ベランダ菜園の発芽

今年ほど大雪で寒い年は珍しい、兎に角一日中太陽が顔を出している日が何日あったろうか、それとも一日も無かったろうかと思うほど日照時間が極端に短かった。
そんな中にあっても、季節は廻ってくると２月の後半に２０１３シーズンのベランダ菜園の一歩を印した、花の種をまくには早すぎるので小松菜と菜花のタネを蒔いていた、寒い日が続いていたが蒔かぬ種は生えぬと種植えを決行していた、時々ベランダに差し込んでくる太陽が頼みで、何日もポットを眺めては期待を膨らましていた、数日前から何となく土が盛り上がって来ていたので顔を出す日も近いと観察は日課になっていた、今朝被せてある透明のプラスチックが汗をかいているので、ふたを開けてみるといよいよ発芽が始まって来ていた、今日で丁度１０日目になる、今週から週刊天気予報も全日とまで行かないが半分太陽が覗く日が増えだした、もうそろそろ冬将軍の本隊も撤退してくるのではないか首を長くし待っている。
今日も、昼からは空は雲が垂れ下がり雪が降りだしている。
ベランダ菜園の小松菜も２週間もすればサラダくらいに使えるくらい成長すると期待を膨らましている、毎日成長を眺めていられるのもベランダ菜園の良い所で、収穫した後は直ぐ種蒔きをする、段々暖かくなるので野菜の成長も早くなる。
今年も、本格的ベランダ菜園にはえんどう豆とトマトを組み合わせて収穫期をづらし大いに楽しもうと思っている。

最近我が家の食べているお米は、殆んど道産米に変わってしまった、今年に入り最も新しくデビューした「ゆめぴりか」を玄米で買いコイン精米機で精米にして食べていた、これまでも道産米に替わり「きらら397」「おぼろづき」「ふくりんこ」の精米したものを１０キロ単位で買って食べていたが、時にはブレンド米があり、期待を裏切られたこともあり、産地直接とか自然食品のお米を買っていた、それも一度に３キロか５キロほどの玄米を買い自分で精米にして食べる癖がついていた。
今日、自然食品のまほろばで「ななつぼし」玄米を精米にして買ってくる、大したことではないがゆめぴりかと食べ比べをしている所です。
その昔は、新潟のコシヒカリか秋田のあきたこまちが北海道人のお米だったのにと、時代が変わってきていることを実感させられている。

ゆめぴりか
ふくりんこ
おぼろづき