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Cockloft

趣味の道具や昔のノートなんかが散らばってる。
そんな「屋根裏部屋」。

flow of a river

2008-02-05 | Thinking
光陰矢のごとし。
歳月人を待たず。
時の流れなんてはーやいはやい。


時とともに
今いるところもどんどん変わって行き、
今輝いてるものも時がたてばやがて朽ち、
新たなものが現れる。


そんな変わっていく世界の中で、
この一瞬を残しておきたい、後になっても思い出したい。

例えば、
仲間との楽しい時間。決定的瞬間。悲しい気持ち。
とてもうれしい感じ。オレ今輝いてるぜ的な状況。

そんなものを残したい、それは誰もが思うだろう


写真なんかまさにそう。
その一瞬の一コマを切り取って、ずっと先まで残すことのできるスグレモノ。





京都でいろんなものを見た。

歴史ある土地に
時を経て残っていたものは単に古いお寺だけではなく
そこにまつわる教えや、人間の真理、思想。

誰もが「人生とは何ぞや?」と考えた末に行きつく先。
それが仏教の教えだったり。

今という瞬間、この自分の活躍
発見、悟り、後悔、美しさ
そんなものをどうやって後世に残すか、

故人たちのそんな努力がたくさん見えた気がした。





残す手段には二種類ある

一つは、こんな文章や、絵や物などの作品、
データなど、形に残るもの

それは形あるものの定めとして朽ちていくし、
その中で残ったものは貴重でずっと後には価値も上がるかもしれない。
いいものは皆に守られて大切に残っていくこともある。


そしてもう一つは形のないもの

たとえば教え、意志、感動、経験、
常識、感謝の気持ち、やってやった感。
それらには形がない。
ただ心の中にあり続けることもある。
形がない分あいまいで、個人の中で少しづつ噛み砕かれ、
形を変えながらまた次へと渡っていく。


形+意志として残ったものもある、
京都で見たような、思想とそれについての象徴、
例えば今もなお影響を与え続けているお寺や、
人々を魅了し護られ続ける景色とか。




目まぐるしく変わる流れ、たとえば強風とか川の中を歩いてるイメージ
激しい流れ中で、今の形を保っていられない。

でもたまたま、今の形がすごい気に入っている、
そんなものを何かで表現して川に流す。



作品を作るのだってそうだし、何かを目指して頑張るのも、
大会とかでタイトル取るのも、いい試合に感動したりするのも、
一緒に酒飲んで騒ぐのも、じっくり語り合うのも。

今を形や感情、意志にして、流れに乗せて行くもんなのかなと。



今ならいいものが作れそう、そうやって形にして流す。

メッチャ感動した、この感動を永遠に、そうやって流す。

悩んだ末一つの結論にたどり着いた、これを他の人にもと流す。

流す流す。じゃんじゃん流す。

そうやって、流れの一部になり
流れとして下流の人らに容赦なくぶつかり影響を与える、
それによってまた形を変えていく。

時には流されたものの中に
やたら大きかったり素晴らしかったりするものがある。
それは大きな流れとなって、下流に大きな影響を与える。


運悪く、しかし必然に
流れから消えてしまうものもあるだろう。

あるものは形を変えながら
またあるものはそのままの形で
上から下へと受け継がれ流されていく。




そうやって残っていくもの、
そんな流れにいるんだったら、
受け止めてばっかで自分で止めるんじゃなくて、
どんどん下に流したり、溜めた分大きな何かを作って流したいね。

後になって、流れて影響を与えているものが
自分が流した物だったら面白いじゃない




頭のなかでモヤモヤしてたものが
そんな脳内イメージに。

妄想力が進んでますな。




卒論であともうちょっと書くことが足りません。

普通2、3行ですむ謝辞(お礼の言葉)を、

1ページ分くらい、書いてみようかな。



「 きみの論文は完成度が高いね~






  謝辞が。 」 



みたいな。

佳境です。頑張りましょう


palm the dice

2007-11-07 | Thinking
ここに

一個のサイコロがあるとする。



そのサイコロはいつもポケットに入っている

しばらく道を進んでいくと分かれ道に付く、
右に行っても左に行っても変わらなさそうだ、

あなたはサイコロを振る。


そして、出たほうの目の道へ進んでいく。



また分かれ道、右の先にちらりと見えるは目的地


おお!じゃあ右に行こう!
左はしんどそうだしちょっとカンベン。
そう念じてサイコロを振る。
しかし出た目は左。。

しかたなく進んでいく、やっぱりその道は散々。
「あの時どうして右の目を出さなかったんだろう」
あのころに戻って振りなおしたい。

でも、後戻りはできない。



そしてまた分かれ道。
5の目を出せば、きっと思い描いたとおりのステキな場所が待っている。

どうやって5の目を出すか。
意地でも5の目を出そう。
祈るでも踊るでもせこいテクニックでも何でも使おう。
そうやって全力を使ってサイコロを振る。


その結果、念願の5の目が出た。
計画通り!おめでとう。


でも一方で、あれだけ念じたのに3の目が出た場合。

あなたは嘆くだろう。
「どうして5の目を出せなかったんだろう。。」

そうじゃない。
出た3の目でどうやって目的地まで行こうか。
いかにあの場所に近づいていようか。
次のチャンスが訪れるところに行こう。

そう思って進んでいく。

もしかすると
進んでいくうちに、実は5じゃなくてもいい事に気づくかもしれない。
本当はあの時眼中に無かった6にもっといい場所があるかもしれない。

そして思う。
3の目を出してよかったと。



まあつまりは
行きたい場所のイメージがあれば、何の目が出ようと関係無い。
ってこと。

一見出た目によって人生が決まる、確率論にも見えるけど、
そうじゃない

サイコロを振る瞬間には意思が生じる。


人は何を選んでいても、
知らず知らずのうちに自分の行きたい方向に向かっているらしい。

だから、意思があれば出た目なんてのはそれほど関係ない。
今の自分はするべくしてここにいる。

そりゃそうだ、
運命なんて後から付いて来るんだから。



それと同時に、
意志をもってふったサイコロは、
自分を導く。

あの時その目が出せなかったとしても
それもまた
サイコロの導く運命。


首から下がったサイコロを見て
そんなことを思った。

運命は、意志を持ったサイコロ





のんびりやってた生活に、
最近はいろんなデッドラインが設けられてきて焦ってきた。

でも案外、ちょっと忙しいくらいのほうが充実してるかも。

何とかなるさー。

何とかならなかったことなんて無かったんだから

What's a goal?

2007-09-22 | Thinking
なにか、達成したい具体的な目標とか
こうなったらいいなって漠然と思う理想の状況とか。
そんな姿を考えてみる。

趣味や何かに対してそれぞれで沢山あってもいい。

「あそこのステージに立ってライブしたいな。」
「あの表彰台に立っていたいな。」

何もする前から
それを達成してる自分の姿を想像したり。

ま、そんなことはよくあるでしょう( ̄∀ ̄;

この像を仮に「夢」と呼ぶことにする。



それを漠然と思い描くだけのこともあるし、
実際にその夢の実現に向かって動くこともできる。

目指すものが困難だったり、大きかったりするほど
大変なことも多々あると思うが、
そんな夢を思い描くと不思議となかなか頑張れたりする。

その行為が面白かったりするし。
達成したときの満足感はやっぱ半端じゃない



夢は、趣味など打ち込んでいるモノごとにあることもあれば、
それらをまたぐ大きなテーマにあったりもする。
そしてもちろん、
自分の人生に対しての理想像や、達成したい目標としてもある。

一般的に言われる
「夢は何?」
という問いに関しては、おそらく人生単位でのそれを指しているんだろう。




でも、何かのスポーツや文科系の活動をやった人なら分かると思うけど、

「頑張ったらどうなって、だいたいゴールがこの辺で。
・・・このあたり目指せたらいいな~。」

って言う感覚は、ある程度経験してみないと分からない。

もちろん
自分の人生についても同じこと。

「頑張ったらどうなって、、じゃあゴールは・・・?」

そんなこといきなり聞かれたらそりゃあ困る

そりゃそうだ。
まだ経験が浅いし。
第一そういった視点で考えたことが少ない。

思えば
今までの人生の大部分は
そんなことなんか考えず日々を過ごして、
目の前のことを何とかこなしてきた。

ちょっと先を意識したのなんかホントここ数年。
だが実際はこんなことが聞かれて、判断材料にされる場面がある。



そんな小難しい話とかじゃなくて
部活とか趣味みたいな感覚。

せっかく、新しく、
「生きる」ってことをしてるんだから、
夢を見てみたら、メリハリがでて楽しいかもねってこと。



さてやるか~!って、
「あること」の目標とか夢をじっくり考えてたとき
そんなことを思いついた。



そして、テニスやバンドなどの目標がそうであるように。
人生単位の目標もそのつど修正されていく。

就活や、人生の分岐点での判断材料は、
5年後くらいのものか。
またそのころになったり、達成できたりしたら次の姿が見えてきたりする。


たとえば今、必要に迫られて
少ない経験を参考にとりあえず設定してみた目標。

それが二年後にはどんな未来を思い描くのか。
さてさて不安で楽しみだ。





さあ明日は約2ヶ月ぶりのライブ@新宿ACB。
半年ぶりの新宿歌舞伎町。

そしてすっかり忘れてたけど
RIDING LADSとして100本目のライブなんよね。

思えばいろんなトコで演ってきた。
実験を抜けて渋谷まで直行したこともあった


ガッツリいきましょう。
音に魂を。その一瞬に輝きを。

久々のライブは楽しみだ

logic or emotion?

2007-08-19 | Thinking
最近人と話してるうちに
思いついたこと。


さて何をしようかって考えたとき。
どっちの道を選ぼうかって迷ってるとき。

考える基準として
二つの尺度があるんじゃないかってこと



一つは論理的とか理性的というか、「理屈」みたいなもの。
環境や常識、良いと思われている基準に沿った尺度。

たとえば、ものごとを損得で考えたり、
社会的、自分の身の回りを考えたら一番無難かなっていう考え方。


もし、100%「理屈」という尺度ででものを考えて生きていたら。
こんな人間ができあがるはず。

とりあえず小中学生はお利口さんで成績優秀。
進学校の高校に入って、たぶん東大あたりに入る。
そして、エリートといわれる高級官僚とかになって、
人の言うことをよく聞き、まあ無難に出世していくだろう。


個人的なイメージや偏見で例を挙げているから
必ずしもそうではないと思うけど、
何となくこんな感じ?

社会的な「良いとされること」に忠実。
周りの期待を裏切らない、お利口さん。
でもそこには決定的に欠けているように思えるものがある。



それがもう一つの自分のエゴとか「感情」と呼ばれる尺度。

自分のやりたいことに向って突き進む力というか、
個人の心から来る原動力。


100%感情で動くって人は、、、なかなかいないかもしれないが。
世界を放浪する自由人だったり、
そういえばバンドやってても、
さっさと学校辞めて「音楽で食っていくぜ!」って人にも結構たくさん出会う。

今の日本の社会の常識で考えると、
あまり支持はされないかもしれない。

でもそこにははっきりとした自分の意思が感じられる。
ちなみに就活でひたすら聞かれてたのもこの部分。


その二つの尺度で縦軸と横軸みたいな感じ。

どっちに偏りすぎても難しいけど、
その二つの基準で考えると
自分のしようとしていることがどっち寄りかっていうことが見えてくる



時には「感情」が「理屈」によって妨げられてしまう場面もある。
考えてみると結構あるはず。
こんなことやりたいけど、周囲のウケはよくないだろうな~とか。
親と意見が対立するとか。


どちらを優先するかはもちろんその人次第。

でも、ひとつ大事なことは、
上にあげた理屈の基準は「現在の日本」での常識であって、
国や文化、あと時代も変われば当然変わってくる。

しかし、「感情」は自分が変わらない限り不変なもの。


はっきりと目指す方向がその二つの基準をどっちも満たしている人はいいけど、
進みたい方向が若干どっちかに偏ってるときもある。

自分は「理屈」に囚われてしまいがちだった分、
「感情」に沿って行動していきたいね。



理屈だけじゃ人は動かない。人を動かすのは感情。


一度しかない人生。
成功するにしろ失敗するにしろ、
やりたいことをつらぬいたほうがいいじゃん。

とか言いつつ。
絶えず「理屈」の示す、常識にとらわれてしまうのだが。

「理屈」を覆すのはすごくエネルギーのいること。
でも、

「理屈」の行動と「感情」の行動がどっちも同じくらいのリスクだったり。

「理屈」を破るのが難しくても
「感情」のエネルギーがすごく大きかったりする時は。

感情で動いてみてもいいんじゃない?



そんな感じ。

うーん、難しい。
いまいちまとまらんですな



人が死にそうな暑さですね。

何かに追われてるときほど、
いろんな誘惑が出てくるのはなんででしょうね。

部屋の掃除とか、ベースの練習とか。
暇なときにいくらでもやりゃーいいものを。



鉄の意志をください


Walk in the fog

2007-08-03 | Thinking
お仕事をしてきた。

今日から2週間。
先輩の起こしたまだ小さな広告会社。

インターンとは言いつつも
人が少ないため、仕事はフツーに社員。
「学生向けの体験プログラム」なんてモンではなく。
やったことはすべて会社に反映される。

スゲー、仕事と直結。
さすがベンチャー。

しまいには、「お前も営業行って、契約とって来い」とな。( ̄∀ ̄;
リアルな指令らしいです。

自分がやった分成果が目に見えるってのが楽しい。
学校の勉強なんて、何も生産はしてないからね。

身をもって体感する社会のお勉強です




最近は、昨日のライブといい、
いろんな人の生き様をみて刺激を受けまくってる。

自分の道を突き進んでる人らは文句なしでカッコいい。



今ここに立っている学生時代。
足元から自分の立っている周りはスッキリと晴れている。

そして少し先には深い深い、”霧”のようなもやがかかってる。

その見えない先にあるものが何かを考え、夢を膨らませ、
もやの中から道を探し出す。


道を見つけ
その先の道へ出ると、
とたんに自分のいる場所のもやが晴れる。

晴れているのにそこは立っているのに精一杯なくらいの暴風。


道の先にはやっぱり見えないもやがかかっているのだが、
なんとなく自分の今いる道の先が見えている「気がする」。


そして今の道にも慣れ、進んでいくうちに、
その先に今となんら代わり映えないもやの先を思い描き、

道を探すことをあきらめる人も現れる。

気づかなかった分かれ道。
違った未来があったかもしれないのに。


なんとなく見えてしまう。
見えてしまっているだけに、そこから伸びる別の道までじつは見えている。
そして、見ないふりをしてしまうこともできる。

目指していた方向とは違う道だと分かっていても。



生き方の一つを垣間見てみた。
それだけで

期待と不安がこんなにも生まれてくる。



夢をなくすこと、は、

霧に隠れた道を
探すことをやめてしまうこと。


いつまでも
進むべき道を探し続けていきたい。



だからこそ、
いまだからこそ

できることがある、
感じられることがある。

今は動くほど、何かの形でエネルギーを発している。


文章を書こう。ぶつかっていこう。詩を書こう。音楽を奏でよう。感情を記憶しよう。

人と話そう。



「今」という貴重な瞬間を、しっかりと踏みしめるために。

maji。

2007-06-19 | Thinking
先日、
大学の授業で、
「企業の不正を知ったその会社の幹部が、内部告発をすべきかどうか」
というケースについて議論しあうというのがあった。

班で話し合った結果をまとめて、
最終的には発表するのだが

同じ班になったある子は、
とても熱心な(やや偏った)論理家。


「自分がその幹部の立場になったらどうするか」




を話し合っているうちに




話がどんどん転がって行き。。





「大学を爆破しよう」という結論に至りました(笑)


「スーパーエンジニアになって、無いものを一瞬で作り出す」
というのも出てきました。

そういう発想の転換っておもしろい。
わらしべ長者みたいな
就活でのロジカルシンキングを思い出す。





疲労と浴びるような酒による
体の痛みも徐々に引いてきた今日このごろ。

ふと考えついたこと。



最近、本気出したことってあったっけ?

テニスがなんで面白いか。

それは、
「自分の持ってるすべての能力を総動員して相手を倒す」
って言う本気のガチンコ勝負だから。

全力で頭と体を使った駆け引き勝負。
たぶん勝負の分かれ目の集中力とか半端じゃないと思うんだけど。

他の事なんか頭に入る余裕なんか無い。
ってかもう考えたこととか覚えてない。



そんなガチンコ体験ができる機会って
思えば日常じゃなかなか無い。


そんな本気を先日の試合で久々に出したような気がした。
いかに日常でダラダラしてたか。
要領でわたってくのがヘタにうまいモンで、
常にどっかで楽しようとしてる。



そんな集中力というか、
本気さを発揮できるってのはすごいことで、

それを常にやっていたり、
いざって時に出せる人が「できるヤツ」なんだろう。


まあムリに「できるヤツ」になる必要は無くとも、

なんにせよ、
本気で物事に取り組むことはいいことだし
ベストを尽くすことで見返りも大きいハズ。

その分余裕も生まれる。


よし、
1日1個は本気になってみようか。

勉強でもいいし、サークルでもいいし、
笑いをとることでもいいし
遅刻しそうなときのダッシュでもいいし(笑)



そんなことを思った。

本気で昼寝をした清々しい夕方

be nature

2007-05-19 | Thinking
変わるもの、
変わらずにそこにあるもの、
守りたいもの、
育てるもの、
失って気づくもの。。

その辺に落ちてる
そんな何か。

気づくかどうかは自分しだい。





何かしようとする。

そんなとき、
余裕のあるうちはカッコつけられる。


でも、

ホントに何かに一生懸命、夢中になるとそんな余裕は無い。
むしろカッコつけられてるうちは本気じゃない。

かっこ悪いもんさ、ホントに一生懸命なときは。

それを見て何かを感じてくれたり、
カッコいいと思ってくれたらそれは幸せなこと。



一生懸命に、
いっぱいいっぱいなところを見せる。
想いに全力になる。

それが表現するってことなんじゃないでしょうかね?
表現者の皆さん。



何か伝えたいことがあるなら、
それをスムーズに伝えるための技術もある。
そして、繰り返すほど、
今までの100%が80%でできるようになる。
その20%分、今度は今までできなかった何かに当てる。


音楽にしても、スポーツにしても、仕事にしても、人相手にしても、
そんなもんかもね。

カッコつけないって案外難しいもんです。




さて、

オールでスポデーにでも行ってこようか


Path of...

2007-05-09 | Thinking
先日、

実家で寝てる間に、

ウチのワン公にiPodのイヤホンを噛み砕かれました。


遠目で見たらエサとよく似てました。(納得)

どうもミツルです。





今日思ったこと。

人生なんてわからんもんだってこと。


何がきっかけで自分の人生を左右するかわかんないし。
でも、ある判断が人生において多大な影響をもたらすこともある。

そんなときはやっぱ悩む。
後悔はしたくないからね。

考えるのをやめるのは簡単だ。
流れに任せて判断してしまうのも簡単だ。



でも、本当に納得して、
後悔しない判断を下すことは難しい。

それは自分の心と正直に照らし合わせた絶対評価なのか、
他と比べて妥協点を探す相対評価なのか。



偶然からでた結果と現実、
それも必然とか運命のようにも見えてくる。

いろんな要因から来る結果でも、

それが一生懸命やった末の結果だったとき
それは運命という言葉に近いものに変わる。

自分の軸、本質さえ見えていればどんなところだって関係ない。

一番必要なのは、自分の納得。



そのためにはよーく考える、
そんで今できる最良の行動をとる。

そして出た答えの先には

何を選んだにしても、
明確な意味が見えてくる。





そんな感じの備忘録。

ふう

最近書くことが硬くてイカンね。⊂( ̄∀ ̄;





そう、

最近時間があったんで秋葉原をぶらぶら歩いた。

改めて歩いてみると飽きないね~。


歩いてると個性的な店が多いし、
道がわかんなくてもメイドさんが案内してくれるし。



ただ一つ不満があるとしたら、


メイドさんが、

そろいもそろってあんまりかわいくな(以下略)


Suteki力

2007-02-26 | Thinking
今日も東京に行ってきた。
TXの財政を確実に潤してる実感があります

最近やたらと初対面の人と会う機会が多い。
そりゃバンドや就活やってれば多いんだろうけど。


そんな中でときどき思うこと。

いろんな人に会う中で、
たまーにちょっと違う人がいる。


空気の読めないイタイ子。。。とかじゃあなくて。


雰囲気とでも言いますか。
人とは違う何かをかもし出してる人がいる


たまたま選考で一緒の人とか、
面接官の人だったりとか。
ビジネスマンだったり。

さすがにパッと見じゃわかんないけど、
話してみると結構分かる。

そんな人は話を聴いてみると、
実は会社の重役だったり、
すごいことやってる人だったり、
頭の切れるヤツだったり。



そしてたまにすごい「人間力」を持ってる人がいる。
「人」としての力というか。

特に多くの人をまとめる人、上に立って何かをする人、人と関わりながら仕事をしていく人には例に漏れず持ってる力。


人間力の高い人は、要するにステキ人間になります。
そんなステキ人間に東京ではよく会います。


そういえば昔、都内の大学を目指してるときに言ってた言葉
「東京に用があるんじゃない、東京に集まる人に用があるんだ。」

そんなことをいってた覚えがあった。
確かに。
住むにゃ向かないが、そういう意味じゃあ大きな魅力。

刺激をがんがん受けるね



そんな人間力を磨くときってのが、まさに大学生活の時間なんだろう。

大学でのほほんと暮らしてる間に
世の中にはこんだけ差がついてるヤツがいる。

そりゃー「つくばから来た」って言えば
TXの話題出しときゃ間違いないくらいに思われますよ。

今でこそ「つくば=TX」だけど、
できる前はどんなイメージだったんだろう・・・?




さあ、惜しみなく何かをかもし出せる、
ステキ人間になるべく頑張ろうじゃないか


味わい。

2006-12-25 | Thinking
唐突ですが


ここにスルメがあったとします。



そうです、あのイカの干したヤツです。





このスルメの野郎の第一印象を上げてみましょう。
・「イカっぽい」
・「やたらリアル」
・「イカ臭い」
・「イカ以上でも以下でもない」

以上がスルメイカの第一印象。



じゃあこのイカを吟味してみましょう。

初めはやっぱ思ったとおりのイカの味しかしない。
イカ臭い。
そして思ったより硬い。

硬いだけによくかんでみる。



・・・



するとどうでしょう。


今度は甘くなってきたじゃないか。
しかも噛めば噛むほど味が出てくる。


コイツは見たと違って案外イケるぞと





・・・え~と、

こんなイカを例に出して

何が言いたいかってーと、

人間関係もイカと同じなんじゃないかってこと。

関係が第一印象どまりで、
本来の味を知らないままな人って案外多いはず。



例えば就活で企業の人に会いに行ったとする。

どんな活動をしてて、
どんな考えを持って、
どんなキャラクターだろうが、

向こうからしてみれば自分のことはタダの学生。

どうしても初対面では立場やレッテルから人を見るし
第一印象にはそのくらいの情報しか含まれていない。


第一印象を超えて、
ほんとにその人の魅力がわかるようになるには、
意外と時間と労力がいる。



思えば今の知り合いの中でも、
付き合う時間が短かったり、
好奇心が薄れてしまっていたりして、
第一印象で終わってる人が結構いるかもしれない。

実は噛めば噛むほどに、
想像とはまた違った味が出てくるかもしれないのに。。( ̄3 ̄)






人との付き合いを第一印象だけで終わらせずに、
違った味が出てくるまで吟味してみようと。

そう心がけるだけで、
さらに味わい深い生活になるんじゃないか


それと同時に、
同じくらい大切なのは、
魅力をわかりやすくプレゼンする能力なんじゃないかと。


例えば、スルメの例で言うと
「このスルメは20回以上噛んだところで本来の味が味わえます」
みたいな粋な一言を添えておくとか。


自分の魅力がどんなときに出てくるのか。
第一印象を少ない労力で超えるヒント。

意外と自分にもわからなかったり、
上手く説明できなかったりもするのだけれどね。


自分の魅力をアピールするのが上手い人は、
希望の仕事が見つかったり、
信頼を築いたり、
仲間ができたりと、

社会で生きていくうえでとってもお得だと思います。

そんなプレゼン力を身につけたいわー。。




さあ、よく噛もうじゃないか。
イカも、キャラも。

そんなことをふと考えた今日この頃。



ふふふ、クリスマスってなんだい?

今日はタダの平日じゃないか。
ただ、ちょっとだけロマンティックな月曜日さ