音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

H校弦楽部スタート

2010-05-21 | 音楽
今年度、初めてのH高校レポート

ホヤホヤ&ドキドキの新入部員
1ヵ月後にはトップで弾かなくてはいけないという状況の2年生
引退前、残りカウントダウンの3年生。
楽器との向き合い方、部活での居心地感が学年によって全く違う。

本日、学年別レッスンは、一番付き合いの長い3年生からスタート。
ところが、
「引退前だし、特にやりたいことって言われても~~
「出来ないところは、いまさら出来ないし~~

私→「え~~~~そんなこと言うの
泣きたい気持ちを抑えて、本日解散宣言=レッスンなしを決断、
予定時間より早く、2年生レッスンを開始する。

2年生はヴァイオリン2人、ビオラ2人。
明らかに、2ヶ月前とは様子が違う
特にバイオリンは二人しかいないから責任重大ということを本人達もわかっていて、
「グテ先生も高校生になって弾いてください」とMAYUKOが、
わらにもすがる思いなのか、私にお願いする。

「え・・・・そ・ん・なぁ・・・
気持ちはあんたらと同じやけど、どう考えても、見た目、無理ありすぎ」
タイムスリップで高校生に戻りたいのはやまやまやけど

やる気満々の4人を前に、鬼コーチ復活
「ついていきます」といわんばかりの、熱い視線がさらに私のやる気をアップさせる
最後は課題を与え、タイムリミットで終了。

最後は、新入部員の、バイオリン3人、ビオラ2人のお嬢様方。
私とは初顔合わせ。
まじめな進行の合間に、ギャグやボケ突っ込みで場を和まそうとするが、
ほとんどスルーか、シラ~かで、全員とまどいの反応
今までの1年生もそうだが、顔の表情は、どこか緊張気味で、
聞いても答える声が小さかったり、笑うだけだったり、固まったご様子。
これがまた新入生の特徴ということで、かわいいんだけど

さて、新体制のH高校弦楽部は転任したT先生に代わり、
「トミー(冨塚)先生」が顧問、こちらも初顔合わせ
トミー先生、担当が物理のステキな女教師だが、なんと「マンドリン奏者
すでに、ステージ上での姿は拝見していて、素晴らしい演奏も聞き、
実は秘かに隠れファンだった

H高校の先生ということは知っていたが、
なかなかお目にかかるチャンスがなかっただけに、
顧問がトミー先生と聞き、超楽しみにしていた。

お話しすると、ほわ~~んとして、おだやか、
マンドリンで「くまん蜂の早弾き」をする姿と一致しないのも、
これまた魅力
T先生同様、じわじわと仲良くなっていきそうな予感

トミー先生所属のマンドリンギター合奏団のネタはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/c34f9d5410cc478e1a9a48524ade4366

写真は合奏前の2,3年生。
写真を撮るのに、ひとりでいすや譜面台をせっせとどかしながら、
「ねーねー、手伝ってよ~」と何人かに言うと、
「いすとかがある方が、普段の姿でいい、いい~」という返事。
確かに、そうだけど

コメント (8)