緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

安倍総理、正しく世界情勢や中国情勢を認識し、命がけの習近平国賓招待回避の闘いを開始してください。

2019-12-30 17:14:07 | 日本の国民と日本の国土を守れ
 安倍総理は中国に対する認識や世界情勢の捉え方が誤っていないでしょうか?認識が誤っていれば、判断も誤ります。個人の中国に対する認識の誤りは、その人個人やせいぜいその周辺にいる人達に影響するだけですが、日本の首相の認識が誤っていればそれは国難となるということを十分頭に置いて、今後の政権運営をしていっていただきたいと思います。
 現在アメリカは与野党一致で全力をあげて中国共産党の中国国土支配を終わらせるまで、徹底的に叩くつもりです。今までの経済が発展していけば、自然と中国の政治体制も民主化していくだろうという中国観は間違えていたと総括し、徹底的に共産党支配を終わらせるまで中国を攻撃していく構えです。それは、世界の今後をかけた闘いでもあります。自由と民主主義・基本的人権の尊重を根本的な価値観とする世界か、全体主義・独裁・統制監視で人々を取り締まり、少しでもそこからはみ出す人の存在や人権は否定される社会が地球上に広まった世界なのかの闘いです。もし、アメリカは中国の国土を民主化していく、そこまでは行かなくても現在の民族ジェノサイド・人権否定の中国は終わらせるつもりです。今、総理が習近平国賓招待をするということは、独裁統制人権否定の習政権の延命に手を貸してしまうこととなります。首相がどうにかしたいと思って設立時顧問となった、ウイグル国会議員連盟設立の願いにも反することです。
 今までの中共政権のやってきたことからわかることは、まず中共政権は時間稼ぎのために約束はするが、自分に力がつくとその約束は守らない政権です。そのような政権とどうやって、アジアの平和のために協力することが可能となるのですか?一国二制度の約束も破られています。今後も約束を破ることが確実です。中共支配下のチベットには東南アジアを流れる川の水源となる川が沢山あります。そういった川は上流において、人工的な改変を加えることは環境に悪影響を与えることが明らかになっているのに、中共政府は東南アジアの国々の事を考えず、東南アジアの国々にいうことを聞かせるカードとして、上流の川を利用しようとしています。また、軍事基地化はしないと言っていた南沙諸島の軍事基地かも着々と進めています。
 現在経済的にも行き詰まりを見せ始めた中共政権は、なりふり構わなくなってきています。ウイグルにおいての弾圧を非難されるとそれに対して、反省をするどころか怒って「かつて同じ事をしたアメリカに中国を非難する資格はない。」などという有様です。また、デンマークのフェロー諸島の政府に対して、貿易協定をちらつかせてHUAWEIとの5Gの通信システムの契約を露骨に迫りました。尖閣諸島の領海に侵犯していることすら、侵犯されるのに馴れろなどとずうずうしいことを平気でいうことができる国です。
 中共政権には約束を守るという概念はありません。欺して、謀略工作をして、力が強くなれば脅して自分の要求通りに他国を操ろうとする政権です。すでに日本には沢山の工作員が入り込み謀略の限りを尽くし、憲法9条という縛りがあって自国の防衛が思うようにできないという日本の弱みにつけ込んで脅しています。ここで頼みの綱は、総理の人々を思う心です。もう決して欺かれないという強い決意で、習近平に天皇陛下を利用させない、人権侵害で命の危険にさらされている多くの人達をなるべく早く救う、日本国民に恥をかかせない、日本を属国にしないという命がけの闘いを開始してください。総理がそういう立場に立って行動を開始してくだされば、国民も全力で応援します。