なにげないひとりごと

流れゆくなにげない毎日の中で、小さな幸せを感じ続けていたい。そんな私のなにげないひとりごとです。

今月の雑草倶楽部(欠席届)

2012年03月25日 | Weblog
パソコンが入院中のため、今月はお休みします(;o;)

戻ってきたら春の野の花をたくさんアップできたらなと思います。

それまで、ブログ更新お休みしますが、申し訳ありませんm(__)m。

左のサイドバーから部員の皆様の可愛い雑草のお花が見にいけますo(^-^)o

最後の1個

2012年03月14日 | Weblog
ちょっとブログの方を放置していたら、あっと言う間に1週間も過ぎていた


ご無沙汰ばかりしております


その間にも、庭の梅のお花たちは、根気強く咲いてくれている





今年はいつも以上に、たくさん、そして長く、花を咲かせてくれているように思う。


さて。。。更新をサボりすぎて 忘れそうになっていたけど、前回の続きを。。。


スーパーのお買い物の際、一緒に♪というキーワードで、ゴンタの買って買って攻撃を上手くかわすことができたその後。。。


小腹が空いた私は、ゴンタがおねだりをしなかったご褒美もかねて、プチシュークリームがたくさん入ったものを


帰りの車の中でみんなで食べようと思って買ったのだった。


私が運転する車の後部座席で、おいしそうにパクパクとプチシューを食べるゴンタ。


その食べっぷりに、長女が、夕ご飯前ということもあり、


「ゴンタ、もう食べすぎ!あと一個でおしまいにしなさい」


と、たしなめた。


その言葉に、ゴンタ、また駄々をこね始めた


「いやだいやだー。まだ食べる もっとたくさん食べる~」


長女とゴンタ、


だめ やだーとお互いに譲らない。


そこで、思いついた「一緒に」というキーワード


「ねえねえ、ゴンタ。すずママと一緒に、これを最後の一個にしようよ


 最後の一個だからね、よ~く味わって、大切に食べるよ


そう言ってみたら、ぐずっていたゴンタ、急におとなしくなった

「さっ、はい!最後の一個。一緒に食べるよ~」


一個ずつ、プチシューを持って、ゆっくり味わいながら食べる私たち。


その隙に、残りのシュークリームをゴンタの目につかないところへササっと仕舞う長女。


「最後の一個」を食べてしまったあと、ゴンタはもうまったくシュークリームをまた食べたいとは言わなくなった

一緒に何かをやり遂げたという達成感から、満足感を得たのかな。






考えてみると、何かをやめさせたい時、だめ!と言ったら、ますますやめたくなくなるよね。


だめの代わりに、一緒にという行為にすりかえると、案外子供は素直にこっちの術中にはまってしまうものなんだね





桜のように見えるけど、梅の花





ダイニングキッチンの窓の外は梅の花が満開

窓が1枚の絵のようになっている





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一緒に♪

2012年03月08日 | Weblog


庭の梅の木に、可愛い花が次々に咲き始めました


梅の花とは関係ないけれど、子供のお話をちょっとしてみたいと思います



子育てを卒業してン十年。。。


小さい子供から駄々をこねられるってことが、もう何年もなかった。


例えば、


買い物をしている途中に、自分の欲しいものを、買って買って買ってと泣かれたり。。。と。


先日、セラピストをされているお友達のブログの中で、お店で何かを買ってほしいと駄々をこねて


泣きわめいている子供への対処法を書いていらした。


「ミラーリング」という手法を使うのだそうだ。


「やだやだー」と駄々をこねている子供の前にしゃがみこんで一緒になって、同じように「やだやだー」と、


泣き顔を真似て言うのだそうだ。


子供はびっくりしてきょとんとするけれど、同じように「やだーやだー」と駄々をこねる母親の姿を見て


「お母さん、変!」と思った瞬間、自分が変なんだと、感覚で受け取るのだそうだ。


へええ~。なるほど


こんな手法を知っていたら、子育て時代の時に試してみるのだったのに


そう思っていた矢先、そういう場面に出くわしてしまったのだ






先日、久しぶりに長女とゴンタとでスーパーに買い物に行ったときのこと。。。


スーパーに入るなり、すぐに目についた美味しそうな果物売り場。


果物大好きなゴンタ、すぐに駆け寄って、高価そうなブドウのパックを掴んできた


「ねえねえ、すずママ、これ買って」


すかさず、横から長女が


「ダメ! すずママのおうちには、ミカンがたくさんあるからもう果物を買わなくていいの


とすぐに拒否られた。


美味しそうなブドウ。。。買ってあげてもいいけど、いやいや、ここは母親である長女の顔を立ててあげなくては(`・ω・´)キリッ


「ダメダメ。これは買ってあげられないよ」


私も長女と一緒になって言うと、出た 久々に見た子供の買って買って攻撃


「やだやだ、ゴンタ、これが食べたい、買って買ってー」


そこで、ひらめいた、ミラーリングという手法。


ブドウを手に取って、私も「やだやだ、買って買って~」と言おう


そう思ってはみたものの、さすがにこの年齢になると、ちょっとやっぱり恥ずかしい


そこで、思いついたのが、ミラーリングを応用してさらにステップアップさせたもの。


子供の真似をするんじゃなくて、逆に、自分の真似をさせるように誘導してみたらどうだろう


そこで、ブドウを手にした私はゴンタに言ってみた。


「ゴンタ、ゴンタ、あのね! 今日はすずママんち、すき焼きにしようと思ってるんだけど、どんなお肉がいいかなぁ。


 ねえねえ、すずママと一緒に美味しそうなお肉探して


すき焼き大好きなゴンタ、一瞬、ブドウのことが頭から離れて、お肉の方に意識が向いたようだ


その隙に、マジシャンのごとく、ゴンタの視界に入らないところでササっとブドウを長女に手渡し、


「ね、お肉、どこに置いてある 一緒に探しに行こう~」


そう言うと、ゴンタの頭の中にはもう美味しそうなお肉のことしか浮かばなくなったらしく


こっちかも!と言いながら一緒にお肉売り場に駈け出して行った。


いいね、これ(●≧艸≦)゛






その後も一緒にあれこれ、お肉を選んだり、そのあとは牛乳を一緒に選んでもらったり、と、


最後まで私のお買い物に一生懸命付き合ってくれたのだ。


一緒に探したり選んだりすると、ほかのものに目がいかないので、買ってほしいものにも目が行かない


さて、ゴンタには見事に通用したけれど、ほかの3歳児にはどうだろう。


もしも小さなお子様をお持ちの方いらしたら、一度、試してみて下さい



一緒に、というキーワード。


このすぐあとに、また役に立つ場面があった。


その話はまた、次回の更新の時に。。。




ミラーリングの手法、こちらのブログを参考にさせて頂きました  駄々をこねる子供には 











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33年!

2012年03月04日 | Weblog
覚えてはいたんだけど、うっかりしていた今日の日。


夕方、長女とゴンタがやってきて、花束を手渡してくれた。





うわぁ。


大好きなスイートピーの花束


そうだった


今日は、結婚記念日。


33年目



それだけでも、嬉しかったのに、さらに長女から手渡されたおいしそうなケーキ




って言うか。。。


夫と二人だけだったら、たとえ覚えていたとしても、お祝いなんてしないだろうなぁ


だって、二人暮らしになって1年以上、私たちの間にはまったく会話がない。


というか、夫が、全然しゃべらないのだ。


最初は、それが嫌で嫌で、二人だけで夕食を食べている間、黙々とテレビだけを見て食べる


そんな時間が苦になってしょうがなかった。


しかし、今年は、夫に感謝する年と決めた私


全くしゃべらないのは、私に修行をさせてくれているのだ と思うようにした。


しゃべらない修行


そう思ったら、夫がしゃべらないのが、全然苦にならない。というか、修行をしているんだと思ったら


しゃべらなくても、平気になってきた。


さらに、この一週間ほど前、私は悟った


心筋梗塞を2回も起こした夫、日ごろから、自分は長生きしないと豪語している。


そっか。長生きをしないつもりの夫、私が夫に先立たれたときに、今の生活が夫とラブラブで


和気あいあいとした毎日を過ごしていて、休みのたびに二人でどこかへ出かけて


そんな生活をしてたら、夫に先立たれた時のショックは、立ち直れないくらい大きなものだろう。


それを見越して、先立つつもりの夫は、私のショックを少しでも小さくするために、


わざと、しゃべらないで一人暮らしとそう変わらないような夫婦生活にしているんだわ。


うん、きっとそうだ


そう思うことにした


しゃべらないことは、夫の私への思いやりなんだわ


そう思って、私は、しゃべらない夫に感謝をしている毎日なのだ




三歳のゴンタ。




1週間に一度はやってきて、一緒にご飯を食べてくれる。


その時は、みんなで和気あいあいとたくさん笑いながら、おしゃべりしながら、食事ができる。


それだけで、私は十分、幸せ



結婚記念日33回目。


夫に感謝


そして、花束とケーキでお祝いしてくれた、長女とゴンタに感謝



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冬の樹木

2012年03月01日 | Weblog




葉っぱを落とした冬の樹木に、なぜだか惹かれる。


シンプルで、無駄のものを一切振り落とし、それでいて、力強く


冬の寒空に向かって、両手をいっぱい広げている姿。


そんな冬の樹木に惹かれる理由。


相田みつをさんの、「厳冬」という詩を目にしたとき、


これがその理由だったのだと、心から納得できた。


【厳冬】


樹木が余分なものを

捨てる季節


樹木が孤独に輝く

季節


樹木が黙って根を張る

季節


そして一年の中で

樹木が最も充実する

季節


(相田みつを)









今、私が勉強している占いは、「九星気学」というもの。

9年間がひとつのサイクルになって運気が回っている。

その9年間の中には、盛運期と衰運期とがあり、私の星は今年から衰運期に入っていく。

衰運期って、なんだか、運の悪い時期?!

と、最初はそういう印象を持っていたが、勉強を進めるにつれ

実はそうでないと思うようになってきた。




それは、冬の樹木のような時期。

見た目は、華やかでもなく、なにもいい事のないようにも見えるが

実は、そうではない。

余分なものを捨て、黙って根を張り、もっとも充実している時期。

そう。

やがてくる盛運期にむけて、静かにコツコツと努力をする時期なんだ。

この時期を、いかに過ごすかによって、盛運期が巡ってきた時に、

運気がぱ~っと花開く。

私は衰運期のこれから5年間、いろんな勉強を始めてみようと思っている。

5年後、その努力が、ぱ~っと花のように開いてくれることを楽しみにして。


5年なんて、あっという間。

うかうかしていられない





ということで、今日からいよいよ3月


次は、春らしい画像をアップしようかと思います






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