年齢と共に。。。

若い頃は、すごくクールな色が好きだった。

たとえば、ブルー、グリーン、グレイ、黒、ネイビー。

しかし年齢と共になぜだか、ホットな色が好きになる。
ピンクやオレンジ、イエロー。
去年あたりから、ピンク系の服ばかり着ている。
サーモンピンクや淡いピンク、大好き

この調子でいくと、１０年後ぐらいには、ショッキングピンクや真っ赤が好きになるのかなぁ。。。

髪の毛も真っ赤に染めたりして。。。
似合わなさそう～

でも、好きな色を身につけていると、とてもルンルンした気分になれる



ちょっとひと息、ゆっくりした時間ができたので、トラックバックの練習などをしてみました。
明日からは、いつもの毎日に戻れそう。。。かな。


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お別れの瞬間

私は、実父の時も義父の時も、ずっとつきっきりで看病していたわけではないので、最後の瞬間に間に合わなかった。

今回も、普段は同居している義弟とその嫁さんが主に病院についていてくれたので、私は自分の時間があるときに病院に行くようにしていた。

なので、最後のお別れに立ち会うことは、ムリかもしれない、それでもできるだけ見守っていてあげたいと思っていた。

ずっとこの数年、お義母さんと意識的に距離を置いていたから、申し訳なかったなぁという気持ちがあった。
最後くらいは遠慮せずに、できるかぎり行ってあげたいと思っていた。

いつもは昼間や夕方に病院に行くのだけれど、あの日はお昼休みに、夫に自分の気持ちをちゃんと話したあとだったので、夜も見にいってあげたいと思った。
次女と一緒に「おばあちゃんを見にいってあげよう」と二人で８時４０分くらいに病院へ行った。

病院についたら、義弟はコンビニに買い物に行っているらしく、夫だけが病室にいた。（夜はいつも義弟と夫がついていた）
１、２分した頃、夫は、やっぱり見ていたら辛くなるらしく、

「相談室があいているから、そこにいよう」

と言って、私と次女を病室から連れ出そうとした。
でも、私はお義母さんを見守るために来たのだから。。。そう思い、ずっとベッドのそばから離れなかった。

一人で、お義母さんを見ていると、確かに、だんだん辛い気持ちになってくる。
夫は、このなんとも言えなく寂しくて切なくて辛い気持ちに耐えられないのだろう。
すごく、分かる気がした。。。

でも、ちゃんと見ていてあげよう。

私はそう決心して、しばらくお義母さんの呼吸に合わせて、頑張ってと心の中で祈り続けた。

３０分ほどそうしていたら、急にお義母さんの血圧がぐ～んと下がり始め、３０－７０くらいまでに落ち込んだ。

あ、なんか変。。。
看護師さん、呼んだ方がいいかも

そう思って病室の出口を振り返ったら、ちょうど夫と次女が病室に入ってきた。

「おとうさん、お義母さんがなんか変だよ。血圧が急に下がり始めた」

その言葉を聞いてすぐに夫が看護師さんを呼んでくれた。
その間、お義母さんの苦しそうながらも規則的に続いていた呼吸が、ふっと途絶えた。

お義母さん

夫が肩をトントンと思いきりたたいたら、ふっと思い返したようにまた呼吸をする。

また呼吸が止まる。

夫はコンビニに行っている義弟にあわてて携帯で連絡をしていた。
お義姉さんにも、義弟の嫁さんにも連絡をしていた。

私と次女とで、お義母さんの耳元で

おばあちゃん、頑張って
もうすぐみんな来るから、それまでもう少し、がんばって

と声をかけ続けた。

声をかけると、思い返したように、ふっと息を吹き返す。。。
そんな状態が何度かあり、数分後に、完全に呼吸が止まってしまった。。。

夫と、次女と、私の見守る中で、お義母さんは息を引き取った。


苦しかったね、お義母さん。。。
でも、よく、頑張ったね。

きっと天国のお義父さんが、迎えにきてくれたんだね。

お義母さんの生命のエネルギーは、古くなった肉体を脱ぎ捨てて、また次への新しい命へのエネルギーへと繋がっていくんだ、きっと。。。

そう思えるくらい、お義母さんの生命力は強かった。
何度も危篤状態に陥ったのに、最後までよく頑張ったと思う。


お義母さん、最後の数年間、ずっと冷たい嫁をしていてごめんなさい。
どうぞ、安らかに眠ってください。。。

やっと、一息。。。

３月２９日木曜日の午後９時１０分、お義母さんが息を引き取ってから、すごくばたばたの状態だった

寂しがったり悲しがったりするヒマもなく、とにかく目の前の事を片付けていくのに精いっぱいという感じ。。。

ブログ二日間お休みしたけれど、１週間くらい書いてないような気がする。

しかも、この三日間で、１０歳くらい老けこんだ気がする
この数日睡眠時間、４時間くらいしかなかったというのが、原因かも

明日からは、仕事も復帰。
溜まった仕事、がんばらなくては。。。