四万十凸凹隊 ごぞまる絵日記

四万十川水系を中心に沈下橋を見て回りました

清水ヶ瀬沈下橋(清水大橋)と一斗俵沈下橋

2013年04月21日 | 四万十町の沈下橋
一斗俵沈下橋  本流

昭和10年架橋
長さ :60.6m
幅  :2.5m
橋脚数:8本
下流に堰があるため、水深があり飛び込みが可能
夏は、近くの勇気ある子供たちの遊び場と化す
上流は、深い淵となっているんで河童さんに会えるかも?
高知県で一番古い久喜沈下橋(仁淀川町久喜)も昭和10年架橋ぞね(^O^)/


一斗俵沈下橋は、源流大橋の上流約200mくらいに位置します
国の有形文化財に認定されており、四万十川水系では最も古い沈下橋です。
また、清水ヶ瀬沈下橋は、清水大橋ともいわれ、源流大橋の下流200mくらいに位置します。
このため、全景を見る場合、源流大橋が最適でないかと思われます。
源流大橋のたもとには、トイレや駐車場も整備されており、ゆっくりと沈下橋の散策ができます。
源流大橋の下は、川遊びができます(^◇^)
沈下橋を見ながらお弁当などいかがでしょうか?
この二つの沈下橋は、車で通行できません。
歩いて川にこけないように散策しましょ!
とくに清水ヶ瀬沈下橋は、橋から河原までがかなりの高さがあるためこければただですみません。

清水ヶ瀬沈下橋(清水大橋) 本流
昭和40年架橋
長さ :102.1m
幅  :2.8m
橋脚数:16本

清水ヶ瀬沈下橋は、上流域では最も長い沈下橋です。
茅吹手沈下橋 88m
若井沈下橋  85m
上宮沈下橋  85m

<ワンポイントアドバイス>
四万十川本流全てに言えることですが、4月~7月までは水質が悪化します(;一_一)
有害物質が流れ込むわけではありませんが、田おこし、田植えの準備を行うため、
どうしても白く濁った水が四万十川に流れ込みます
もし、清流四万十を見たいのであれば夏休みがよろしいと思います
それも台風の合間をぬって
上流域の四万十川であれば3日あれば濁流はおさまり、透明度が増します(^O^)/


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