Along with the Mekong

メコン川の流れのように

耳を疑う

2006年10月21日 | なんでもない日常のこと
施設全体の文化祭(?)ということで、久しぶりにサロンをあけた。今日一日で何百人という人がサロンに足を踏み入れた。いっぱい人が来ると、いろんな人がいて、色んな思いをする。

お祭りということで、今日明日はコーヒーを一杯100円の特別価格で出している。紙コップ、ミルク、シュガー、そしてコーヒー豆・・・原価を引いたらワタシの手元にはほとんど残りはないおバカというか、やけっぱちの価格設定だ。

なのになのに、「3人で飲むから2杯を3杯に分けて」と言ってきたババアがいた。言っている意味がしばらく理解できなかった。200円で3人飲む、ってことかい・・・と理解したときは「自動販売機をお使い下さい」って言ってやりたくなった。

旅先で買ってきた茶葉を「お試しに」と小分けにして50円で売っている。全7種類あるので、いくつか買って飲み比べてみてネと、この金額にしたのだが、それをひとつ買って、

「ここで飲むから、カップとお湯をちょうだい」と言った人が3人もいた。よくそんなことを思いつくものだ。

ベトナムグッズも展示販売している。結局、500円以上のものは何にも売れなかったけどね。で、自分がベトナムに行ったことがあると言って、ワタシに、「あなたいくらで買ったの?私は○○ドルで買ったわよ。あなた、高く買わされたんじゃない!?」とひとつひとつ値段チェックをして歩くババアがいた。現地の価格と同じ値段で売れるはずないだろー、っての。営業妨害もいい加減にして欲しい。

1杯百円と明記してあるのに、3杯200円に値切ろうとしたり、50円でお茶を入れさせようとしたり、他にもココには書けないこともあって(うぐぐっ・・・か・き・た・い・・)、今日一日で、耳を疑うようなことをいっぱい聞いちゃった。耳が汚れたんじゃないかしら。

サロンの再開は永遠にありえない。これが接客業だというのなら、ワタシには客商売は絶対出来ない。どうしてもっと早くに気がつかなかったのかしら。ワタシも本当に鈍感だなぁ。

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