将人とともに together with Masato

For the parents in the world, whose children have autism.

春休みが終わった

2007年04月10日 | 家庭学校
春休み、いや春期家庭学校が終わり、将人が金曜日に帰校した。うちの場合は少し特殊な事情もあって、今期は家庭学校に3週間いただいたので、結構いろんな事ができた。

明日は新年度の入学式だ。今頃は、明日の入学式の練習でみんな忙しいのだろう。

私の方は、金曜日に将人を秩父に連れて行き帰校させ、そのまま大阪に出張となっていたので、今日からやっと普段の生活に戻った事になる。

いつもそうだが、気張っていた事が終わり、少し時間の余裕が出てくると、何でもできそうなものだが、逆に何もしなくなってしまう。する意欲がでないと言うか、休みたいというか・・。

やる気が出るまでしばらくこのプログも間隔が開く事をお許し頂きたい。

といっても、学校に行ったり、将人と会ったりすると、またいろんな事を感じるので、話題次第ではまた俄然時間感覚もなくなって、昼夜を分かたず、書き殴る事になるのかも知れないが・・・。

明日は午前5時起床、6時出発、10時から入学式だ。

辛いばかりの運動部生活も下級生が入ってきて、後輩ができると俄然余裕ができ、逃げ腰だったトレーニングも率先してするようになった。これが自分の学生時代だったが、将人にもその余裕が出てきて、次の段階に進めるように祈りたい。

中学2年生の担任も、1年生の時と同じようないい先生に恵まれる事を信じて、明日からの新学期が始まる。



追伸 :
いつも思う事だが、関西に行くとほっとする。30年住んでも、何か関東は違う所だという感じがいまだに抜けきらない。だからこそ、気が引き締まり、仕事をするには良かったが・・・。

本音と建前を適宜使い分け、本音で生きる、ざっくばらんでわかりやすい、商人文化の関西。
肩肘張った立場と建前で生きる、肩で風切る武士社会の関東。
またしても、そんな空気の違いを感じてしまった。

それにしても、どうして関東は左寄りにエスカレーターに乗り、関西は右寄りに乗るのだろう。同じにする必要もないというものだろうが、違うというのも不思議な気がするものだ。









コメント (4)
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