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とある魔術の禁書目録第23話『風斬氷華(トモダチ)』の感想レビュー

2009年03月20日 15時27分05秒 | とある魔術の禁書目録&超電磁砲
インデックスの見せ場キタコレ!
o(^▽^)o
強制詠唱(スペルインターセプト)でゴーレムと渡り合う貴重なインデックスのバトルシーンが見所です。
直接的には魔術が使えないインデックスですが、禁書の知識を用いて相手の魔術を妨害することは可能だった、という、ちょっと裏技的な方法で戦ってくれました。
スペルの先頭のアルファベットを繋げて…といった細かい説明が無いため、パッと見がどうしても地味になってしまう事がちょっと残念でした。
安全ピンを外す度に際どくなっていくスリット(//▽//)のせいで、別の意味では目立ってたかも。

このままゴーレムを自壊させるところまで持っていければ良かったのですが、強制詠唱では遠距離からの魔術制御には割り込めても、自動制御には割り込めず!という弱点が。
結局、ゴーレムに追い詰められ、大ピンチのままエンディング。
急に制御パターンが変わった理由については次回で明らかに。

また、自分の正体がAIM拡散力場がもたらす物理現象に過ぎないと知った氷華が悲壮な決意をするシーンも見所でした。
自分の事を化け物だと言い切った氷華は、そんな化け物だからこそ敵の化け物からトモダチを守れるので幸せだと語りました。
…無茶しやがって…(T_T)。
どう見ても不幸せな境遇にいる氷華が、それでも幸せだと言い切る様子が切なすぎますね。
やせ我慢という部分が無いわけでは無いでしょうが、自分の力でトモダチであるインデックスを助けることが出来るという可能性が生まれたことで、ある意味落ち着きを取り戻せた部分もあったのかもしれませんね。

見た目はか弱い少女である氷華ですが、ゴーレムに叩き付けられても死ぬことは無く、真の力は底知れないものがあります。
しかし、そんな事実に関わりなく、彼女を助けようと必死になったアンチスキルの先生達の使命感が熱かったですね。
上条さんの言葉がキッカケだったにせよ、魔術のことも知らず、目の前には暴れまわるゴーレムと、普通なら逃げ出してしまってもおかしくない状況の中、生徒を守りたい一心で引き金を引き続けた彼らは、この戦いの隠れた功労者だったと思います。

次回、第24話(最終回)、『虚数学区・五行機関』

いよいよクライマックス!
(*^-^)b



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