以前、現在のメタボ健診のあり方に疑問を投げかけたブログ記事「メタボ基準は産官学の癒着の産物?」(2008.8.27)を投稿しましたが、このたびの厚生労働省研究班の調査で、これを裏付けるような?結果がでています。
この調査結果に基づく推計によると、がんや心筋梗塞などの循環器疾患を起こさないで今後の10年間を生きる可能性が最も高いのは、「禁煙、月1~3回の飲酒、BMI25~27」の人であることが判明しました。
(参考記事:毎日jp<長生き>禁煙・節酒に「太め」メタボ健診に疑問・・・厚労省)
なお、BMI(肥満指数、Body Mass Index)とは、肥満の判定にが使われているもので、下記の計算式から求められます。
BMI=体重kg÷(身長m×身長m)
また、日本肥満学会の定めた肥満度の判定基準は、次のようになっています。
■肥満度の判定基準(日本肥満学会2000)
低体重(やせ) :18.5未満
普通体重 :18.5以上 25未満
肥満(1度) :25以上 30未満
肥満(2度) :30以上 35未満
肥満(3度) :35以上 40未満
肥満(4度) :40以上
(参考:厚生労働省「肥満って、どんな状態?」
これらのことから、長生きするには、BMIだけでなく、禁煙や節酒も重要な要素であることがわかります。また、日本肥満学会が定めた肥満(1度)の部類に入る、やや「小太り」の方が長生きするという結果になっています。
米国の研究でも、小太りの体型(判定基準:肥満 1度)の人の方が死亡率が低いという調査結果が出ているようです。
また前出の記事によると、
となっていますので、該当する人は注意が必要です。
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この調査結果に基づく推計によると、がんや心筋梗塞などの循環器疾患を起こさないで今後の10年間を生きる可能性が最も高いのは、「禁煙、月1~3回の飲酒、BMI25~27」の人であることが判明しました。
(参考記事:毎日jp<長生き>禁煙・節酒に「太め」メタボ健診に疑問・・・厚労省)
なお、BMI(肥満指数、Body Mass Index)とは、肥満の判定にが使われているもので、下記の計算式から求められます。
BMI=体重kg÷(身長m×身長m)
また、日本肥満学会の定めた肥満度の判定基準は、次のようになっています。
■肥満度の判定基準(日本肥満学会2000)
低体重(やせ) :18.5未満
普通体重 :18.5以上 25未満
肥満(1度) :25以上 30未満
肥満(2度) :30以上 35未満
肥満(3度) :35以上 40未満
肥満(4度) :40以上
(参考:厚生労働省「肥満って、どんな状態?」
これらのことから、長生きするには、BMIだけでなく、禁煙や節酒も重要な要素であることがわかります。また、日本肥満学会が定めた肥満(1度)の部類に入る、やや「小太り」の方が長生きするという結果になっています。
米国の研究でも、小太りの体型(判定基準:肥満 1度)の人の方が死亡率が低いという調査結果が出ているようです。
また前出の記事によると、
調査対象年齢の人が、10年間にがんか循環器疾患を起こすか、死亡する可能性が最も高いのは、男性が「1日40本以上喫煙、週に日本酒2合相当以上の飲酒、BMI30以上」、女性が「喫煙、同1合相当以上の飲酒、BMI30以上」だった。
となっていますので、該当する人は注意が必要です。
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