「飲む」？「食べる」？

【前の答】納豆
Ｑ１，江戸時代、ボクはどの季節に食べられていたでしょう？
　　　　ａ，春　　ｂ，夏　　ｃ，秋　　ｄ，冬
　　　　　→ｄ，式亭三馬の『浮世風呂』（１８０９～１８１３年刊行）に
　　　　　　「わしらは冬でなくては食えないものだと心得ていたが、
　　　　　　近頃は八月の初めから納豆汁だ」とあり、
　　　　　　１９世紀になってから一年中食べられるようになったことがわかります。

Ｑ２，ボク1ｇあたり、どれぐらいのボク菌がいるでしょう?
　 　ａ，10～20万　　ｂ，10～20億　　ｃ，10～20兆　　ｄ，10～20京
　　　　　→ｂ
Ｑ３，血栓を防ぐボクの成分は何でしょうか？
　　　　ａ，ナットウキナーゼ　　ｂ，ビタミンＢ２　　ｃ，ビタミンＫ２
　　　　　→ａ，1980年代、血栓を溶かす驚異的パワーを持つ酵素として発見されました
Ｑ４，ボクのもったいない食べ方はどれでしょう？
　　　　ａ，熱々のご飯の上にのせて食べる　　ｂ，酢をかけて食べる　　ｃ，醤油を入れて食べる
　　　　　→ａ，ナットウキナーゼは熱に弱いんです。
　　　　　　熱々のご飯は約70℃あるのでその上に納豆をのせてしまうと、
　　　　　　ナットウキナーゼに大きなダメージを与えてしまうのでもったいないのです。
　　　　　　ご飯と納豆を別々に食べることが理想です。
　　　　　　どうしても・・・という方は、少しご飯が冷めてからおのせ下さい。

Ｑ５，ボクは何回混ぜると美味しくなるでしょうか？
　　　　ａ，１００回　　ｂ，２５０回　　ｃ，５００回　　ｄ，７５０回
　　　　　→ｃ，実験結果によると、旨味成分が最大になるのはｃの５００回らしいです

【脳トレの答】乳酸菌

【今日の話】
1789年のフランス革命以降、
それまでブルボン王朝（ルイ１６世が最後の国王。マリー・アントワネットが妃。）に仕えていた料理人達が
宮殿を出て市中で店を開きました。
彼らの看板メニューはボクでした。
美味しく、栄養があり、身体も温まりますから、
「ボクを食べれば料理人の腕がわかる」とまで言われたのも納得です。
ところであなたは、ボクを「飲む」と言いますか？「食べる」と言いますか？

Ｑ１，ジュリエンヌボク、どこの国の料理でしょうか？
　　 　 ａ，フランス　　ｂ，イタリア　　ｃ，イギリス
　　　
Ｑ２，ジュリエンヌボクの「ジュリエンヌ」とは？
　　 　 ａ，考案者の名　ｂ，野菜をスライスしたもの　ｃ，野菜を千切りしたもの
　　　　
Ｑ３，ジュリエンヌボクの主な具材は何でしょう？
　　　 ａ，キャベツ　　ｂ，タマネギ　　ｃ，ニンジン　　ｄ，ダイコン
　　　　
Ｑ４，野菜を1cm程の折り紙状に切り、野菜をたくさん入れて煮込んだ、
　　「田舎風の」という意味のあるボクを何というでしょう？
　　 ａ，アッシュ　　ｂ，ペイザンヌ　　ｃ，ロンデル

【今日の脳トレ】