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ひっそり更新。

955 家電製品アドバイザーの”デジタルノススメ” 自動お掃除ロボット編 その1

2012-01-18 23:25:54 | デジタルノススメ

お掃除ロボット、ルンバの登場です




最近、家事全般を自分で行うようになったgottachan。休日は多くの時間を費やし、キレイになった
部屋でご飯を作るのが日課になりつつある。だが、気になるのが、ベッドの下のほこりや、
髪の毛などの”日常的なゴミ”。休日にどれだけ掃除機をかけても2・3日すれば目立ってくるし、
かといって平日仕事が終わってからの掃除は大変。そもそもベッドの下の掃除は疲れるし。




ならば、いっそのこと楽してしまえがgottachan流。お掃除ロボット、ルンバを購入です。
以前から使ってみたかった!




注文してから約1日半で到着~早っ!





このルンバ、お掃除ロボットといっても全てを賄ってくれるわけではありません。
知人からは「どれくらい吸引力がある?」「ゴミを微塵も残さないの?」と言った
質問がありました。完全に勘違いしてます(メーカーの宣伝方法にも問題があるけど)。





配送キズを防ぐ為、外装箱が段ボールで梱包されてる点は○




たとえば、散らかった部屋を前に「さぁ、今から掃除をしよう!」と思った場合。
今までは通常の掃除機を手にとっていたと思いますが、今日からはルンバがお供です。
ルンバのスイッチON!これであなたの仕事は終わりです。あとはルンバが全てやってくれます。


残念ながらこの考えは間違いです。もともと地雷撤去装置を応用したものにハウスクリーニング
レベルの掃除を求めるのは酷というもの。動くモップくらいに考えた方が正しいかもしれません。







購入店舗オリジナル取り扱い説明書。詳しく書いてあり好印象






掃除効率から述べると、通常の掃除機が100%である場合、ルンバは30%程度。手っ取り早く掃除を
したい人からするとイライラするかもしれませんね。







開封~中身ギッシリ




なぜならば、ルンバは全自動お掃除ロボット、ではなく清掃補佐式ゴミ収集ロボットだから。
部屋の中を90分かけてランダムに走り回り、ゴミをかき集めていきます。ランダムなので当然、走らないところも
出てきます。






ルンバ本体と充電ステーション





吸引力もたいしたこと無いです。






エッジブラシ






だけどルンバは、決まった曜日の決まった時間に自動で動き出し、部屋を走り、自動で充電ステーションに戻り
充電します。







その他付属品







こつこつ壁に当たりながらも方向転換し、懸命にゴミを集めようとするその姿は、実に健気です。








バーチャルウォール。赤外線でバリアを作成






入ってほしくない部屋にはバーチャルウォールで擬似的な壁を作る事ができます。赤外線を飛ばしそこにルンバが
触れればセンサーが反応、180度反転し他を掃除しに行くのですが、その姿が「やっぱり俺なんて必要なかったんや。。」
と言わんばかりです。実に健気。










表面と裏面。表には手動スイッチ類、裏にはタイヤとブラシ関係を搭載






もちろん手動でもスタートやストップ、終了させる事は可能。ボタンを押せばメロディと共に
指示された動作を行います。ボタンが固めなのでたまに反応しない事もあり、ちょっと無視された
気持ちになります。








落下防止センサー






落下防止センサーが反応しても反転して引き返します。階段での落下防止に役立ちます。
普段健気なルンバ、ここでは「おっと危ない!そうは問屋が卸さないぜ」と言わんばかり。ドヤ顔かもしれません。








タイヤとキャスター





ゴツいタイヤのおかげで2cmくらいの段差なら、激しい音を立てながらも
SUVのような走行を行います。時折、段差を渡りきった後、忘れ物をした人のようにぴたっと止まり反転、
また戻っていく時があります。もちろん、激しい音を立てながら。いったい何しにきたんだ。。








絶縁テープを取り、いざ充電開始





掃除してくれるといっても、ルンバそのもののお掃除までやってくれるワケではありません。
ダストボックスにたまったゴミは捨ててやらなければいけないし、掃除すればするほどルンバがどんどん
汚れてくるので、定期的なメンテナンスは必要です。









優秀だけど手がかかる。これも可愛さの秘訣かもしれませんね。










可愛さ余って憎さ100倍にならない事を祈りつつ、次回のルンバ動画に続く

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