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とある魔術の禁書目録2期第11話『刺突杭剣(スタブソード)』の感想レビュー 

2010年12月25日 00時12分26秒 | とある魔術の禁書目録&超電磁砲
俺の姫神ちゃんがこんなに血まみれなわけがない回でした。
原作のイラストでも、シルエットではありますが血がドバーッと出まくりだった印象の姫神ですが、アニメでも結構忠実に血まみれにされててビビりましたね。
出番がカットされるよりは良いんですが、さすがに彼女のファンの方にはつらい展開だったかと。
関係ないですが、個人的には最近親知らずを抜いて血がドバー!を体験したところだったので、なんかもう余計にいたたまれない気持ちに。
(((゜д゜;)))

お話的には、オリアナ追っかけ西へ東への上条さん&ステイルでしたが、自分が追跡されていることに気付いていたオリアナは、ひとりで術式探査&連絡役をつとめていた土御門を奇襲。
フルボッコにされながらも、援軍を呼んだとハッタリを利かせた土御門の機転は大したものでしたが、いよいよ危機感を募らせたオリアナは、たまたま出くわした姫神のケルト十字を見て追っ手と誤解し攻撃&重傷を負わせてしまいます。
ケルト十字は吸血殺しの力を隠すために、歩く教会の力を真似て作られたアイテム。
持ち主が必要悪の教会の一員だとオリアナが判断するには、十分な材料だったというわけですね。
姫神を心配したところで、彼女の傷が治るわけではないから、今はオリアナを追うべきだと考えるステイルでしたが、小萌先生が天使の力による回復魔術(インデックスを治療した時に使った魔術を再現しようとした時のもの)を見よう見まねで使おうとしているのを見て態度を一変。
姫神を病院に移送するまでに、出来る限り魔術的な応急処置を施すことを約束したステイルは、その代わり、上条さんに先にオリアナを追い続けるように指示。
意識不明の姫神に、パレードの時間までには間に合うように帰ると宣言した上条さんは、追跡を再開するのだった…という展開です。

…ここまで書いてから続きを書くまで中四日空いてたとかもうねφ(.. )
いつの間にやらリアルクリスマス突入ですのことよ!
Wikiも使わず、記憶もおぼろげになってしまいますし、リアルタイム…は無理にしても早めの視聴&記事書き頑張らないと。

小萌先生で遊んでいたステイルが、インデックスを救ってくれた恩人だと判った瞬間に態度を改めたのは好印象でした。
魔術士としての常識よりも、インデックスを優先する彼らしい行動だったわけですが、フラグとか立ってくれてもよくってよ♪
(b^-゜)

オリアナ自身もかなり追い詰められたゆえの暴挙でしたが、自身の逃走技術が運び屋としての彼女の価値そのものなわけですし、むしろ今までの余裕ぶりのほうが魔術士としてはイレギュラーだったとも言えますね。
完全に上条さん達を敵と認めた上での反射行動だったというのが皮肉でしたし、手負いの獣の本気!的に、ますます厄介な敵を作ってしまったわけで、上条さん達としてもデメリットばかりで心配です。

ただ、姫神を失いかけたという事実が、上条さんの認識を魔術士との戦闘というシビアな現状に即したものに変化させたことは、大きな意味があったはず。
自分よりも周りの人間が傷付くことを嫌う上条さんを完全に怒らせてしまったことのしっぺ返しは、オリアナ自身が改めて知ることになりそうですね。
どうせなら、恋愛方面的な意味で火を付けてくれたほうが姫神的には嬉しかったのかもしれませんが、そこはそれ、朴念仁な上条さんですから。
(^_^;)

リドヴィアのいるホテルは今のところ安全ですが、そろそろオリアナともども追い詰められつつありそうですね。
オリアナの目立ちっぷりに比べるとかなり地味な彼女ですが、活躍の機会がどう描かれるのか楽しみです。
むっつりスケベでもイイじゃない、シスターいっぱいいるからキャラ立てないとだもの。
('-^*)/


次回、第12話『天文台(ベルヴェデーレ)』

次回はなんとか早めに更新したい所です。
年越し後とかになったらどうしようw


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