ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

草、花、木生き生きと

2011年06月29日 16時14分07秒 | ペタンク爺さんの一日
年年歳歳花相似たり 歳歳年年人同じからずや

今年も、少し生長が遅れていた草や花や木が漸く暖かさが戻ってきた季節に合わせるように、今一生懸命に生長している姿が垣間見え命の伝承が続いている事を確認させられる。
人間は、20年もかからないと一人前にはならないが、草花はほぼ1年1年花をつけた種を保存して次の世代につなげて行っている、その成長の過程で人間の考えで改良という不自然な行為で、見ただけでは同種とは判らない様な花などを作っている。

草花でも、宿根は毎年毎年、黙ってほっておいても花を咲かしている、しかし人間が改良した花は一年きりで終わってしまう、そう、一年草として種屋さんの営業につながる。
それは、苦労しているので花は美しい、育てるのにも手間がかかる、手間がかかると愛情も出てくるのも人情としか云えない。

5月には行ってから、サカの種屋さんからトルコギキョウの種を仕入れ、室内で其れは大事に大事に育てていた、私の浅はかな農園知識で種まき時は肥料は絶対与えないが、頭にこびりついていた、種をまいてから二ヶ月は室内となっていたので、大事に育てた小さな芽が出てなかなか大きくならない日が続いていた、それでも自分なりに判断し4枚葉になった時点で間だ芽が小さいが花壇に移植した、その上に不燃布を被せ雨風を防ぐ段取りもした。・・・・今のところ安定しているが。

今日、書類整理をしていたら栽培ミニガイドブックを発見した、種が届いた時点で読むべきものを、そんな事を全く無視し植えていたのだ、・・・・・今日よくよくガイドブックに目を通す、種の芽が出た時点で液体肥料を与えなければならなかった事が判る。
道理で芽の生長が遅いかが良く判った。
・・・・・未熟者なり。

我が家の園芸は、草花のほかベランダ手すりの葡萄、其れに木苺があるが、今年も沢山の花をつけ青い実をつけだし始めた、同じ木苺系で蔓を長々と伸ばし他の植物のエリアを占領している、直ぐそばのラズベリの木が遠慮しているのが可笑しい。
今年で三年にもなる、柿木も元気に育っている。桃栗三年柿八年、あと5年かな?

葡萄と木苺

グズベリーと柿の木

最新の画像もっと見る

コメントを投稿