音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

ラ・フォル・ジュルネびわ湖②

2010-05-05 | 音楽


メインロビーのステージでは3人のフレッシュな演奏を聴いた♪
人が多く、しゃべり声、カフェの音なども混ざっているので
聴くというより、楽しむって感じ

ピアノ・久末航さん


チェロ・伊東裕さん


ヴァイオリン・鈴木舞さん



<サインコーナー>
トリオ・ショーソンの手前のムッシュに
写真をとる許可を得た後、ほんの少しお話する。
気さくで感じがいい
彼らの演奏は残念ながらチケット完売で聴けず
写真ぶれぶれお許しあれ・・・。


<曲あてクイズ>
子供達も楽しめるような工夫がいくつもあるのも魅力!
会場の中の壁に楽譜が貼ってあるのを探して、答える。
「さて、何の曲かな~?」


チケットを購入したのは、2コンサート。

沼尻竜典指揮
オーベルニュ室内管弦楽団
ピアノ、アンヌ・ケフェレック

プログラムは、ショパンで、マズルカ(弦楽合奏版)とピアコン1番

アリ・ヴァン・ベーク指揮
オーベルニュ室内管弦楽団
ピアノ、ブルーノ・リグット

プログラムは、アイネクと、ショパンのピアコン2番

1818席のコンサートホールで聴く、ピアコンは最高
特に、「ショパンの2番へ短調の2楽章」はピアコンの中で一番好きなだけに
生で聴けて大感激

ふたりのピアニストの演奏は安定感があり、素晴らしかったし、
弦楽合奏版ははじめて聞くが、弦の響きと溶け合ってていい。

トップがソロで弾くことも多く、ピアニストに負けず
ショパンのメロディーを艶っぽく奏でてくれる。
オーベルニュ室内合奏団のレベルの高さ、表現力もさすが。
アリ・ヴァン・ベーク指揮のアイネクは
生き生きしてて新鮮な演奏で、特にブラボー

45分のコンサートは確かに手軽な感じで
クラシックになじみのない人たちにはちょうどいい。
ピアコンの楽章の合間の拍手は・・・・仕方ないか

レポートは明日に続く~








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