なにげないひとりごと

流れゆくなにげない毎日の中で、小さな幸せを感じ続けていたい。そんな私のなにげないひとりごとです。

おやすみ、ジジ

2008年05月28日 | ペット
一晩、ジジと一緒に過ごして、今日の朝早く、モミジの木の下の

大きな石の前にジジを埋葬してあげた。

昨日の夜、夫と次女とで埋葬する場所を準備してくれていた。

まだ、きれいなままのジジに、最後のお別れをする。

安らかに眠ってね、ジジ。

今度の土曜日に、次女と一緒に墓石になるようなものを買いに行ってあげよう。

庭を大好きだったジジが、楽しい気持ちになれるように、色とりどりの庭の花たちを

次女が摘んできてたむけてあげていた。


 いつもジジの事を気にかけて下さった皆様へ

これまで心配していただいたり、励まして下さったり、暖かい言葉をかけて

下さったり、本当にありがとうございました。

そして、いつも覗いて下さっている皆様、本当にありがとうございます。

ジジと共に、心よりお礼申し上げます


ありがとう、ジジ

2008年05月27日 | ペット


眠るように旅立って行ったジジ。

次女が帰ってきて、泣きながら体を撫でてあげていた。

まだ、温かいよ、死んでいないみたいだよ。

でも、もう、固くなってしまっている。

なんて、言いながら。

本当に、ぐっすり眠っているようだった。

死んでしまったらもっと怖いものかと思っていたけれど、ジジの亡骸は、

全然怖くない。

ずっとずっと撫でていてあげたい。

そう言いながら、体をさすってあげていた次女。

今夜、埋めてあげようと思ったけれど、今夜は一晩、次女と私とで一緒に

ジジと過ごしてあげることにした。

一晩一緒に過ごして、明日の朝早く、埋めてあげよう。

庭に咲いている花たちを摘んできて、ジジに添えてあげる。

スイートピーの甘い香り包まれて、庭でうたた寝している夢でも見ているかな。

ジジ、18年間、たくさんの思い出をありがとう。

最期まで精いっぱい頑張ってくれて、ありがとう。





さようなら、ジジ

2008年05月27日 | ペット
今日のお昼、午後1時23分。

ジジが、息を引き取りました。

最期を看取ってあげたいと思っていた私の願いを叶えるように。。。

最後までたくさん心配してくれた夫の帰りを待っていたかのように。。。

長女と孫くんに会えたのを待っていたかのように。。。

最後まで家の中でお漏らしもせず、本当に、お利口なネコちゃんでした。



お昼休み、庭の散歩に連れていってあげたら(歩けないので、抱いたまま)、最後の

力を振り絞って下に降りようとするジジ。

天気がよかったので、テラスに傘をぶら下げて日蔭を作ってやり、そこに寝かせてあげた。

目を細めて気持ち良さそうにしていたけれど、しばらくして、吐きそうになる。

何も食べていないので、胃液のようなものしか出てこなかった。

お漏らしをしたことのなかったジジが、初めてテラスに横たわったままおしっこを漏らして

しまった。

ちょうど、その頃夫が家に帰ってきた。

夫が帰ってきたのを待っていたかのように、手足をぴくぴくっと伸ばして、

だんだん息をしなくなってきた。

息をしなくなってからも10分くらい、心臓はちゃんと規則正しく鼓動を打っていた。

思い返したように、時々、はぁ~っと息をする。

そういう状態が10分ほど続いた。

ずっと体をさすってあげていたけれど、とうとう心臓の動きも止まってしまい。。。

永遠の眠りについてしまったジジ。。。

本当に、最後まで、よく頑張った。

偉かったね、ジジ。

今まで本当に本当に、ありがとう。

行方不明になっていた日曜日は、最後に自分のテリトリーに別れを告げにいったのかも

しれないね。

ちゃんと戻ってきてくれて、ありがとうね。

次女には、まだ知らせていない。

夜、帰ってくるまで、亡骸はバスタオルに包んで箱の中に入れておこう。

次女が帰ってきたら、庭に埋めてあげよう。

リビングから見える、庭の真ん中がいいね。

お墓もちゃんと作らなきゃだね。

最後の最後まで規則正しく動いていたジジの鼓動。

本当に生命力の強いネコちゃんだった。

病気じゃなかったら、あと2、3年は生きていられたかも。

気づいてあげられなくて、本当にごめんなさい。

覚悟していたけれど。。。

やっぱ、ダメだね~

しばらく、思い出したら、涙が出ちゃうよ。

さようなら、ジジ。。。





四つ葉のクローバー

2008年05月27日 | Weblog
昨日、四つ葉のクローバーの葉っぱが出来ていた。

昨日はまだ閉じたままだったが、今日の朝見たら、しっかり開いていた。

サッシの方の隅っこで寝ているジジ。

サッシを開けてあげたら、風と小鳥の鳴き声が。

身動きせず寝ていたジジ、はっと目を輝かせて、外の見える方に少し顔を

動かした。

やっぱり、お外が好きなのかな。

もう、歩くこともできないジジ。

抱き上げて、ジジの好きだった場所を歩いて回った。

さっきまでずっと意識がないような感じで寝ていたのに、顔を少しずつ動かして

庭を見まわすように、眺めている。

庭、好きだったもんね。

また、お昼休みに帰ってきたら、抱きあげてお散歩してあげよう。

今日から長女と孫くんがいてくれるから、一人ぼっちにならずにすむね。

じゃあ、お母さんは、行ってくるね。

また、お昼休みに一緒にお散歩するよ。


ジジ

2008年05月27日 | ペット
昨日、初孫くんと対面できたジジ。

今まで本当に頑張ってくれていた。

昨日から、もう水も飲めなくなってしまった。

とてもご飯を食べさせられるような状況でもない。

昨日、寝るとき、もうダメかも(T_T) と思っていたけど

今、起きてきて見たら、顔を上げて、普通に座っていた。

でも私が来るとすぐに横になって、呼吸はしているけど、

呼んでも反応しない。。。

ジジ。。。

お別れの時が近づいているのかもしれない。。。

優しい愛②

2008年05月26日 | 植物





【キキョウソウ】桔梗草 別名:ダンダンギキョウ

分類 キキョウ科キキョウソウ属
名前の由来 花がキキョウに似ているため
花ことば 優しい愛
原産地 北アメリカ
花期 5~7月

庭の野草ゾーンで、たくさん成長しているキキョウソウ。

葉っぱだけの時は、目障りなただの雑草のようだったが、いきなり可愛い花を咲かせ始めたのに

気づいたのが去年の今頃。

それ以来、野草だけれど、好きな花の一つになった。

紫色系の花って、なんだか好き。

ちょうど、マツバウンランが枯れてしまいかけた頃にバトンタッチして花を咲かせ始めた。



          



昨日はジジに心配かけさせられたけど、今日もちゃんと生きていてくれた月曜日の

今日の朝は、曇り

現在の室温20℃ 湿度67%

一気に湿度が上がっていた


ジジ、昨日一日、ご飯を食べていなかったので、益々衰弱してきた。

昨日の夜はおとなしく家の中で過ごしていたが、やはりずっと家の中ばかりは可哀想と

思ってくれた夫が、今度は、行動範囲を狭めて、テラスと裏庭だけにしか行かれないように

バリケード?を張ってくれていた。

これで、山の方や畑やお隣の庭には行けないので、大丈夫かなぁ。

もう、後ろ脚に力が入らないみたいで、歩く時もかなりよたよた。。。

それでも、昨日一日行方不明になってみて、やっぱりいてほしいと思ってしまう。


ところで、今日、今から孫くんと長女を迎えて行ってきます

ジジ、長女と孫くんに会えて、よかった

今からジジに御飯を食べさせて、会社にちょっと顔を出して、病院へのお礼のお菓子を

買いにいって。。。

と、バタバタの一日になりそう。


 いつも覗きに来て下さる皆様へ

明日からしばらくお花ブログはお休みします

何かあれば、携帯からの投稿が主になるかもしれませんが、時々

覗きにきて下さいね。

これからもどうぞよろしくお願いいたします 




も~っジジ~

2008年05月25日 | ペット


帰ってきた! ジジ。

晩ご飯を作ろうと思って、車庫にぶら下げてある

玉ねぎを取りに行こうと、玄関を出たら。。。

何か黒い物体が、道に出るところに。

夫が、一週間前にジジが失踪したときの朝、見つけた場所だった。

同じ所に、べたっとへたって座っていた。

もうっ。

本当に、心配かけて~。

一体どこに行ってたんだろう?

一日、全然ご飯を食べていないので、ますます弱々しくなって

帰ってきた。

まず、ずっと探しまわってくれていた夫の携帯に報告する。

とっても嬉しそうな声。

すぐにご飯を食べさせて! と言う返事。

次に、お出かけしている次女に報告。

同じように、とっても嬉しそうな声と、すぐにご飯を食べさせて!

と同じことを言う^^;


やっぱり、じじママさんが言われていた、どこかのセンセイがテレビで言っていたという、

「猫は死に際を見せないというのは、ウソです」

と言われたのは本当だったのかな。

それとも、やっぱり家がいいと思って帰ってきてくれたのかな。

もう、絶対に一人で外に出せないよ。

やっぱ、いなくなったら、いてもたってもいられない気持ちになる。

ちゃんと最期は看取ってあげたい。

辛くても。

そう、思った。


芸術肌・個性的

2008年05月25日 | 植物






          
          【グラスペディア】 別名:ゴールドスティック、イエローボール

分類 キク科グラスペディア属
名前の由来 丸い花形から、学名「球状」に由来
花ことば 芸術肌・個性的
原産地 オーストラリア、ニュージーランド
花期 6~8月


ちょっと前に、次女と一緒に園芸店へ行ったときに買ってきた花。

一本だけ買ってきて、寄せ植えした鉢の真ん中に植えていたものが、花を咲かせた。

ドラムスティックのような珍しい草姿。

ひょろりとしなやかな茎は、長さを測ってみたら、75センチもあった。

風に吹かれても、よく折れないでしゃんと伸びていられるものだ。



          


ジジ。。。

帰ってこない。。。

夫が、庭の横の雑木林も、近所の畑も、道向かいの林の中も、見回ってみたそうだ。

どこを探しても、いる気配がなかったのだそうだ。

帰ってくる気配も、ない 

どこまで行ってしまったのだろう。

ジジがいなくなったのと、入れ替わりになるように、長女から明日退院になったとの

メールが届く。

ジジに会えるのを楽しみにしていた長女には、いなくなったと、まだ言えないでいる。

一目でも、孫くんと対面させてあげたかったのに。

もう自分の役目は終わったと思ったのだろうか。

ジジ。

もう一回、姿を見せてよ。

毎日、ジジに数時間置きにご飯をやるのが習慣になっていたこの一ヶ月。

いなくなったら、なんだか、気が抜けてしまって何もする気が起こらない。

明日からは、長女と孫くんがやってくる。

気持ちを切り替えなくちゃだね。。。


恋愛恐怖症②

2008年05月25日 | 植物



【ムラサキカタバミ】紫傍食 

分類 カタバミ科カタバミ属
名前の由来 花が紫色のカタバミなので
花言葉 恋愛恐怖症
原産地 南アフリカ
花期 5~7月

南アフリカ原産の帰化植物。

江戸時代に園芸用として輸入されたものが野生化して広がったのだそうだ。

いろんな所で花を咲かせているたくましい花。

元々は園芸用だったことを調べてみて知った。




                   
                  【オキザリス・アイアンクロス】四つ葉のクローバー

同じく、カタバミ科カタバミ属の花。

母の日に子供たちからもらった四つ葉のクローバーの種、植えてから数日の間に

芽を出し、あっと言う間に花を咲かせた。

まだ、四つ葉の葉っぱは出てきていないが、花が咲くと思っていなかったので、感激。

朱色っぽい赤い花が、なかなか可愛かった。


  


          




近くの小学校から運動会のにぎやかな声援と音楽が聞こえてくる日曜日の今日のお昼は、

晴れ ときどき曇り


ジジ、再び、失踪

昨日の夜、かなり弱っていたジジ。

なのに、雨の降る中、外にばかり出たがっていた。

外に出すと、雨に濡れながら水たまりの中にぺちゃんと座ってじ~っとしている。

しばらく傘を差して好きなようにさせていたが、あんまりのことだったので家の中に入れた。

家の中のジジは、もう今にも息が絶えそうなくらい弱々しかったので、もう今夜が最後かも。。。

そんな予感がした私と次女は、一晩一緒にジジと寝よう と思い、リビングの

隅っこでうずくまるようにしているジジが他の部屋に行けないようにドアを閉め切って、

布団を持ってきて、一緒に一晩過ごすことにした。

夜中の2時頃、か細い声で、

「ン~、ン~」

と鳴くジジに起こされた。

どうしても外に出たいらしい。

まだ雨が降っていたので、次女と庭に出て、濡れないところにいるように二人で見守っていた。

10分ほどそうしていたが、帰る気配がないので、抱きあげてまた家の中に連れてかえる。

朝の5時前、またジジの鳴き声で起こされた。

やっぱり外に出たがっている。

もう雨も止んでいるし、明るいし、いっかぁと思って外に出してあげた。

7時頃、はっと目が覚めて、庭を見たら、もうどこにもいない

表側に行けないように通路をふさいでいたので、庭のどこかにいるはずと思って捜し回ったが

どこにもいない

そうしたら、お隣の若嫁さんが、お隣の物置小屋の前で、今朝、へたっているのを見かけたという情報。

お隣の庭との境界線の塀の隙間にも、通れないようにコンテナを置いていたのだが、

そのコンテナを押しのけて通っていったのだろうか。。。

お隣さんの庭も隅々まで捜させてもらったが、もうどこにもいなかった。

先週、いなくなった時みたいに、ひょっこりまた帰ってくるだろうか。。。

お隣の庭に行ったってことは、道にも出られる。

もう、どこに行ったのか全く見当がつかない。

ひょっこり、帰ってくるのを待つしかない 

でもね。。。

昨日のあの弱まり方では、今日一日帰ってこなかったら、もう難しいかも。

ネコちゃんって、自分の死に際を見せないって、本当だったのだろうか