尾州、今の愛知県は徳川義直の子孫が代々治めていました。
7代目を宗春が継いだ時の将軍が徳川吉宗。
財政難にあえいでいた将軍は倹約で乗り切ろうと考えました。
一方宗春は、倹約ではお金が流通せず経済が滞ると
豪奢な政策を実行しました。
結果、おとがめを受け隠居。
しかも、お墓にまで金網がかけられる処罰を受けました。
その半世紀後、北斎は名古屋を二度訪れます。
そして、描いたのがこの絵。
味噌カツは戦後にできましたから
残念ながら食べていません。
ひつまぶしも明治時代なので食べていませんね。
きしめんは、『好色一代男』にも出てくるので食べたかも?
味噌煮込みうどんは、
徳川家康が召し抱えた武田の遺臣が伝えた
ほうとうが元になっているというので、
食べた可能性は高いですね。
そんな名古屋から描いた富士、
実際には見えないそうですが、
独特の構図の「尾州不二見原」を塗ってみませんか?
私は気に入る仕上がりにならず、
三回やり直しました。
7代目を宗春が継いだ時の将軍が徳川吉宗。
財政難にあえいでいた将軍は倹約で乗り切ろうと考えました。
一方宗春は、倹約ではお金が流通せず経済が滞ると
豪奢な政策を実行しました。
結果、おとがめを受け隠居。
しかも、お墓にまで金網がかけられる処罰を受けました。
その半世紀後、北斎は名古屋を二度訪れます。
そして、描いたのがこの絵。
味噌カツは戦後にできましたから
残念ながら食べていません。
ひつまぶしも明治時代なので食べていませんね。
きしめんは、『好色一代男』にも出てくるので食べたかも?
味噌煮込みうどんは、
徳川家康が召し抱えた武田の遺臣が伝えた
ほうとうが元になっているというので、
食べた可能性は高いですね。
そんな名古屋から描いた富士、
実際には見えないそうですが、
独特の構図の「尾州不二見原」を塗ってみませんか?
私は気に入る仕上がりにならず、
三回やり直しました。