音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

人のつながりその1

2008-06-29 | 音楽
チャリティーコンサートin彩雲堂が無事終了した。
満員御礼の2回公演

多くの人が協力してくれたからこそ実現した今回のチャリティーコンサート、
人がつながることで、こんなに大きな力になるっていうことが
いまさらながら、改めて実感した。

こんにち輪という名前の輪はひとのつながりの輪。

来てくださったお客様、
演奏者、
スタッフ、
彩雲堂の皆様。
遠く離れながらも応援してくれた知人友人。
見守ってくれている人々。
みなさんのおかげだと、素直に心から思える。

そして、チャリティーの意味が遅ればせながら
わかってきて、お恥ずかしい限り。
いろいろな意味で、勉強させてもらった。
いや、もらっている。

人のつながりを大事にしたい思いが
ますます、強くなったし、
つながりたいと思ってもらえる人間になりたい。

演奏者としては
いつもどおり、課題がいっぱいで
反省だらけだけど、、、、(泣)

詳細ぼちぼちと
とにかくお疲れ様。

コメント (16)

「アマチュア」の語源

2008-06-22 | 音楽
昨年に引き続き、知人が所属する合唱団の定期演奏会に行ってきた。
今年は前の席にすわったので、歌声だけでなく、
団員さんの表情、からだの動きからも音楽が伝わってきた。
選曲、構成、衣装などが工夫されていて、
楽しいコンサートだった

プログラムのあいさつのところに
とても興味深いことが書かれていた。

アマチュアの語源はラテン語の
amator=愛する人からきている。
我々は、合唱を愛する仲間!

プロフェッショナルなものを追求し続けながらも
amatorを忘れない。
いや、むしろそこが大事。
歌声から、いろいろなメッセージを受け取ることができた

H県在住の親友が送ってきてくれた写真をアップ!
上 花菖蒲、 下 ホタル袋

コメント (3)

餃子パワー

2008-06-20 | 雑感
チャリティー本番の昼食は手作り水餃子だった。
前日にハルピンから来た男性の留学生さんたちが
ぜひ、餃子作りの手伝いをしたいと申し出てくれた。

前日にバイト先で、買い物をして、朝9時に来てくれた。
この他に3人の留学生さんや交流員さんが加わりワイワイがやがや賑やかに餃子作り。
調理室からはニラのニオイがプンプンしてくる斜め向かいの部屋での
ゲネはなかなか味わうことが出来ない貴重な体験(笑)

ところが、男子留学生さんふたりはバイトがあるので、11時ごろ
作るだけ作ってさっさと、帰って行った。
買い物と餃子作りで、お役に立ちたいということは前日に聞いていたので
みなにも伝えた。

出演者やお手伝いの人、みんなでそんな気持のこもった餃子をたらふくたべた。
「餃子パワー」

初めてのチャリティーコンサートでは、
いろいろ学ぶべきことが多い。
その上、まだまだ未熟者なので、教えてもらうことだらけ。
あらためて、人のつながりのありがたみを感じる。


コメント (2)

シトロエンに共感

2008-06-18 | フランス
今朝のY新聞より~
31面「ブランド研究」、今日はフランスのシトロエンの特集。

「車に息づくフランスのエスプリ」
大きな見出しと社長の写真。
写真の下にはこう書かれている。

「素晴らしい技術を持っているだけでは不十分だ。利用可能でなければならない。
シトロエンは目に見張るような技術ではなく、お客様が利用可能な技術を追求する」

起きたての頭とからだにピーンときたこの言葉
思わず社長ジル氏にかけより、握手とビズーをしたくなる

社長が私の耳元でささやいてくれたこのセリフ(妄想)
を受けて自分自身を考えてみると。

高い技術はないけれど、やる気といきおいだけはあるかな、、、。
お客様=ニーズあっての私、フムフム。
確かに、このことは色んなところで、教えられてきた。
大いに納得!

記事の最後、彼の言葉でこう締めくくられている。

「~~専門性の高い分野を追求し、独自性のある車をお客様にお届けする」

まさに、目指すべき姿!
自分の世界だけにいると気づかなかったり見えなかったりすることは多い。
人との会話、新聞や雑誌、セミナーなど、スコーンと心に届く言葉
後々まで支えになるひと言。

リアルは勿論、こういった形でも
人から元気や勇気などをもらうこと、もはや私にはかかせない。

疲れてる場合じゃない。
さらにパワーアップして、いくぞ~
コメント (2)

お礼とお知らせ

2008-06-16 | 音楽
チャリティーコンサート第一弾が無事終了しました。
前日に新聞で大きく取り上げていただいたおかげもあり、
予想以上に多くの方が来てくださり内心びっくりしました。
ありがたいことです。

プログラムの第一部では、
中国語教室のみなさんによる合唱や
松江市の交流員さんのプロジェクターを使っての地震の話しなどがありました。

第2部では、私たちの演奏。
最後の「見上げてご覧夜の星を」では
中国語と日本語の詩の朗読がはいり、
お客様の中には、涙されてる方もいらっしゃいました。

入場料、寄付金、
みなさんから預かった貴重なお金は
義援金とさせていただきます。

ご来場の皆様、本当にありがとうございました。
またたくさんの人が力になってくださったこと
心から感謝いたします。

日日新聞と毎日新聞の記者さんが 取材に来て下さいました。
日日新聞では、一面に大きく掲載されてるらしいです。
          ↓
http://www.shimanenichinichi.co.jp/(6月17日掲載分)

6月29日は、
彩雲堂さんで2回公演いたします。

詳細は以下をご覧下さい。
まわりのみなさんに協力していただき
少しずつ予約が入っていますが、
こちらは、これからです
よろしくお願いします

http://www.saiundo.co.jp/shisen.html
コメント (14)

国境を越えて

2008-06-09 | 音楽
天気の良い日曜日

ソプラノ&ピアノと
ヴァイオリン&ピアノが
2グループに別れて、それぞれに練習。

グテチームは、「星に願いを」のはじめての音だし(ワクワク!)
なかなかスローなテンポでいい感じ♪

チラシの受け取りもあったので、
相棒、Wも合流。
前日に中国人4人に声をかけてくれてたので
練習会場は賑やかな中国語があふれる。
こんにち輪サロンのゲストで来てくれた
交流員さんと留学生さんがいて、私も久しぶりの再会で
嬉しかった。

「ぜひ、まわりの人に声かけて欲しい!」と頼んだら
喜んで協力してくれるとのこと、心強い!
その上、今からサティーや駅前に行って、チラシを配ろう!とまで
言ってくれる。
しかし、私たちの手持ちのチラシはそんなになく
今日は無理。
段取り悪い、、、反省。

それにしても、彼女達(ひとりは歯医者さんで男性)のパワーには
私も元気をもらった
さらに、頑張らなきゃ!という気持が増した。

私がWと一緒に国際交流を始めたのは
フランスから帰国してからだ。
滞在中、日本人はもちろん
多くの仏人の方々に、
親切にしてもらったり
困った時には助けてもらったり
本当によくしてもらった。

まわりの方がいたおかげで
私たちが無事異国で暮らせたと言ってもいい。

人と人、国境を超える。
今は自分が出来ることをするだけ

そうそう、先日グルノーブル在住のEッちゃんとで話す。
それもきがねなく、1時間!
なんと、国際電話がタダダーーーーーー。
プロバイダーの料金に込み込みなんだって。
ひゅー、画期的。
まさに国境を越えるだね
コメント (6)

四川大地震チャリティーコンサートin城東公民館

2008-06-07 | 音楽
1回目のチャリティーコンサート、1週間前。
一昨日、音だし、MCなども決め、進行ほぼ決定。
口コミでお知らせすることになるけど
これからだ、、、、、

1部では、中国語教室のみなさんの合唱や
中国から来られてる国際交流員さんが
プロジェクターを使って地震の話しなどをされる

2部では、それぞれの演奏者のソロに加えて、
歌、ヴァイオリン、ハープという面白い組み合わせも数曲ある。

29日(日)の彩雲堂でのコンサートのポスター、チラシは明日出来上がる。
先日、会場で打ち合わせをしてきた。
こちらは2回本番。
後日、詳細アップ。

          
四川大地震チャリティーコンサートin 城東公民館

日時 6月15日 13:30開場14時開演

場所 城東公民館交流ホール (松江市北田町273)

入場料 大人1000円 高校生以下500円
チケットの扱いはいたしません。電話やメールでご予約ください
konnichiwa512@gmail.com

プログラム
1部
中国の歌「愛の奉献」
ゴーベール マドリガル

2部
アベ・マリア  
私のお父さん
サマータイム
星に願いを
自由、奇跡、太湖船
情熱大陸 
見上げてごらん夜の星を


出演者 在松中国人一同 冨山明(フルート) 
名原佳子(ピアノ)本田知子(ピアノ)藤原才知(ヴァイオリン)
山内ゆかり(ソプラノ) 日浦香織(ハープ)

こちらでも案内中
http://homepage3.nifty.com/chinese-wang/culture/concert.htm

義援金の受付をしています。
コンサートは、両日、ご都合のつく方、
ぜひぜひ、お越し下さいませ。
よろしくお願いします。


コメント (4)

発表会終了

2008-06-02 | 音楽
音楽教室の発表会が無事終了。
今回は初めての試みとなった、
大人の生徒さんの合奏もあって充実してた。

とにかくみなさん、頑張った。
まだ習い始めて1年もたっていないのに
ソロを弾いたり、
超多忙なのに難しい曲にチャレンジしたり、
こちらが見習わないといけないほどだ。

合奏は録音をしてくれてたので
最初のころのを聴くと進歩のようすがわかる。
前日の最後の追い込みの成果もあり
本番は一番よかった!
またやりましょうという声が早くもあがっている。
ひとりひとり手応えを感じてくれていたら嬉しい。
デビューは文句なしで、大成功!

ソロはパガニーニのカンタービレを弾いた。
こちらは反省点多々。
いいこともあったが、
やはり次への課題がみえまくり。
気を引き締めて、コツコツやるしかない。

音楽と人。
音楽で人が繋がる。
私自身の心をさらにオープンにして
もっとその輪を広げたい。

参加してくれた生徒のみなさん
合奏のお手伝いしてくれたピアニストのT子さん
私のソロの伴奏をしてくれI先生
生徒Iちゃんの伴奏をしてくれたY先生
皆さん、お疲れさま&ありがとうございました。

音楽の持つ力は大きい。
ただし、しっかり向き合わないとほんとうのところは見えない。
うわべでやっててもダメ。
初心に戻って、日々逃げずに向き合うこと。

I子ちゃんが記念写真をとってくれたのに
いくらやってもアップできない(泣)
挑戦してみるけど、、、、(ごめん、みんな)
コメント (5)