四万十凸凹隊 ごぞまる絵日記

四万十川水系を中心に沈下橋を見て回りました

清水大橋

2012年06月07日 | 四万十町の沈下橋
清水大橋を紹介しちゃいます (^O^)/

清水大橋は、一斗俵沈下橋のすぐ下流(500mくらい)にあります。

四万十源流大橋を挟んで上流が一斗俵沈下橋、下流が清水大橋となります。


四万十源流大橋 右側が清水大橋になります


清水大橋から見た四万十源流大橋

春の清水大橋 
左側に見える建物が、米奥小学校、右上の橋が源流大橋 一斗俵沈下橋は見えません


2012年6月の清水大橋 
橋に併設されてつけられていた水道管も大きく壊れていました
写真左側の棒が水道管です
真ん前に見渡し地蔵さんがありました。


清水大橋の夏


【清水大橋データ】別名:清水ケ瀬沈下橋
所在地:四万十町米奥
建設年:昭和40年(四万十川上流域では最も長い沈下橋です。)
市生原(いっちゅうばら)集落と米奥(よねおく)集落を結ぶ
長さ:102.1m 幅2.8m
橋脚:16本
特徴:比較的高くこの橋が水没することはあまりありません。
車不可、徒歩可
駐車場、トイレあり

<行き方>
国道56号線から旧道に分かれ、呼坂トンネルの手前をとこを松葉川温泉方面へ
右折します。(国道から100mくらいのところ)
後は道なりに15分くらい行ったところに見えてきます。スマートな沈下橋です。
逆に一斗俵沈下橋は、太っちょのイメージ・・・・・
 


清水大橋ができる前は、幅1mくらいの板橋がありました。
夏場の増水でたびたび流出し、また、冬場では、路面が凍結し転落事故が絶えませんでした。
そのため、すぐ上流に一斗俵沈下橋がありましたが、ここに橋を建設することになりました。
しかし、出来てすぐに増水で壊れています。(一斗俵沈下橋も同じ)


すぐ上流の一斗俵沈下橋


写真集「沈下橋よ 永遠なれ」 武吉孝夫撮影 の清水大橋在りし日の風景


秋の清水大橋


冬の清水大橋


清水大橋の近くにある民宿「おとり家」さん
TEL:0880-23-0022
所在地:四万十町米奥767
お弁当もお願いできます


2012年6月11日の「おとり家」日替わり弁当
     パスタとサラダ ボリュームたっぷり
     今日は、清水大橋の上でお昼ごはんです


上秋丸地区の四万十川よりずっと高い位置に、民家の屋根より
高いとこに不思議なものがあります
初めて見たときはなんじゃろう?
高知は、遠く四国山脈の鳥形山から須崎港まで石灰石を運ぶベルトコンベヤがあります。
セメント工場のベルトコンベヤかなと思いました。
よく考えると位置的に無理がありました。













松葉川発電所:0.32MW
なんと、発電所への水路でした。四万十川が緩やかな傾斜で流れているため
こういうシステムになったんですね。

では、(^O^)/


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