平和祈念展示資料館へいってきました。
家族づれや若いアベックがたくさん訪れていました。
戦争を体験された方がお二人、ボランティアで展示の内容を説明されていました。
若い人たちが熱心に話を聞いていました。
父の写っている写真の前で、ボランティアのおひとりとしばらく話をしました。
斎藤邦雄さんといわれ、『シベリア抑留兵のよもやま物語』という本を出版されています。
http://www.excite.co.jp/ism/product/ASIN_4769825064/
同じようにシベリアへ抑留されていた経験を本にされています。
戦争体験を語り継ぐ人が高齢になり、どんどん少なくなっています。
その子である僕たちが少しでも引き継がねばなりません。
たとえ身体が丈夫でも、大きな夢があっても、お金を持っていても、戦争があっては何もなりません。
どんなことがあっても、日本はこの精神(憲法9条)を死守していかないといけません。
平和祈念展示資料館へは、行ったことがありません。
お父様が写っていらっしゃるのですね。行ってみます。若い人たちが熱心に話しを聞いているのには、ほっとしました。
♪野に咲く花の名前は知らない♪いつも歌う曲です。
大汗かきながら、ギター オリンピック 昼寝のお盆休みでした。帰省していた息子が今朝また離れていきました。ちょっとさびしい・・・お米を少ししかとがないのって、さびしいです。
仕事をしているビルなので、
平和祈念展示資料館には何度か行きましたが、
今日のように人が多かったのは初めてです。
夏休みですし、子供を連れてきたい人が
多かったんでしょうね。
軍国主義ってのは恐ろしいです。
僕のように気ままに生きている人間には絶対あいません。
憲法のレポートの課題は
「日本国憲法の三大原理について説明せよ」でした。
ずいぶん勉強になりました。
いつまでも平和で自由な国でなければなりませんよね。
「タイシェット 第7収容所から貨車で帰還する
人たちを見送る兵士」だったかな。。。
写真の中で、ギターなど楽器をかかえた人たちが
列車を見送っています。
その中でチェロを弾いています。
家に頻繁に帰るようになったのは、
弟が先立ち、両親が年老いてしまってからです。
それまでは、年に2回、盆と正月に帰るだけでした。
さびしいですけど、
子供には子供の生活がありますから、
仕方ないですね。
葉子さんも、弾き語りを楽しみ、
ご自分の人生を謳歌してください。
この前TVの青春フォーク特集で杉田二郎さんが
♪戦争を知らない子供たち♪を歌ってました。
いつの間にか戦争を知らない子供たちだらけに
なっているんですよね。小さかった頃、祖母に
事ある毎に戦争の話を聞きました。正直、時には
もうええって…ということもありましたが
それでも子供心に、これは聞いとかなアカンと
思ってたことを思い出します。
今は積極的に自分の親に(もうだいぶ歳ですが)
もう一度改めて話を聞いたりしております。
少なくとも自分の子供にはきっちりと伝えたいと。
聞けば聞くほど、体験者の人間としての強さを
感じる一方、自分達の弱さを痛感します。
この歳になってやっとそんなことを思う自分を
恥ずかしく思う今日この頃であります。
先日、「映画 日本国憲法」のDVD、送るけど
見る?と電話したら、
面白いのなら見る~、言っておりました。
しっかり、分かってもらわないと。。。