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1328 loglog実験室 缶スプレーでエングレービングを再現する!その2

2013-05-09 12:25:23 | プラモデル

ギラズール親衛隊仕様2100円ナリ

前回はシール台紙上にマスキングテープを貼り、
シール沿いにマスキングテープを切り抜く事で
エングレービングを再現してみた。
結果として成功だったが、切り抜く作業時間が半端なく
かかってしまった。今回は別の工夫で時間を短縮しながらの
制作にチャレンジ。


ここ最近のキットだけにパーツ数も比較的多め


今回もシールを捨てずに利用します


2時間程度でサクサク組み立て


仮組み完成


サーフェイサーで下地処理


次にグランプリホワイトを吹き付け


今回シールは黒い部分をカット、白い部分だけ使います


そのまま使うと粘着力が強すぎるので水に少しだけつけてから


パーツにつけます


貼り付け完了


今回のメインカラーGホワイト2、灰色9号。
差し色でライトブルー。関節はニュートラルグレー、
武器類は佐世保標準色、パイプ類をGライトブルー、
エングレービングは黒の合計7色。


塗装完了


ドキドキタイム。グランプリホワイトの上に貼ったシールをはがします



完成


なかなか良い感じ


反省会
シールを利用しての塗り分けも早いもので3回目。前回の課題であった作業時間も、
今回粘着力を落としたシールでマスキングする事で短縮に成功。
エングレービングをキレイに再現できた。

シールは水をつけると表面がフヤフヤになるが、裏面は水を弾くほどの強さを
持っている為、水にさっと通すとマスキングテープとしてはちょうど良い粘着力に。

筆で塗り分けするとはみ出しやムラができやすいけど、スプレーならそんなリスクも
減少。あとはシールを切り抜く力、マスキングの定着っぷりに注視すれば、
簡単でオススメなやり方かも?

また、シールを貼ってからバラす時にパーツに力が入りシールがずれ、
そのまま塗装してしまったのではみ出しができてしまった件。
次回からは塗装直前にズレ無きようチェックする事。
シールをはがした後に塗装段差ができてしまった件は缶スプレーの距離を
少しだけ離して、かつ薄く吹こうかなと。まだまだ課題は山積みですな。


黒い三連星→シンマツナガカラー→イザークカラーになった今日この頃