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鋼殻のレギオスシークレット・サイド1巻の感想レビュー(コミック)

2008年12月22日 19時31分08秒 | コミック・雑誌
角川書店から『鋼殻のレギオス-シークレット・サイド-』(渡里先生による漫画化)の1巻が発売中です。

深遊先生、清瀬のどか先生に続いて、レギオスのコミックとしては3シリーズ目という事になるシークレット・サイドですが、原作ライトノベル1巻のエピソードを主軸にしつつも、そのまま再現というわけではなく、レイフォンの活躍を中心に、テンポ良く再構成してあります。
ファンにとってはニヤリとさせられるネタも入れられており、サービス精神もたっぷりという感じです。

レイフォンやシャーニッドをはじめ、カリアンやハーレイなども含めた男性キャラの描かれたシーンが多いのが特徴で、女性ファンにも嬉しい1冊に仕上がっていました。

もちろん、ニーナやフェリなどの女性陣も大活躍しますので、男性ファンの方もご心配なく。
o(^▽^)o

原作イラストである深遊先生のイメージを壊すことなく、各キャラクター毎の特徴を上手く引き出しているのが見事です。
普段ぽややんとしているレイフォンが、戦闘に関しては急に別人のような面持ちになってしまうあたりもよく再現されているかと。

原作ラノベ1巻ラスト直前までの内容を、違った角度からもう一度楽しめてお得な気分になれそうです。
基本的な設定は上手く簡潔に劇中で解説されているので、アニメ版の予習用としても良さそうです。
正に、“コレからが旬”なレギオスワールドに、是非触れてみていただきたいなと思います。



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