『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

さかなまつり×酒まつり「山田合宿 編」

2018年01月27日 | 美食


昨夜からお得意先のお家で酒池肉林なり。
社長さん四人と同僚との六人でおっさん達の冬季合宿はじまりはじまり〜。
男やもめの山田社長のご自宅にそれぞれ自慢の海産物を持って集まった。
もちろん皆品行方正な社長さんたちばかりなので
酒は日本酒、肉は魚貝の肉だ ^ ^

まずは紀伊田辺の活きてるホタテから無制限バトルロイヤル酒池肉林まつりスタート‼︎



美味しく焼きあがり。
旨味たっぷりの醤油をひと垂らしでいただく。
やばいです。
うますぎ〜‼︎
醤油も紀伊田辺の特産品。




そして干物の部は真あじの一夜干しから。




焼き色が美しい。
うますぎ〜(≧∀≦)




そしてキビナゴの天日干し。
なんでこんなに美味いものが沢山あるのだ。
日本てやっぱり素晴らしい。
ディスカバージャパン、いい日旅立ち とJRのCM的に感動する。




具材もいいが、このロースターがめちゃいい仕事をする。
焦げつかずこんがり綺麗に何でも焼けるのだ。
炉ばた焼器 炙りや CB-ABR-1 というやつ。
岩谷産業さん、ありがとうございます‼︎




さてさて美味い肴には旨い酒だ。
まずは混ざり物なしの純米酒から。
そのまま室温でいただく。
旨し。
寒波のせいか室温でも冷酒並みに冷えている。




お次は純米大吟醸〜。
やや辛口だがあま味もたっぷり。
キビナゴのワタの苦味にベストマッチだ。
ああ、大人になってよかった〜的な味。




さて、もっと大人の酒タイム。
新潟の特別醸造酒をぬる燗でいただく。
うーん、この酒はぬる燗ぴったりだ。
熱燗、常温と飲み比べるとそれぞれでニュアンスがかなり違う。
深いなあ〜お酒の世界は。




そしてこれがスグレモノ。
筒状の器に熱湯を入れた後に内側に酒を注ぐ。
2、3分待つと絶妙な加減のぬる燗出来上がり。
これは素晴らしい‼︎
そうか、湯煎と同じなのだな。
旨いわけだ。
そして器が美しい。
すぐ欲しい‼︎




そしてまた純米吟醸へ。
また飲みすぎて何が何だか分からない (°_°)
いったい何本一升瓶を開けるのだ!
でも幸せ〜。




他にもおでん、ローストチキンなど頂いてそろそろ胃に優しいものを。
という事でご当地湯浅町の釜揚げしらす。
絶品です。




明日の朝ごはん、シラス丼用のをおつまみに。
ベタつかず何故かさらさらである。
あま味旨味が小さな身体に詰まっている。

ということでおっさんの合宿は終盤を迎え
〆はなぜかハーゲンダッツをジャンケンで取り合ってお開きになりました。
おっさん六人でハーゲンダッツをつついてる姿、ラブリーです(≧∀≦)
めでたしめでたし。
山田合宿最高でした。
次回も楽しみ〜 ^ ^







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