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オフホワイト日記

特にテーマもない雑多なブログです
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鳥運は残ってた!

2022-02-23 23:07:00 | 野鳥
今週末から一気に気温が上がり、春めいてくる予報。
そろそろ冬鳥シーズンも終わりに近づいてきた。
ということで、バードウォッチングに出発。

まずは中川河川敷。
とは言っても、今まで行った所ではなく、そうか公園にチャリを止めて、草加市内の中川河川敷へ。
河川敷に出るまで歩くのは、思っていたより遠かった。
そして見られた野鳥も数は少なく、中川河川敷の定番の野鳥ばかり。
唯一、キジが見られたけど、驚かせて飛んで行ってしまい、ゆっくりは見られなかった。

早々にそうか公園に戻り、中には入らずチャリで大相模調節池に移動。
ビオトープを見ながらベンチでお昼ごはん。
キジの声は聞こえたけど、姿を見ることはできなかった。
ジョウビタキのメスが見られたけど、人が歩いてきてあっという間にいなくなっちゃった。
次から次へと犬の散歩をする人が通り、あれじゃ野鳥は見やすいところには出てこないよねぇ。

続いて、前回そうか公園を訪れた時に、時間にも気力にも体力にも余裕がなく行かなかった柿木田んぼへ。
さっそく、ここでの定番オオジュリンが見られた。
でも、他はあまり。
不発続きなんで、そうか公園を見て、八潮市側の中川河川敷に行こうかなと思った。
そんな時、田んぼではなく、工場か倉庫を建てる予定地と思われる場所に大きめの鳥が舞い降りた。
何か確認しようとそちらへ移動。
広い土地のちょうど中央辺りなので、かなり遠いけど、双眼鏡で確認するとオオタカだった。

ここでオオタカを見るのは初めて。
しかも、どうやら獲物を捕らえて食してるようだ。
地面をつついているように見えたけど、よく見ると羽毛が舞っている。
やっぱり食事中だ。
見てると、くちばしに赤い物も見えた。
これはラッキー。

つついて、

食べてる。わかんないよなぁ(笑)
ずっと見ていると、しばらくしてオオタカの目の前に1羽の鳥が舞い降りた。
いくら食事中とはいえ、大胆だなぁと思って確認すると、舞い降りたのもオオタカだった。
2羽のオオタカを同時に見るとかビックリ!

近くにいたけど、獲物を分けてもらうでもない。
どういう関係なんだろう。
しばらくして後から来た方が飛び立ち、電線の辺りに止まった。
カラスに挑発されていたけど、動じてる感じはしなかった。
僕も急いでそちらに移動して、近くで撮影。



カラスの挑発には動じなかったけど、僕の接近は気になったようで、飛んで行ってしまった。
そこで、再び食事を観察。
と、そこに現れたのは2羽のカラス。
どうやら、おこぼれをいただいているようだ。
カラスって、オオタカを怖がらないのか?
食事中は襲われないとわかっているからなのか。

おこぼれを食べる分にはオオタカも許しているようだったけど、足で抑えている本体を狙われると、さすがに怒っているようだった。

羽をばたつかせていた。
なかなか食事が終わらないので、途中で見るのをやめた。
それでもかなりの時間(30分くらい?)見てた。
ということで、時間も無くなり、満足度は高かったので、あとはそうか公園を軽く一周しただけで帰ってきた。
公園内はすごい人で、あれじゃ小鳥類はいたとしても表に出てこないわ。

いやぁ、今回もいいウォッチが楽しめた。
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カワセミタイム

2022-02-12 22:01:00 | 野鳥
今日は中一週で再び中川河川敷へバードウォッチング。
前回同様、八条親水公園にチャリを止めて、徒歩で。
前回と違うのは、ウォッチ仲間の友人とふたりということ。
やはり、前回同様、下流方面から。
一部、雪が残っていたり、水たまりができていたりしたけど、大きな支障はなかった。
見られた野鳥は、ほぼ前回と同じだったけど、エナガ、アトリは見られなかった。
代わりに、猛禽類が1羽見られた。
川の上を飛んでいるのを双眼鏡でとらえ、木に止まるまで見てたけど、猛禽類に疎い僕には種類はわからなかった。
ノスリかなぁ。
前回、大当たりがあった上流方面は下流方面以上に不発。
やはり、前回の出会いがMAXだったっぽい。

今回はこれで終了ではなく、今シーズン初のそうか公園に移動。
池に向かってカモ類を見ていると、背後から鳥が飛んできた。
意表を突いたカワセミの登場だった。
八条用水からやってきたのかな。
移動しては飛び込んでを何回も見せてくれた。
飛んでいくきれいな背中のコバルトブルーも何回も見られたし。
もう、大満足。
一応、写真を。



その後は、ルリビタキなど冬の小鳥がいないかと歩き回ったけど、ルリビタキどころか定番の小鳥たちもほとんど見られずじまいだった。

全体的に言えば、大不発だったけど、カワセミをじっくり見られたのでオールOK。
今年は鳥運がいいなと思っているけど、ミコアイサのオスが見られた、ルリビタキが遊んでくれた、ベニマシコが見られた、カワセミが目の前に飛んできた、などすべてピンポイントであって、全体的に見たら毎回いまいちだしね。
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久々の県境超え

2022-02-06 22:20:00 | 野鳥
去年10月以来の東京へ。
とは言っても、こんなご時世だし、人との接触を極力避けるため、公共交通機関は使用せずにチャリで。
目的地は舎人公園、目的はバードウォッチング。
以前行った時はかなり遠く感じたけど、今回は意外と早く着いた感じがした。
以前行った時は、まだ工事中の場所が多く、見られない場所も多かったけど、今回は工事もかなり進んでいて、いろんな場所を見られた。

まず自然観察園の池に行くと、多くの人がごっつい望遠レンズのついたカメラを持って(三脚にセットして)並んでいた。
そして、カメラをのぞいている人も多かったので、何かいるんだろうなと狙っている方向を双眼鏡で見てみると、オオタカが木に止まっていた。
ただ、遠いし、枝が邪魔であまりよくは見えなかった。
でも、1シーズンに2か所でオオタカが見られたのはたぶん初めて。
一応、写真も撮ったけど、帰ってきて見てみたら「これ写ってるのか?」ってレベルだった。
僕は特定の鳥に狙いを定めるタイプではないので、早々に移動開始。
ここ入っていいのかと思うようなところに侵入すると、ジョウビタキのメスに出会えた。
ちょこちょこ動いていて、追うのは大変だったけど、けっこうな時間見える範囲にはいてくれた。
その周辺を中心に小鳥類を探してから、道路を挟んだ北側のエリアに移動。
そちらには大池という文字通り大きな池がある。
でも、池にいるのはオオバンばかり。
あとは何と何の混血かわからないような怪しいカモもけっこういた。
池にも周囲にもあまり収穫はなく、再び南側のエリアに戻って、ジョウビタキのスポットへ。
やはり、またいた。
そこでは、ツグミ、シロハラ、カシラダカなども見られた。
ジョウビタキは変わらず忙しく動き回り、なかなか近くにも来てくれず、撮影タイムは設けてくれなかった。
そんな中、唯一わりとまともに撮れたのがこれ。

見られた野鳥の種類は、まずまずの数だったけど、全体的にやや不発気味だったかな。
カワセミもエナガも、ちょっと期待していたベニマシコも見られなかったしね。

今シーズンは鳥運がいいせいか、極寒で冷たい北風も強く吹くと天気予報で脅されたけど、行きたい衝動が勝った。
で、行ってみたら、晴れている間はまったく寒さを感じなかった。
雲が出始めてからは、さすがに寒かったけど。
ただ、風が強く吹きだしたら帰りは向かい風で地獄だなと思ったけど、風もそれほど強くは吹かず、あまりきつい思いをすることなく帰ってこられた。

以下、見られた野鳥。
オオタカ、カルガモ、アオジ、ジョウビタキ(♀)、シジュウカラ、メジロ、キジバト、コゲラ、ムクドリ、オオバン、バン、ハシボソガラス、スズメ、カイツブリ、ハクセキレイ、ツグミ、ヒヨドリ、ヒドリガモ、ハシブトガラス、アオサギ、モズ、シロハラ、カシラダカ
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カワセミ&メジロ

2022-02-05 21:16:00 | 野鳥
買い物に行ったついでに、目的の店からチャリで2分くらいの公園へ。
最初から行くつもりではなく、店の前の信号が青で道路を渡れたら公園へ、赤で渡れなかったらそのまま買い物だけして帰ってくるつもりだったので、双眼鏡は持っていかなかった。
買い物予定の物も多かったので、荷物にならないようにってのもあった。
ちょうど信号が青になったので、行くことに。

以前は、カワセミが見られたのでたびたび行っていたけど、見られなくなってからはほとんど行っていなかった。
駐輪場にチャリを止めて、池の方を見ると三脚を構えている人が見えたので、カワセミは戻ってきているようだ。
僕はまず池ではなく隣接して流れる川へ。
10歩くらいで橋を渡れてしまうような幅の狭い川。
しばらく見ているとカワセミが下流の方へ飛んで行った。
見える範囲に止まったのでそっちに向かって歩いたけど、見つけられず。
気づかぬまま近づきすぎたようで、再び飛んで行ってしまった。
今度は見えないくらいに。
下流の方に向かって歩いたけど発見できず、最初の場所辺りに戻って川を見ていた。
すると、正面に何か飛んできた。
なんとカワセミだ!
川の向こう岸ではあったけど、前述通り川幅は狭いので、かなり近い。
カワセミの方から目の前に来てくれるなんて、めっちゃラッキー!



見たり、撮ったりしていると、上流方向から別のカワセミが飛んできて、それを追う様に飛んで行ってしまった。

飛んできたカワセミを見てる。
動画を撮っていたら、2羽で飛んでいくきれいな背中が撮れたかもしれない…
しかし、マスクをしていても臭ってくるような川でカワセミが見られるとはねぇ。

続いて、川辺で咲いている梅の木に5、6羽のメジロがいて、花の蜜を吸っていたので観察。
近くで撮影しようと、木の下まで移動しても逃げる気配はなし。
ただ、近づきすぎて、お腹の写真ばかりになっちゃった…







お腹じゃない写真を厳選。

そして、池にも行ってみた。
三脚を構えたおっちゃんが数人、ベンチには双眼鏡を持ったご婦人が数人、公園内をまたいでいる橋の上にも数人。
こちらにもいました、カワセミ。

川で見たカワセミと別の個体だったら、周辺に3羽はいるってことだね。

今シーズンはウォッチの当たり年だと思っているんだけど、カワセミはちゃんと見られてなかった。
それが、双眼鏡がなくてもしっかり見られるような距離で見られた。
行って良かったわぁ。

こうなるとオシドリが見たいなぁと思うけど、さすがにチャリ圏内では無理だろうなぁ。
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クライマックスはラストに

2022-01-30 21:51:00 | 野鳥
今週もチャリ圏内のお初の場所でのバードウォッチングに行ってみた。

まず八条親水公園へ行き、チャリは駐輪場に。
鳥を探しながら園内を移動。
ほぼ、定番の鳥しか見られなかった。
まぁ、これは想定内。
何度も来たことのある場所なんで。

続いて、公園を出て綾瀬川放水路へ。
ここからが初めての場所。
いきなりカンムリカイツブリが魚を食べているところが見られた。
今シーズン初となるキンクロハジロも。

さらに歩を進め、中川河川敷へ。
まずは下流方面へ。
堤防の上は散歩やジョギングの人がいるけど、堤防の下はほぼ無人なんで、人や犬などで鳥が飛んで行ってしまうこともなく、落ち着いてウォッチできた。
以前は、どこに行っても見られたような気がするカシラダカを久しぶりに見た。
さらに、アトリ、ジョウビタキのメス、ホオジロなども見られた。
河川敷ってどこまでも続くから、どこで引き返していいか悩むところだけど、堤防の下はここで引き返せって感じの場所があって、悩まずに済んだ。
引き返して今度は上流方面へ。
こちらは堤防の上から見る形。
堤防下に降りられる場所もあったけど、そこには多くの釣り人がいた。
特に新しい発見もないまま、昼飯の準備もしなきゃいけないので、そろそろ帰ろうとUターン。
ちなみに、上流方面の堤防の上も引き返しポイントがあった。
木の枝、下の藪を交互に見つつ歩いていると、ジョウビタキのオスを発見。
けっこう動いていて、ゆっくりは見られなかったけど、しっかり見られた。
メスがいた場所とは遠く離れた場所でオスも見られた。
そして、最後の最後にクライマックス。
かなり赤いベニマシコを発見!
ウォッチャーさんのブログで、いるというのは知っていて、見られたらいいなぁと思って行ったんだけど、本当に見られるとは。
たぶん、3分以上は見ていたと思う。
赤いオスの上の方にはメスもいた。
本当は昨日行くつもりだったんだけど、曇っていたんで今日に変更した。
今日行って良かったわぁ。

ベニマシコのオス



証拠レベルどころか、トリミングしても実際に見た僕しかわからないレベル(笑)
しかも、どちらも顔は枝に隠れてる…

中川河川敷がバードウォッチングスポットだということは知っていたんだけど、八条親水公園からあんなに近いとは気づいてなかった。
完全にチャリ(&徒歩)圏内だし、また行かなきゃ。
ただ、今日の出会いがMAXっぽくはあるよなぁ。

以下、見られた野鳥
シジュウカラ、メジロ、オナガ、ヒヨドリ、コゲラ、キジバト(以上、八条親水公園)
オオバン、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、カワウ、カルガモ、ヒドリガモ(以上、綾瀬川放水路)
ツグミ、シジュウカラ、エナガ、ヒヨドリ、カシラダカ、アトリ、ジョウビタキ(♀、♂)、アオジ、ホオジロ、スズメ、モズ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ(♂、♀)、ウグイスは声のみ(以上、中川河川敷)
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