納豆と梅干

朝食にパンを食べていたのは１年半ほど遡る、珈琲と食パンそれに自家製のトマトビューレの三品で長いこと習慣に、ピューレだけはトマトを箱買いし一気に煮詰め黒酢と蜂蜜を混ぜて作り出来上がったものはクルーザっパック入れ冷凍保存し食べていた、飲み物はコーヒー党でスパーでも一番安い所を見つけ買いに歩いていた。パンは食パン一本買いで切らずに持ち帰り市販しているパンの厚さの二倍ほどの厚いパンをトースターで焼きバターを塗り食べていたのは亡妻との食生活からだった。
その後妹と同居するようになってからも続いていたが、その長い食生活習慣がすっかり変わってしまったのは胃癌手術の後で術後暫くお粥食が続いた、其のうち普通のご飯に替わっていたがパン食には戻れなかった、第一コヒーが飲めなくなった飲んでも美味しくないので飲まなくなったのだが、パン食には珈琲だったのとあれほど好きだったトマトも美味しいと思えなくなっていた。
半年ほどの生活環境の変化で食感がすっかり変わってしまっていた。
今でも珈琲はあまり飲むことはなくなった、ヨーグルトを飲み続けていたが時にはお腹の具合が思わしくなくなり休んでいるうちに何時の間に飲む習慣が無くなってしまった、その代りの様に朝食時に納豆を食べる様になってからいまだに続いているが、同時に梅干を食事の後にお茶と一緒に食べる習慣が続く、此の食生活が整腸作用をしているのか比較的快便快食に繋がっていると想像している。

昨日パリ祭記念ペタンクで１２時間も野外で過ごしたので、大したことはしていなかったと思っていたが今朝は結構疲れが残っていた、それでも気持ちを奮い立たせ午前中ダンスサークルに出向いてくる、終わって復習を誘われたが、もう余裕は残ってなく断って帰ってくる。

三時頃になり農園に向う、台風崩れの雨雲で少し多めの雨を期待していたが期待が外れる、水撒きが日課になる帰りしな春菊の選り、カブの選り、ピーマン、ししとう、なんばんを収穫する、投げるのはもったいないので持ち帰ると夕食は成吉思汗とのことで、野菜は畑からの頂き物を使うことにする、残りは甘酢づけと如何やら投げる所が無くなってしまった。

赤カブは甘酢づけに

木苺はジャムになります