『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

ど根性多肉植物

2020年12月09日 | 多肉植物


なぜか宙に浮かぶエケベリア。



実はこんな風に民家の屋根からぶら下がっていて、まるで屋根から生えているように見える。
こいつは着生系の植物だったかなあ。


駅に向かう通勤途中にあり、数年前からこのままだ。
増えもせず、枯れもせず淡々といつもそこにある。
時々地味な花をつけているので造花ではなさそうだ。
雨の日も台風の日もあるのに大したものだ。
個人的に「ど根性多肉植物」と呼んでいる。
今日も元気をもらって出発だ。


餃子の王将

2020年12月08日 | 美食
餃子の王将 西明石店。
一人の日曜日のお昼は結構食べに行く。
お目当ては「ビールセット」
このお店ならではのメニューで、他店で見たことはない。

まずはスーパードライの大瓶ビールとキムチの小皿。
大瓶が嬉しい。


蟹玉と唐揚げ。
甘酢のタレが美味しい。


もちろん名物の餃子がでる。
今まで沢山の王将で餃子を食べてきたがこのお店が一番美味しい。
何とこのメニューでセット価格1,120円。
コスパも最高レベルだ。

思えば「餃子の王将」には40年前からお世話になっている。
最初は京都の上賀茂御薗橋店で、現在も同じ場所にある。
先日閉店したあるFC店の店長のように「30分皿を洗ったらご飯がタダで食べられる」というお金に困っている学生向けの施しをその店でも行っていた。
餃子の王将の創業者は大変残念なことに謎の凶弾に倒れてしまったが「店長企業」として各店のメニューや裏メニューはかなり自由にやらせていたらしい。
半世紀近く経って今もそのサービスが享受できることは幸せである。


NIAGARA TRIANGLE Vol.2

2020年12月06日 | 音楽
 







 
ナイアガラ トライアングルの2作目、1982年の作品。
大瀧詠一、佐野元春、杉真理ら夢のコラボ。
「A面で恋をして」で始まるステキなアルバム。
80年代初頭の明るい空気感がいっぱいで、今日みたいに晴れた日曜日の朝にぴったり。
杉真理の「ガールフレンド」でしみじみして「夢見る渚」で再びうきうきした気持ちになる。
 dreaming on the beach 🎶
大瀧さんはやはり天才だなあ。