春一番の山菜見つけた

４月に入ったばかりにクローズしたばかりの藻岩スキー場ゲレンデに出向いていた、無論橇すべりの為だったが、いつもなら国道からスキー場に向かう南側の土手にふきのとうが顔を出していて帰りしなに採取して来ていた、所が今年にかぎり寒さのせいか其れらしい気配は全くなかった。
遅い春に、支配されて季節は春本番の出番を阻止しているように感じていた、それでも日一日と雪が減り、雪捨て場にしてあった雪山だけが残っているようになってきた、午前中のダンスサークル、午後からダンス教室と部屋の中だけの活動だったが、帰り道八紘学園の広い校内に立ち寄った、敷地の片隅に農作業で出てきた農業廃棄物を肥料を作るために山積みしているところがある、その奥のささやぶに山菜のフキ、わらび、二輪花、よもぎ、などが僅かだが毎年出てくる、春に一度は訪れる私のテニトリーで、そろそろ何か出ていないかと顔を出す。
最初は何にも見えなかったが、よく見るとふきのとうが出ているのを見つける、すぐそばにニワトコの小さな芽がようやく出ていて、少しだけ頂いてくる、その他はまだ早く気配は感じられなかった、川べりに鴨も泳いでいた、直ぐそばにクレソンを見つけるがあまり小ささに採取を中止し写真だけにする。

今日の夕食のおかずに、ふきのとう、それにニワトコの新芽の天ぷらが加わった、特別おいしいとは決して云えないが春のほろ苦さは、大人の味そのものと味わって頂く。・・・・・今年も春一番食べ終える。

２月頃から、今年の花壇つくりにいろいろ検討し方向性をつけていた、ひと月以上も過ぎていたのでサカタ種屋に注文していた、花の苗の記憶が途切れてしまっていて、そろそろ花壇に植える時期が近付いて来たので、前に考えていた花の苗を注文していたのか未だだったのか、確認できないでいたら、今日苗が送られてきて注文してあったとようやく思い出す、・・・・この程度のことならこれでもいいが、大事なことは記録しておかなければと思いも新たにする。

今年は、仮温室があり慌てることは無いが、月が代った５月には花壇に定置植えしようと考えている。しばらくは仮住まい。

クレソン
鴨
天ぷらに
菊の苗届く