2011年5月にも一度読んでいる書籍。
集めた雑誌記事や論文を精読する前にもう一度読んでおこうと、
カバンに入れて持ち歩いています。
http://blog.goo.ne.jp/guitars_cadillacs_etc/s/%CF%C0%CA%B8%A4%CE%BD%F1%A4%AD%CA%FD
以前読んだとき、次のようにブログに書いています。
『
文献カードは「EXCEL」、研究カードは「story editor」と、置き換えて読みました。
第1章 問題の場からトピックへ
第2章 資料探し――図書館の使い方
第3章 研究の準備――参考図書と文献カード
第4章 資料研究・読みと整理――研究カードの作り方・インタビューとアンケート
第5章 資料研究・確実なデータ作り――資料の類別、資料批判
第6章 書く――アウトラインの発展、文章化、下書き
第7章 書く――説明の方法と概念の操作
第8章 下書きから清書へ――注と文献表、総点検とでき上がり
第9章 小論文の書き方
第10章 読む――理解する読み方
第11章 話す――話す・書く、講演・講義
第12章 話す・聞く――討論・論争・聞く
第13章 レトリックについて――「書く」「話す」の理論と技術
』
古い本なので、データベースの発達した現在では、内容をそのまま生かすことが
出来ませんが、60刷以上も刷られて販売されているのですから、良書なんでしょうね。