ああっ女神さまっ38巻の感想レビュー（コミック）

講談社から『ああっ女神さまっ』（藤島康介先生原作）38巻が発売中です。

地球の平和を守るため、空飛ぶメイド女神が某黒猫と大格闘戦（演舞）を繰り広げる…という展開です。
いや、嘘じゃなくて本当にそんな流れなのがスゴいですね。ヾ(≧∇≦*)ゝ

ああっ女神さまっではベルダンディーが歌う場面が大きな見所の１つですが、今回もその歌声がお話の重要な鍵を握っています。

ベルダンディーをはじめ、登場する女神達が声を合わせる一枚絵がステキです。
ゲーム版にも登場したあの女神も、ちょこっと登場して良いセリフを聞かせてくれるので必見です。

そしてお話は魔界サイドの新シナリオへ突入！
大魔界長ことヒルドがまさかのクーデターでエラいことに！首謀者達の思惑が気になります。

久しぶりにたくさんの強敵が出現！という感じの展開になっているので、物語も大きな動きをしてくれそうです。

ヒルドの娘であるウルドが次の巻で活躍してくれるかどうかも楽しみですね。

連載20周年の超人気作品なので、面白さは保証ずみ。
安心して癒やされまくってしまうのが吉かと。

貴重なメイド姿のベルダンディーも登場するので、ファンの方はお見逃し無く。