gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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とある魔術の禁書目録2期第5話『蓮の杖(ロータスワンド)』の感想レビュー 

2010年11月08日 17時07分50秒 | とある魔術の禁書目録&超電磁砲
オルソラ&アニェーゼ部隊編終幕!回でした。
土御門がメロン乗せプリンをお見舞いに持って来ていましたが、どうせならねーちんのふたつの巨大メロンを(自主規制

お話的には、自分で鼓膜を貫き、不退転の決意…というより捨て身の攻撃を狙ってきたアニェーゼ部隊に追い詰められて大ピンチ!
インデックスはかつて法の書を見たことがあり、解読法を知っているオルソラならその力を引き出せることをチラつかせて交渉も出来るかも?というアイデアを思いついた一行でしたが、実はオルソラの導いた解読法はダミーだったでござるの巻。
100以上の解読法を持ち、なおかつその全てがダミーであるという、解くことはできても誰も真実の解答を得られない魔道書、それが法の書の正体だったわけですね。
仲間と別れ、一人でアニェーゼの元へ辿り着いた上条さんでしたが、アニェーゼの『蓮の杖(ロータスワンド)』による座標指定攻撃をモロに食らってボコボコに。
仲間を囮にしてここまで来たのか?と挑発するアニェーゼでしたが、実は上条さんがアニェーゼの相手をしている間に、ステイルのタロットカードを天草式の術を使って一定の規則で広範囲に設置→強化&拡大されたイノケンティウスを召喚することに成功→援軍到着でチェックメイト。
なおもあがこうとするアニェーゼの目を覚まさせるため、女の子相手にまさかのグーパン×2をキメた上条さんの姿を見て、アニェーゼ部隊も沈黙。なんとか事無きを得るのだった…という展開です。

ぶっちゃけ、オルソラさん、マジ乙でした!というわけですが、禁断の魔道書である法の書の解読パターンをひとつ見つけられただけでも、実際には大したものだったり。
今回のメインヒロインだった割には、出番そのものが少なくて印象に残りにくかったのは残念ですが、これは今後のリベンジに期待するしか。
どう見てもボッコボコなのに、そんな大した傷ではないとか、どんだけ良い人なんだ!

アニェーゼも、もっと狡猾に蓮の杖を使えば上手く立ち回れたような気がしますが、普通に奢っていたのか、心の底では納得が行っていなかったのか、やや釈然としない部分が残った気はしますね。
顔芸というか、実は敵側でした!ということ自体が大きなギミックであった分、ネタばらしをした回のほうが盛り上がったことは致し方ないわけですが、過去の部分も一瞬しか描かれていませんでしたし、結果だけを後から伝えられて納得しろというのは、アニメでは結構辛かったかなと。
原作の方ではもうちょっとフォローがあった気もしましたが…。

逆に美味しかったのは、今回もインデックスラブ!具合がハンパ無かったステイルですね。
インデックス自身は彼との過去を忘れており、むしろ上条さんを危険な目に合わせた相手という認識のほうが強かったわけですが、ここでちょっと印象が変わったかなと。
巨大イノケンさんはステイル自身の言ったとおり、天草式の協力無くして召喚することは難しかった訳ですが、今回のMVPはそげぶよりもこっちだったかなと。
アニェーゼ部隊の一行も、元々敬虔な信仰心のカタマリ的人員の集合体だったわけで、自分たちの行為について思うところはあったんでしょうね。

ねーちんの報告によると、天草式&アニェーゼ部隊はイギリス清教に取り込まれた形になったわけで、昨日の敵は今日の友、めでたしめでたしというわけですね。
先に改宗していたオルソラも、解読法がダミーだったことを公表の後、保護される結果に。
しかし、キーとなっていたのは、今回の騒動の当事者たちではなく、ねーちんだった!というのがミソ。
天草式はねーちんのあとを追いたがっている→天草式を取り込んでおけば、ねーちんは彼らのためにイギリス清教に進んで協力しようとするだろう、という心理的な効果を狙って一計を案じたローラのひとり勝ちキタコレ!
インデックスの記憶について偽の情報を与えていたのもローラなわけで、ステイルが雌狐扱いするのも当然なしたたかさでした。
女ってコワいな~!を地で行く展開でしたね。
余談ながら、意外と胸大きいのな、ローラw

で、ねーちんも脱ぐかどうかはともかく、上条さんに返せそうにない借り(天草式を助けてくれたこと)を作ってしまったわけですが、上条さん自身は組織がどうのこうのではなく、困っている知り合いを助けただけと爽やかイケメンキタでござるの巻w
ここで急激にねーちんの好感度が上がってしまったことが、今後どう本編に関わってくるのかも、本シリーズの大きな見どころですね。
脱ぐのではなく着るのか!?という土御門のセリフが、ある意味重要な伏線に…というのは、原作既読の方ならすぐにティンと来るところかとw

仮にアニェーゼが困っているなら、その時は助けに行くと言った上条さんの聖人ぶりがパネェ!ですが、その辺りのエピソードも今から楽しみですね。
とりあえず、いつも説教が目立つ上条さんですが、たまには女の子相手に実力行使もするのよ、ということがわかる貴重な展開でしたね。
殴り合いのあとで和解とか、良い友情ドラマでしたw
ある意味、アニェーゼの強い絶望幻想をブチ壊したのが、今回の最大のポイントだったと言えるかも。
…しかし、オルソラ、アニェーゼ、ねーちんと、敵味方関係なく一気に3人ものヒロインをゲットするとか、上条さんマジ一級フラグ建築士!(お約束)


次回、第6話『残骸(レムナント)』

美琴&黒子コンビやラストオーダー他、科学サイドのキャラが再登場する展開ですね。
ローラに続いて、1期ではちらっと登場の結標淡希の活躍が見れる辺りでしたっけ。
何の残骸か?が大きなポイント…というか答えそのものになってくるかと。

・とある魔術の禁書目録<インデックス>公式サイトへはこちらから
・とある科学の超電磁砲<レールガン> 公式サイトへはこちらから

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