四鷺だより

お騒がせ一家のOX生活記

引越しの片付け

2010年12月02日 | Weblog
11月半ばの週末に新居へ引越し。深く考えずにマークの提案をそのまま取り入れ、バンをレンタルして自分たちで荷物を移動し始めたら、これがおっそろしく大変な作業だと判明。ものすごく重いソファーベッドを二人で移動した時には背骨が折れるかと思った・・(@_@;)。「自分たちで引越し」、ネバー・アゲインです(苦笑)。

大きなバンでこれまで住んでたフラットと新居の間を4往復すると、空っぽだった新居があっという間に家具や段ボール箱で足の踏み場もなくなった。箱の横に書いた「内容物」を見ながら、いちいち箱を開けていかないとどこに何があるかさっぱり分からない。これってすっごいストレス!どこから手を付ければいいか分からずパニクッていた時に片付けを手伝ってくれたAさん、Hさん、本当にありがとう。「今日手伝いに行くよ!」って言ってくれた時は、ほんとに嬉しくて涙が出ました。

とにかくダダダーッと片付けて一日も早くスッキリしたい私と、まあまあ、無理せずに今日はこの辺で・・というのんびりペースのマークとの間でしょっちゅう摩擦が発生。イライラ、カリカリしてたら、日本の母がメールで一言、「段ボールの山の中でも生活はできるよ」。さすがは子供時代に20回を越える引越しを経験してきた人。それまで「早く片付けなきゃ、早く片付けなきゃ・・!」ってキリキリ思い詰めてたのが、この一言でスコーンと落ちました。母、どうもありがとう。

前のフラットが収納家具付きだったので、健のベッド(2段ベッドで下に本箱や机が置けるもの)から私たちの洋服ダンスから、新居用に買うものがいっぱい。そうした家具をIKEAで買ってきて家で組み立てていたら、マーク父さん、いつの間にかDIYに目覚めてきたみたい。「けっこう好きかも」って、さっそくホームセンターに行って DIYの道具をあれこれ買っていた。こやつも形から入るタイプだな(笑)。ま、せっかくやる気になっているんだから、その勢いで電気系統や配水管関係もマスターしてね (^_-)-☆。

今日のごみ収集には半端ない量の段ボール箱を出したよー。ゴミ収集車が来た時にたまたま窓からそれを見てたんだけど、“受け取り拒否せずに、ちゃんと全部もって行ってくれるかなぁ”と心配になったほど(笑)。心の広い(?)ごみ収集のおじさんのおかげで、空の段ボールが山積みになっていた裏庭がスッキリしました。はあ、気持ちいいー(笑)。サンキュー、おじさん。

後はマークと私と龍・健の本が入った段ボール箱が残るのみ。でもこの数がまた半端でないので、今週末にまたIKEAへ行って大きな本棚を購入する予定。マーク父さん、また日曜大工の腕を鳴らしてねー(笑)。

さあ、クリスマスまでに引越しの後片付けを完了できるか?!