四万十凸凹隊 ごぞまる絵日記

四万十川水系を中心に沈下橋を見て回りました

若井沈下橋

2012年06月11日 | 四万十町 若井沈下橋
お知らせ  (^O^)/ 
「四万十あちこちたんね隊」のブログとごちゃごちゃになりそうで、あちらにご迷惑になるかもしれんのでブログ名を変えました。
ちょっと控えめに「四万十たんね隊 ごぞまる絵日記」にしました。
かまあざったら、引き続き見ちゃってください。
とりあえず四万十町の沈下橋を全て紹介したら1次支流梼原川へ行きますね。あと、4+αです。


今回は、窪川の街から車で5分、自転車で15分位にある沈下橋です

若井の沈下橋を紹介しちゃいます♪ (^O^)/
 
四万十町口神の川( くちごうのかわ )と対岸の若井集落を結ぶ橋が、若井沈下橋です。
100mほど上流に若井大橋という抜水橋ができているので道路としての役割は終えています。

でも朝晩の散歩コース、鮎シーズンになれば太公望やハヤの唐揚げを食べたい人が(たぶん)釣りを・・・・
橋の中央が落ち込んで路面が削られていますが、現在もなお風雪・洪水にも耐え残っています。
数年前の大洪水にも耐えました。(下流では四万十市江川崎では床上まで来たそうですが・・・・)
とにかく頑張り屋さんの沈下橋です。

「もういかん しんどい もうじっきにお迎えが来る」
「寺野や井津井谷はちっこいくせに  どうせおらあ対象外じゃきに・・」

2012年6月13日現在の若井沈下橋  上流の若井大橋から見下ろしています


写真集「沈下橋よ 永遠なれ」(写真家・武吉孝夫氏)より
驚きです!!昔はこんな建設方法だったんですね いまじゃ考えられません
工事は、渇水期の冬行われたそうです。
写真集をご覧になりたい方は、四万十町立図書館に行ってみてください。(月曜日休み)
場所は、四国八十八か所札所岩本寺、古民家カフェ半平旅館の近くです。


秋が深まった若井沈下橋


冬の

【若井沈下橋】データ
所在地:四万十町若井
建設年:昭和33年  1958年
口神の川( くちごうのかわ )と対岸の若井集落を結ぶ
長さ:85.0m 幅2.5m
橋脚:11本
「四万十川沈下橋保存方針」の対象外
真ん中が落ち込んおり、相当傷みが進んでいる
車不可、
徒歩可じゃが重たいもんのグループは、やめたほうがいいかも・・・・
そろそろと渡ってくだされ
駐車できる場所あり

国道横に車を4~5台は、ゆっくり止められます
ネズミ捕りのおまわりさんの車が置いてある時があるき、そんときは対岸に止めたらええきに

対岸の駐車スペース
採石工場に邪魔にならないように置いてください
橋の下流に小さな河原があるのでゆっくりと川遊びなどできまぞえ
<行き方>
若井沈下橋は、窪川の街から国道381号線を大正方面(海洋堂ホビー館四万十方向)に5分程行くと見えてきます。
若井大橋の近くに車を止められますのでゆっくりと見ていってください。

ちなみに窪川を過ぎてからから10kmの間(天の川橋まで)は、飛ばしたらいかんぞね!!知らんぞね!

では、(^O^)/


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