Cockloft

趣味の道具や昔のノートなんかが散らばってる。
そんな「屋根裏部屋」。

つかの間の

2011-11-01 | Weblog
つかの間の帰国。

日本に帰ってきて思った感想が
自分でも意外だったので記録しておこう。

・まず、空港に来た時。

街中でみんな日本語で話してる。。

違和感w
なんて安心な環境なんだ。

逆に日本にいたら外国語って絶対に覚えられないだろう。
なぜならまるで使う機会がないから。
無理してでもそういう機会を作り出さない限り、
100%日本語で過ごせてしまう。

無意識に
「sorry」

「対不起(ドゥイブチー)」
が出てしまう。

おお、ちゃんと海外仕様になっておる。


・通勤帰りの皆さんが乗る電車での帰路

みんな油断してるように見える。。

確かに日本では公共の場で常に気を張っている必要がない。
スリにあったりとか、いちゃもん付けられたりとか、
ごった返すカオスで理不尽な人の中で、
自分の居場所を確保する心配もない。

そして人に話しかける(られる)こともない。

中国はいつだって臨戦態勢。
そして人ごみでも、常に回りの人を気にする。
時には隣の人とコミュニケーションもある。

中国は
「社会=外交」の場。
とでも言うのだろうか?
自分VS社会の真剣勝負。


日本は公共の場に「プライベート」があるのだろうか。
そしてそれを干渉しないという暗黙の約束・安心がある。

だから油断してるように見えたり、電車で化粧してたりするのかな~と。


・空気 

しっとり。

緑が豊かって、そんなに意識したことなかったけど。
思えば北京って木が無い。
草もない。

ビルと車と、、あとは土?

日本はしっとり暖かな感じ。


・食事

納豆ご飯と味噌汁がうますぎる。

和食は神。


それではこのへんで。
見聞きしてきたこと。
自分で感じた中国を記していこう。