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Cockloft

趣味の道具や昔のノートなんかが散らばってる。
そんな「屋根裏部屋」。

モノか自分か。

2009-12-23 | Thinking
夢、野望を持つ人には二種類の人がいる。

一つは、
モノに夢を持つ人。

もう一つは、
未来の自分に夢を持つ人。



前者は、
叶えたいモノがあって、
どんな方法でも、
時には自分を犠牲にしてでも
成し遂げたい夢がある。
形にしたい夢がある。

明確なゴールがあって、それに対して逆算をしながら
そこに行きつくためのいくつかの方法を考え、道の選択をする。

そんな、何かを具現化したいという大きな想いを目指して、
つらいことも乗り越え、前向きに頑張れる人。




対して、
自分に夢を持つ人というのは、
自分のあり方、生き方を大切にして、
それが実現できるなら、別にどんな手段でも関係ないという人。

もちろん愛着とかはあるが、
今の自分のやっていることは偶然であって、
何をしていなきゃいけないってモノ自体にこだわりはない。

「絶対これじゃなきゃだめだ」って夢は無いが、
たとえば自分が5年後、10年後にどうなっていたいかってイメージは、
明確に持っている。

そのための過程、進んで行ったうえでの結果は、
そんな自分の進んだ道の一つの要素って考え。





どちらも大したものだし、
思いに向かっているエネルギーは大きい。
ただ、思いや力の使い方、向け方が違う。

これから進む道にこだわるか、
自分の通った道にこだわるか
ってとこか。

世の中にはまだ別のタイプもいるかも知れんが、
そんな分け方をふと思いついた。


自分は後者の考え方。
たとえばテニスでも音楽でも学生でもなくてもいいし、
「これじゃなきゃいけない」ってもんよりは
自分の生き方ができれば、それを実現する手段が何だろうとあまり関係ない。

ものにはこだわらないけど、
それに関わる人々、
自分のあり方みたいなものにはこだわる。




同じ考えを持っている人も面白いが、
もう一つの考え方の人も、違った発見があって面白い。

学生の特権。
いろんな人と飲も。
いざ忘年会シーズン。



追い込み上手

2009-12-15 | Weblog
ブログみたいなのにダーッと考えてることを下書きで書いて、
後でまとめりゃいっかって思って
いざ後でまとめようとすると。

ほんの少しの時間が経っただけでも
自分の気分とか考えとかが変わってて気持ちがノらない。

そんだけ刻々と心は変わってるんだな。

思って行動しないのも一緒。
思い立ったが吉日。
そんときやらないと、そんとき以上にやりたいときは来ないからね。


あたかも回転寿司で、
目の前に表れたるは、微妙に食べたいような気がするエンガワ。
流されゆくエンガワを見ながら取ろうかどうか躊躇して、やっぱ取らないそんなネタのような。
もう回ってくる事はないが、とりわけ頼んで作ってもらうほどでもない。

そんな、何とも切ない感じ。

行動しよう。
想いを書き残そう。






修論がなかなか進まない。

ま~追い込み時期ではあるんだが、
なんとなく切羽詰まった感が出ない。

自分は後半追い込み型、期間限定集中型なもんで。
適度な(過度な?)プレッシャーがかかって追い込まれてるときが
一番いいパフォーマンスを発揮する。

だから下手に時間があったり、
余裕があったりすると、どーうものんびりしてしまう。


やることは他にはわっしょいあるんだが、
修論に関しての、もっとこうガッてくる危機感というか。
今のうちにコツコツやっておきたいのさ。
どうせ直前で追い込まれるのはわかってるんだからw

そんなアンニュイな気分。

自分で期限を設けて、
自分を自在に追い込める人はスゴイですね。
セルフ追い込み上手。
どんだけMなんだ(笑)







とりあえずいろんなタスクをこなすべく
一日を効率よく使うために朝方生活に切り替えてみよう。

確か半年前にもそう言って頑張ってたな。
一週間くらいですが。

朝の布団の壮絶な誘惑に打ち勝てるかが正念場でござる。

ロックな響き

2009-12-08 | Weblog
ゴミゴミした場所より、
お寺とか自然とか、
雰囲気のある静かな場所に行く。

心を鎮めると、自然の音や
周りのゴチャゴチャした物事がスッキリ見れるようになる

場所のオーラに触発される。

自然の音や雰囲気に身をゆだねると、
普段気にしてることが気にならなくなる。
普段聞こえない音が聞こえるようになる。

邪念を取り除くってやつですか。
座禅とか一度やってみたいね。

「座禅」

「ザゼン」

うむ、響きがロックだw





3年前に九州で一人旅してたころ、
ばったり出会って意気投合した
京都の人力車引いてる兄ちゃんと再会した。
何年ぶりかに突然電話して、突然飲みに行って、
昨日まで会ってたかのようなテンションで盛り上がる。

育った環境も住んでる場所も全く違う二人が、
遠く離れた土地の道端でばったり出会う時点で奇跡。
そんで場所も全く別のところでまた再会して飲みに行く。
これってスゲーことだ。

会うのが二回目とかでも、やりたい事や考え方、自分の夢とかいろいろ語る。
全然違うのに何か通じるモノがある。

一期一会。

旅の出会いとも言うけど
これがあるから旅は面白い。

旅でなくても、
こんな気持ちで普段からも接するといろいろと感じ方が変わる。





人力の兄ちゃんもそうだが
最近は久々の再会をすることが多い。
久々に会っても全く変わんないところと、変わるところ。

遠く離れたり環境が変わっても連絡とってまた会うような人って、
なんか心にかかるフックがあったりする。

普段何気なく接してるヤツでも
よーくよく見てみると
「この人はここがすごいな」ってのが見つかる。

それが見つかると面白い。
その人のバックグラウンドや生い立ちが垣間見えてきたり、
いろいろ納得したり。

そんなのを知ると学ぶことが多い。
自分に似てる人も面白いが、自分と違った人ほど発見がある。

人と会うのは面白い。
人相手の仕事に就けるのは幸運なことだし
そんな人らに囲まれているのはありがたい。







今日はゆっくり寝ようって思ってる時に限って、
ドラッグストアのおばちゃんが
「タウリン3000mg」の栄養剤の試飲をゴリ押ししてくるのはなんででしょうw




あわじ

2009-12-01 | Weblog
何もない。
しかし海と夢と玉ねぎならある。

どうも、
学会のため淡路島に来てます。

かのイングランド代表の泊まったホテルにいます。
いつの日かかのベッカムもきっと、このエレベーターに乗って、
この「閉まる」ボタンを連打したのでしょう。




やっぱりたまにでも、
普段と景色の違うところに来るといいね。

心が新鮮になって、好奇心がうずきだす。
普段は
「外の世界+自分のいる社会」 対 「自分」
みたいになってるのが、
「外」 対 「自分」
になるような感じ。

ま、学会なので遊んではいられませんが。
さりげに正念場でございます。





4マンライブは新鮮な気持ちで楽しかった。
見に来てくれた人はホントにどうもありがとう!

音楽は、なんだかんだで
一生付き合っていくものなんだということを実感した夜でした。

形としては残らなくても、
気持ちの高ぶりや、浮かび上がった感情など
心に残るものはある。

その、見えないものをかき回すツールが
たとえば音楽であるのならば、

こころが静まり返ってる時なんか
浴びたり浴びせに行ってもいいんじゃないかねと。

もっとみんなかき回せばいいじゃない。
そんな感じ。




完全にツッコミどころ満載な
「玉ねぎ焼酎」とやらは意外とうまいです。