ディッキアの変

一見普通のディッキアだが何かが違う気がした。
まじまじと見ればいつのまにか株が分かれ始めている。
しかも真ん中の成長点から。
何だこりゃ？
親の根元から子株がゴロゴロできるのが普通で、こいつもすでに子をいくつか持っている。
なのになあ。


ほら、左右に新芽が伸びている。


初めて見る現象だ。


それを隔てる葉っぱも変だ。
普通は裏表二辺の葉っぱが三角錐状になって三辺になって いる。
しかも特徴ある棘が三筋あるではないか。
何かの突然変異なのかなあ。
調べると分頭という変異があるらしい。
一つだったものが左右に分かれてさらに成長するようだ。
面白い。
とても面白い。
これからの変化がすごく楽しみだ。
嗚呼、ボタニカル。

明石海峡の秋

明石海峡にも秋の気配。
海の向こうは淡路島。
海と島と空。


明石海峡大橋を大型の貨物船が通る。
豊潤な海は多くの船が行き交い活気であふれている。
働き者の海を行くその景色を眺めるのが好きだ。


朝6時前から仕事に向かう漁船たち。
頑張って獲ってきた魚は後で買いに行くからねー ^ ^

曼珠沙華

天上に咲く花、曼珠沙華。
彼岸花の別名。
曼珠沙華と書くと何だか有り難い気持ちになる。


赤いものよりもより清楚な感じがする。
突然変異で生まれたとも言われる白花は出会うことが少ない。
その分見つけると嬉しい気分になる。
お彼岸もすでに半ば、季節は確実に巡っていますね。

雨後の楽しみ

雨上がりもまた楽し ^ ^

ディスキディア、プラントハンガーに揺れる

四年目のディスキディア。
斑の入った紡錘形の小さな葉っぱはぷっくりとしてかわいい。
もともと熱帯地域出の蔓性の着生植物なので土がなくても育つ。
忘れた頃にミスティングをすればよく、ほっといても泰然としている。
見た目によらずタフなやつだ。
プラントハンガーは若い友達がプレゼントしてくれたもの。
作る手間暇を考えると頭が下がる。
その揺りかごに包まれて今日も幸せそうなディスキディア。
見るたびにほっこりとする。