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鉄のラインバレル12巻の感想レビュー(コミック)

2009年03月20日 12時59分03秒 | コミック・雑誌
秋田書店から『鉄のラインバレル』(清水栄一先生・下口智裕先生原作)の12巻が発売中です。

表紙は美海とペインキラー。
アニメ版ではピンク色のイメージでしたが、コミック版では色や顔付きがとある理由で変化する仕様なので、一味違った格好良さがありますね。

現役アイドルながらいじめられっこ属性なコミック版の美海。
整った容姿は男性には好かれ、女性には疎まれるという典型的なパターンな訳ですが、それが元で精神的には不安定な面もあるようです。
浩一との出逢いは彼女を変えていけるのかが気になります。
水族館で浩一とデートを楽しんだり、美海の魅力が満載の一方、美海に鼻の下を伸ばしっぱなしの浩一に対して、絵美が某ジョジョも真っ青なゴゴゴ擬音を背負ったり、ファクターなので文字通り『目の色を変え』たりと可愛らしく?ヤキモチを焼くシーンにニヤニヤです。
(^~^)

そんな前半のラブコメから一転、後半ではペインキラーのファクターとなった美海が予想以上の能力を発揮!
激しいバトルに手に汗握ること間違い無し!
マキナの力を手に入れた美海の心に去来するものとは?
意味深な浩一のモノローグが、更なる悲劇を予感させます。

その他、アニメ未登場の加藤機関の新キャラや、搭乗者不明のアパレシオンの暗躍など、今後の展開が楽しみです。

アニメ版もいよいよ最終回目前!そちらでラインバレルのファンになった方には、ストーリー展開が大きく異なるコミック版も是非読んでいただきたいと思います。

気になった方は書店でチェックしてみて下さいませ。



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