麻・・・お腹減った。・・・りんご。』

ちょうど寝言で上条さんを呼ぶインデックスの声が。
愛らしいその声が、彼女が今、本当に幸せだということを裏付ける証拠となっていますね。
しかしそれは、アウレオルスにとっては、耐えられない現実を告げる鐘の音となってしまいました。

『ふふふふははははははは!倒れ伏せ!侵入者ども!』

上条さんへの嫉妬が、アウレオルスを狂気に駆り立てます。
ここで素直にインデックスの幸せを願ってあげることが出来たら・・・と、少し同情してしまいますが、自分の行為をすべて否定され、落ち着いていることは無理からぬところかもしれませんね。

『この屈辱・・・貴様らの死で、あがなってもらう!』

身動きの取れない上条さんたち。
まさに絶体絶命という感じです。

『待って!・・・わかる、私、あなたの気持ち。でも違う。今のあなたは・・・。知ってる、私、本当は、本当のあなたは!』

そこに割って入ったのは、事態を見守っていた姫神。
上条さんを心配し、また、アウレオルスをこれ以上暴走させないため、己の身を挺して止めようと頑張ります。

右の親指をかむ上条さん。
何とかイマジンブレイカーを発動させ、姫神に駆け寄ろうとしますが・・・。

『・・・死ね!』

『姫神!』

タッチの差でアウレオルスのアルス=マグナが発動。
走馬灯のように彼女の脳裏に過去がよぎります。

(魔法が欲しかった。私が呼び寄せた。)

『ごめんね、秋沙ちゃん。』

吸血鬼は吸い寄せられるように姫神の元へ現れます。
吸血鬼が村にやってきたことで、村の人にとも次々と餌食になり、自らが吸血鬼になってしまいます。
姫神に近しい人も、誰も彼も、吸血鬼となったものは己の意思とは無関係に、吸血殺しである姫神の血を吸いたいという衝動に駆られてしまうことに。
そして、謝りながらも喜悦の表情を浮かべつつ、姫神に噛み付きます。
しかし、吸血殺しの力は例外なく吸血鬼を消滅させます。
というか、ここら辺の描写はもう少しきっちり伝えた方が、視聴者に判りやすかったかもしれません。一応詳細は原作ライトノベルの方で確かめてみられる事をオススメ。

(そしてみんな・・・みんなあたしの前で。・・・これ以上誰も傷つけたくなかったから。)

つまり、勝手に寄ってきて勝手に自滅していくという悲しい結末しか残りません。

『本当に・・・本当にこの血と誰かを救えるの?本当にもう誰も傷つけなくて済むの?』

(その微笑みにはこれっぽっちの嘘も・・・あるのはたった一つの願い。「愛する人を救いたい」という・・・だから私は。)

かつて、初めて会ったときのアウレオルスの姿を思い出す姫神。
彼女の見たアウレオルスは、純粋にインデックスを救うために己の身命をかけていた高潔な魂の持ち主でした。
人間を超える力でもってインデックスを救うことを決意し、ローマ正教を裏切ることまでしたアウレオルス。
しかし、その面影は、暴走し始めた彼の顔には残っていませんでした。

『ディープブラッドなど最早無用!悠然、約束は守った。これでその女も、己が血の因果から解き放たれたであろう!』

姫神の死を確信し、あざ笑うかのように告げるアウレオルス。
しかし、上条さんの右手が姫神の体に触れると・・・。

『かはっ!』

姫神が息を吹き返します。
完全にアルス=マグナが発動する前に、間一髪イマジンブレイカーが効果を発揮したということでしょうか。
詳細に説明しようとすると少し矛盾が出そうですが、とりあえず助かって良かったです。

『我がアルス=マグナを打ち消しただと?ありえん。確かに「姫神秋沙の死」を確定した。その右手、聖域の秘術でも内包するか?』

絶対に負けないはずのアルス=マグナを破られ、動揺するアウレオルス。
魔術師らしく、相手の力を見定めようとしますが、インデックスの知識の中にも見当たらなかった上条さんのイマジンブレイカーの仕組みを解き明かすのはさすがに無理かもしれませんね。
姫神を抱えた上条さんは、遂にブチギレモードに。

『ごちゃごちゃうっせー・・・!んなこたぁもうどうだって良いんだよ。いいぜ、てめぇがなんでも思い通りに出来るってんなら、まずはそのふざけた幻想を、ぶち殺す!』

啖呵を切った上条さんは、やっぱりカッコいいですね。
いわゆる決めゼリフなので、これは外せませんww
まずは小手調べと、次々にアルス=マグナの力を行使するアウレオルス。

『窒息。感電死。圧殺。』

アルス=マグナによる攻撃をすべて無効化する上条さん。
魔術で作られた自動車じゃなければ、流石にぺしゃんこにされているところだったかもしれません。
右手に魔術が防がれるならば、右手で防げない攻撃を使うと宣言するアウレオルス。

『銃をこの手に。弾丸は魔弾。用途は射出。数は1つで十二分!人間の動体視力を超える速度にて、射出を開始せよ!』

虚空から銃が現れ、目にも止まらない速さで弾丸が飛び出します。
たしかにかわすことも出来ず、上条さんにはなすすべがありません。

『ふん、簡単には殺さん。もう少し私を楽しませよ。』

無数の銃を使い、無意味に上条さんをいたぶるアウレオルス。
いつでも始末できるので、単なるウサ晴らしという訳ですね。
この余裕が命取りに・・・というのがある意味敵役らしくもある訳ですが。

『なんだそれは。本当に言葉一つで現実を歪めているみたいじゃないか。・・・だったら、なぜ、ディープブラッドを必要とした?なぜ吸血鬼を呼び寄せる必要がある?創れば良いじゃないか、吸血鬼くらい。言葉一つで命じるままに。なぜだ錬金術師。なぜアルス=マグナとやらで吸血鬼を創らなかった?いや、それ以前に、そんな「遠回り」をしなくても・・・。』

突如語りだすステイル。
アウレオルスのアルス=マグナの論理のほころびを見つけ、反撃を試みますが・・・。

『宙を舞え!ロンドンの神父!』

『全てを、言葉のままに歪められるのなら・・・。』

『はじけよ!ルーンの魔術師!』

空中に貼り付けにされたまま、体中の皮膚をはがされ、内臓と血管を丸出し状態で固定されるステイル。
このシーンはカットされるかと思っていましたが、原作に忠実に再現されていて驚かされました。
最後まで話続けることの出来なかったステイルですが、その言葉は上条さんにもある推測をもたらします。
ステイル自身も上条さんにそれを気付かせる意図があったのかもしれませんね。

(そうだ、こいつの目的は・・・。全てを言葉のままに歪められるのなら、なんでこいつはインデックスの救いを命じなかった?・・・思えなかった?救えるなんて。だから、口に出来なかった?そういうことか。こいつの力は、「言葉のままに現実を歪めること」なんかじゃなくて・・・。)

アウレオルスは上条さんの右手を、銃剣の刃をとばして切断してしまいます。
これで上条さんのイマジンブレイカーはもう使えません。
しかし、腕を斬り飛ばされ激しく血を噴き出しながらも、上条さんは笑い声を上げ始めます。

『くっくっくっく・・・あっはっはっはは!』

『な、なんだ、こいつは?』

本能的に恐怖を感じ、早めに始末をつけてしまおうとアウレオルスは首の切断を念じます。
しかし、簡単に命中させられそうな刃は、何回やっても上条さんの体にかすりもしませんでした。

『ば、ばかな!魔術師でもない、ただの人間に、こんな・・・。』

『オイ、錬金術師?てめぇ、まさかこの程度で、俺のイマジンブレイカーを潰せるとか思ってんじゃねぇだろうな・・・!?』

ポケットから針を出そうとして取り落とすアウレオルス。

『そいつが無けりゃ、ハイにもなれねぇなぁ?「雑念をかき消せ」ねぇよなぁ?』

アウレオルスが魔術の詠唱時に自分を突き刺していたのは、自分の精神をコントロールするために必要な行為だったことを見破った上条さん。

『どーした?言葉にしてみろよ。言葉のままに歪めてみろよ!』

『く、来るな~!(ありえん。我がアルス=マグナがその効力を失うなど!待て、考えるな!そんなことを考えては・・・!)』

彼の思うことをすべて現実のものとするアルス=マグナ。
動揺し、自分のアルス=マグナが通用しないと疑念を持ったことで、アルス=マグナは彼の思い通り、その力を失ってしまうという訳ですね。
ステイルを縛っていた力も解け、インデックスは無事に救出。

『かないっこねぇよなぁ?なんせ、てめぇの能力は「言葉のままに現実を歪めること」じゃなくて・・・。』

『こいつ・・・バケモノ・・・!?』

『「考えていることをそのまま現実にしちまう力」なんだからなぁ!』

アウレオルスが最後に見たものは、上条さんの右腕から生えた、竜の顎(ドラゴンストライク)でした。
この現象は、アルス=マグナの力で生み出されたものではありますが、上条さんの力との関連が気になりますね。
あとで、『あの竜か。あれが土壇場のアウレオルスが感じた絶望の形だったんだろうね。』とステイルが語りますが、その力は謎だらけですね。
果たして、それは現実のものなのでしょうか?

『よくくっついたもんだねぇ?君の体って、意外とファンタジー?10日のうちに2度も入院してくるなんて・・・もしかして、ナース属性?・・・なんだ、同好の士じゃないのか、つまらん・・・。』

雰囲気は一転、切られた両腕も繋ぎなおしてもらった上条さん。
カエル顔の医師の趣味wwはともかく、腕は確かなようですね。

見舞いに現れたステイルは、りんごをむきつつ、アウレオルスのその後を語ります。
上条さん相手にやけに丁寧にりんごをむくステイルですが、多分インデックスが来るのを見越して、そうしているのかも・・・と考えるとかわいいかも。

『アウレオルスはどうなった?』

『すべての記憶を失った。魔術を使う能力も。とどめをさすのも寝覚めが悪いし、顔カタチを変えて野に放ってやったさ。13騎士団の目を盗むには少々てこずったがね。三沢塾も閉鎖されることになったそうだ。一応礼を言うつもりだったが、なんだか馬鹿馬鹿しいんだよね?君がやったことって、結局は「アウレオルスを自滅させただけ」なんだから。』

記憶を失わせないようにするつもりが、自分の記憶を失うことに・・・というのは、上条さんにとっても思うところがありそうですね。

『ふん、この上条当麻のステキ演技力に感謝するこった!なんつったって、腕一本ぶった切られた痛みに耐えながら、奴を震え上がらせるに十分なはったりをかましたんだからな!』

『激痛に感覚が麻痺していたんだろうさ。ショックでハイになっていたとかで。アウレオルスが針を使ってそうしていたように!』

『あんなやろうと一緒にすんじゃねぇ!女の子1人救うとか言って、おかしな魔術を身に着けて。・・・いるのかどうかもわからない、吸血鬼なんかに、望みを・・・。3年前のパートナー、か。』

上条さんと、アウレオルス。
成功したものと成功できなかったもの。
物語の主人公になれたものと、なりそこねたもの。
2人の対比が、郷愁を誘います。
ステイルも魔術を身に着けて何とかしようとしたわけですが、アウレオルスほど道を踏み外さなかっただけで、上条さんが現れなければ禁断の方法に手を染めたりしてしまっていたかもしれませんね。

『当麻聞いたよ?今回は秋沙のために戦ったんだって?』

インデックスがお見舞いにやってきます。
彼女に見つからないように、窓から脱出するステイルが健気ですね。

『秋沙?ああ、あの電波系似非魔法使いね・・・ってそれお前誰に聞いたんだよ?』

『電波・・・じゃない。』

病室の壁から様子をうかがっていた姫神。
あいかわらず独特な登場ですww

『どうして・・・私を?どうして私のために?たった一度ファーストフードのお店で会っただけなのに。』

塾の中で再会した時から、彼女が抱き続けていた疑問。
しかし、上条さんは事も無げに答えます。

『助けるのに理由なんていらねーだろ?』

アウレオルスのように理由があった訳でもないのに、自分を救おうとしてくれた上条さんは、彼女にとって特別な存在になったようですね。
インデックスに強力なライバル登場・・・となるでしょうか。
姫神の出番が増えると良いのですが。

『あのね、色々話した結果、秋沙は教会で預かることになったみたい。』

姫神の身柄はイギリス清教の管理となった模様です。
姫神編が始まる直前に、ステイルとアレイスターの会話シーンもありましたが、科学側と魔術側で何らかの取引があったのかもしれませんね。
姫神は普通にお見舞いにやってきていましたが、吸血殺しの力を抑えるためにとある対策を・・・というシーンは来週語られるのでしょうか?
病室にネコのスフィンクスを連れてきていたインデックス。
上条さんとインデックスがじゃれあう様子を、微笑ましげに眺める姫神を映しながらエンディング。

次回、第10話、『お姉様(みさかみこと)』

遂に美琴編に突入!
今週も出番の無かった彼女ですが、これからは毎回見られそうで楽しみです。
もちろん人気の新キャラたちも登場するでしょうから、期待せざるを得ませんね!




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