『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

アガベ族と俺のサバイバル

2014年10月05日 | 日記

毎年恒例の「サボテンと多肉植物展」を姫路で見てきた。
今回は洋ラン展も併設されており、ベランダーとしては絶対に見落とすわけにはいかない。
手塩にかけられたサボテンたち。
出品する人たちは自分の子どもを檜舞台にお披露目する気分だろう。
時間と愛情をたっぷりかけてもらったサボ達は幸せそうだった。




洋ランは胡蝶蘭、オンシジウム、デンドロビウム、バンダなどが美しい。
デンドロビウムはいい匂いがした。
蘭の仲間はいい匂いがするものが多いのでとにかく一度はくんくんしてしまう。


                

即売コーナーは毎回楽しみだ。
「えっ!」と言うくらい安いものが多い。
あまり見かけないサボテンの仲間、アガベを4種類買った。
これで、1,000円。
「安っ!」買うしかない。
一生に一度だけ花を咲かすというアガベ族。
数十年かかるらしいがそれまでいるのか > 俺
育つかなあ > こいつら

ともかく、こつこつ育ててみよう。
奇跡的にどちらも生き延びることができればこそ見られる花を楽しみに。

嗚呼、ボタニカル!

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