Along with the Mekong

メコン川の流れのように

ベーグル、できたー

2007年08月12日 | 食べ物ネタ

暑さのおかげで、イースト菌も、冷房のない室内に放っておくだけで発酵してくれる今日この頃。パン作りもなんか気が楽。それならば・・・と、いつものインスタントなドライイーストではなく、『パネトーネ酵母』の発酵に挑戦してみた。

その上、初めてのベーグル。ちょっとドキドキ。

実は、こーいう↓『ベーグル手作りキット』が一ヶ月以上前に配達されていた。


もちろん、自分が申し込んだからキットが届いたんだけど、キットを手にしただけでなんだか満足してしまって、ずーーーっと手をつけてなかった。この辺り、友達から試験範囲のノートをコピーさせてもらった時点で試験勉強が終った気になっていた学生時代から成長していない。

オーブンから出てきたベーグルと初対面して、思わず、「おっ」と小さく叫ぶmame。そしてさっそく一口、パクリ。食感がこれまたよろしい。ちゃんともちもちしている。作る手順も、「こねる」→「ねかす」→「成型」→「発酵」→「茹でる」、んで最後に焼くだけとチョー簡単。なぁんだ、もっと早く試してみればよかったぁ、なんて思ったりする。

ケーキ作りは不向きなワタシだけれど、パン作りは意外と楽しい。かなりアバウトに作ってもナントカなってくれるところが性にあっているらしい。

今回は、セットに入っていた国産小麦『春よこい』を使ったのだけど、やっぱり、どこの小麦なんだか明記されていない(あれって、明記の義務ないの、おかしくない!?)粉とは、粉の味が圧倒的に違う。

送られてきたキットには、まだ『パンプキンベーグル』と『ココアクランベリーベーグル』の材料が残っている。発酵がらくちんな室内温度のうちにこちらも挑戦しなくっちゃ。暑いからって、嫌なことバッカでもない、そう思える作業をひとつみつけたmameでしたぁ。


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