Cockloft

趣味の道具や昔のノートなんかが散らばってる。
そんな「屋根裏部屋」。

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Out of 卒論

2008-02-16 | Weblog
卒論発表までの数日間。

同じ部屋の4年生で研究室にこもって
夜な夜なプレゼン練したり、
いっぱしの理系らしくディベートちっくなことしたり、
研究室に炊飯器まで持ってきて住み始めたり、
口を開けば二言目には下ネタだったり、
パソコンの変な使い方ばっかりやたら詳しくなったり、
夜中3時にテンション上がって部屋でバドミントンやフリスビー始めたり、

そんな卒論漬けの生活もついに終わりました。

S O T S U G Y O !!


卒論発表本番もなかなか楽しかった。
来るべき質問に対しての周到な準備も、
想定よりもライトな質問で出番なし。

準備が万全なときほど、無難に終わるってね。


終わったら、同じ研究室の4年生で盛大に打ち上げてやりました。

そのままスーツの格好で
大学の真ん中の芝生で、盛大にビール飲んでやりました。
午後2時から。

大学で一番高い建物の屋上で盛大にはしゃいでやりました。

しかし
「朝まで飲んでカラオケコース」の予定が
日中に飛ばしすぎたため、

夜にはすでに「眠い・・・」とか言う始末(笑)


結局癒しをもとめ、湯楽の里に行くことになり
夜の色町、土浦の桜町で人探し(?)をし、
露天風呂とサウナと水風呂にひたすら入り、
そして住み慣れた研究室に戻り、

「音楽で食っていけるギリギリのアーティストはどのへんか?」
というヒマな検証を調べきって、

卒論デーを終えました。

自由だ~

しかし今までの生活の惰性で、
「遊んでしまっていいのか?」
という、マジメな僕の頭の片隅にある罪悪感。

ま、
そんな罪悪感も2日もたてばきれいに忘れ去ってしまうことでしょう





そんなで、
今日は柏に演劇見に行った。

柏出身の演出家が,
柏市民の高校生から70歳のじいさんまで素人集めて
町おこしに演劇をやるという試み。

結構メディアにも取り上げられてて盛り上がってるんだが。

それにあろうことかウチのおかんが出ているわけであって。。( ̄∀ ̄;

しかも題目は「ロミオとジュリエット」
主役は女子高生と公務員。
おかんはジュリエットの母親役。
(ちなみに全く演劇未経験者の専業主婦)


初めはなんか「お~いたいた」
くらいの感じだったのが、
キャストの演技が想像以上に上手くて次第に引き込まれ、
最後にはか~なり感動してしまった

かの有名な「ねえロミオ、あなたはナゼに・・」
のセリフくらいしか知らず物語も初めて見たけど、

えらく悲しい話だ。

今のオレの人生も捨てたもんじゃないって思う(笑)


おかんの意外な挑戦ってくらいに甘く見ていたけど、
実際はプロの演出家にビシバシ指導されていたみたいで、
完成度がメチャメチャ高い。

いつも苦労して家事こなしてる母親含め、
ごく普通の生活をしてる人たちでこれだけやれるってのは本当にスゴイ。

そして「人を感動させる事ができる」ってスバラシイ。改めて。
やっぱ芸術っていいね。
もちろん音楽もそう。感動させないと。

いや~いいもの見た。
せっかくだし機会があればもっと演劇見に行こう。
誘っておくれ、役者の皆さん。


あと、
海外の知識人がシェイクスピアのセリフを引用するってのが分かった気がする。
「ステキなセリフ」がわっさわさ。
かなり難しいけど粋な言い回しがいろんな所に出てくる。

そりゃあんなのさらっと言えればモテるね。
なるほど!

よし!本読もう


Comments (3)

flow of a river

2008-02-05 | Thinking
光陰矢のごとし。
歳月人を待たず。
時の流れなんてはーやいはやい。


時とともに
今いるところもどんどん変わって行き、
今輝いてるものも時がたてばやがて朽ち、
新たなものが現れる。


そんな変わっていく世界の中で、
この一瞬を残しておきたい、後になっても思い出したい。

例えば、
仲間との楽しい時間。決定的瞬間。悲しい気持ち。
とてもうれしい感じ。オレ今輝いてるぜ的な状況。

そんなものを残したい、それは誰もが思うだろう


写真なんかまさにそう。
その一瞬の一コマを切り取って、ずっと先まで残すことのできるスグレモノ。





京都でいろんなものを見た。

歴史ある土地に
時を経て残っていたものは単に古いお寺だけではなく
そこにまつわる教えや、人間の真理、思想。

誰もが「人生とは何ぞや?」と考えた末に行きつく先。
それが仏教の教えだったり。

今という瞬間、この自分の活躍
発見、悟り、後悔、美しさ
そんなものをどうやって後世に残すか、

故人たちのそんな努力がたくさん見えた気がした。





残す手段には二種類ある

一つは、こんな文章や、絵や物などの作品、
データなど、形に残るもの

それは形あるものの定めとして朽ちていくし、
その中で残ったものは貴重でずっと後には価値も上がるかもしれない。
いいものは皆に守られて大切に残っていくこともある。


そしてもう一つは形のないもの

たとえば教え、意志、感動、経験、
常識、感謝の気持ち、やってやった感。
それらには形がない。
ただ心の中にあり続けることもある。
形がない分あいまいで、個人の中で少しづつ噛み砕かれ、
形を変えながらまた次へと渡っていく。


形+意志として残ったものもある、
京都で見たような、思想とそれについての象徴、
例えば今もなお影響を与え続けているお寺や、
人々を魅了し護られ続ける景色とか。




目まぐるしく変わる流れ、たとえば強風とか川の中を歩いてるイメージ
激しい流れ中で、今の形を保っていられない。

でもたまたま、今の形がすごい気に入っている、
そんなものを何かで表現して川に流す。



作品を作るのだってそうだし、何かを目指して頑張るのも、
大会とかでタイトル取るのも、いい試合に感動したりするのも、
一緒に酒飲んで騒ぐのも、じっくり語り合うのも。

今を形や感情、意志にして、流れに乗せて行くもんなのかなと。



今ならいいものが作れそう、そうやって形にして流す。

メッチャ感動した、この感動を永遠に、そうやって流す。

悩んだ末一つの結論にたどり着いた、これを他の人にもと流す。

流す流す。じゃんじゃん流す。

そうやって、流れの一部になり
流れとして下流の人らに容赦なくぶつかり影響を与える、
それによってまた形を変えていく。

時には流されたものの中に
やたら大きかったり素晴らしかったりするものがある。
それは大きな流れとなって、下流に大きな影響を与える。


運悪く、しかし必然に
流れから消えてしまうものもあるだろう。

あるものは形を変えながら
またあるものはそのままの形で
上から下へと受け継がれ流されていく。




そうやって残っていくもの、
そんな流れにいるんだったら、
受け止めてばっかで自分で止めるんじゃなくて、
どんどん下に流したり、溜めた分大きな何かを作って流したいね。

後になって、流れて影響を与えているものが
自分が流した物だったら面白いじゃない




頭のなかでモヤモヤしてたものが
そんな脳内イメージに。

妄想力が進んでますな。




卒論であともうちょっと書くことが足りません。

普通2、3行ですむ謝辞(お礼の言葉)を、

1ページ分くらい、書いてみようかな。



「 きみの論文は完成度が高いね~






  謝辞が。 」 



みたいな。

佳境です。頑張りましょう

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音楽漬け。

2008-02-03 | Weblog
今週は
レコーディングやらライブやら音楽漬け。


火曜日はずっとパークのホールにこもってレコーディング。

あのメジャーバンドも手がけた
敏腕エンジニアGUN-Zさんの
音のマジックが炸裂してた


想像のつかない音の重ね方とか、
マイクの「??」ていう立て方とか拾い方とか、

ギターの音の作り方一つとっても新鮮。



自分のベース録りも、
フレーズ、弾き方がメロディーの雰囲気に合っていないということで
再度練り直して、録れるようなレベルになるまで必死の練習。

そしてギターはギターで
ハイレベルなアドリブ力を試される練り直し。

「フレーズに雰囲気を!」
「もっと音にエロさを出せ!」
「まだエロくない!」

だの
ひたすら言われながらレックしてた(笑)

結局午後1時からはじめ
一応録り終えたのは夜中の午前1時。

計12時間の長丁場。




表現する技術。

絵だって何かを表現するために、数えきれないいろんな技法があるし。

言葉で表現するのだって、ロジカルだったりエモーショナルだったり、伝えるための技術なんかがたくさん溢れてる。

音楽だってそう、弾き方も録り方も、突き詰めれば超深い。

入ってるけど聞こえない音。特殊効果とか。
プロの音源にはどれだけ入ってることか。

そして、
自分達なりのベストを尽くして、目標にしてたり、
普段何気なく聞いているバンドの音源に近づこうとすればするほど、

その人らが、いかにレベルの高いことをやっているかってことが
よ~くわかる。


そのレベルの差に愕然。

簡単そうに見せて、
実はこんなにハンパない事やってたのかと。





そして昨日はライブ。


今回のゲストは
RADWINPSを育てた人にしごかれてる
埼玉のハイブリッドベイビーズ。

スゲーかっこいい

ベースの存在感もハンパない。
ボトムをしっかり支えつつ、グイグイ引っ張ってく感じ、
うまいベースってこういうことですか。

そして超いい人ら。

オレらとまさに同年代だけど
実力もしごかれ方もすごい。

イエモンのギターとセッションとな
さすが業界の一流プロデューサー。



そして打ち上げで、
ベースのヨウくんとGUNーZさんと、
その人の言うベース談議で出てきた表現もまたすごかった。


ベースの音は点じゃなくて線。 から始まり。

ドラムのどこに音を乗せるか。 とか
音の瞬発力をもっと上げろ。 とか
ドラムの減衰の中に、グルーヴのポケットがある。 とか
バスドラの後ろにペタッとベースの音を貼り付ける。 とか
音の飛ぶ方向。 とか


深い。。

音楽に足を突っ込めば突っ込むほど
さらなるよく分からない概念がでてくる。

死ぬほどやってちょっと分かってきたら、
またその先のよく分からない概念が出てくるんだろう。

果たしてプロのミュージシャンの音の哲学なんかは
どんだけの深さなんだろうか。



とにかく上のレベルに行くには、
その辺が分かるようになる必要があるらしいってことは分かった。

やってやろうじゃあないか。

自分のライブもまだまだだったし
頑張ってしごかれてみるか~。


まずは卒論おわらせようかね・・・
Comments (2)