その有料サービス、本当に必要ですか?
「こんなサービス入ってたっけ?」
携帯電話の請求書を見て、そう思う人は少なくないはず。調べてみれば
契約当時に強制加入させられたサービスだった、というのはよくあるパターン。
「でもサービス名だけみてもどんな内容かわからないし。。」
たった月々300円のサービスでも、使わないのなら即解約する事で年間3600円の節約になる。
内容を理解し見直しをかける為、代表的なサービスや注意事項はよく覚えておくのが吉。
下はdocomoの場合でほんの一例。
☆iコンシェル(月々210円・年間2,520円)*データお預かりサービスとセット
いたせりつくせりの執事サービス
・通勤ルートの渋滞情報
・最寄り店舗のクーポン収集
・メモリダイヤルに番号を入れれば住所等を追記してくれる
→複数あるサービスどれも魅力を感じないなら解約
☆iチャネル(月々157円・年間1,884円)*解約した場合、当日より使用不可の為日割換算
ニュース、天気、占い総合メニュー
iモード用に作られており見易い
→無料のヤフーで事足りる人は解約
☆メロディコール(月々105円・年間1,260円)
コール中のサウンドを音楽に
地味な「トゥルルル・・」を好きな音楽にして相手に聞かせる
→別に普通のコール音で良い人は解約
☆ゆうゆうコール(月々189円・年間2,268円)
相手先を指定する事で通話料金30%割引
・最大5件まで
・他社ケータイや一般電話は10%割引
・申し込み翌月からの適応
・廃止時は廃止した月まで割引が適応
→毎月指定先に630円以上通話しない人は解約
☆オプションパック割(月々420円・年間5,040円)
メロディコール、キャッチホン、留守番電話・転送サービス合計630円分のパック
→簡易留守録や転送電話だけあれば良い人は解約
☆イマドコサーチ(月々210円・2,520円)
相手がどこにいるか地図上で確認できるサービス
→探す人がいない人は解約
☆ファミリー割引(無料)
家族にdocomoがいる場合の優待サービス
・基本使用料が25%割引に
・家族間のメール無料
・余った無料通話分が2ヶ月分くりこせる
・家族で分け合える
☆ファミ割MAX50(無料)
ファミリー割引の強化バージョン
・基本使用料が半額に
・家族間の通話無料
・2年間の継続使用が条件
・ファミリー割引に加入している事が条件
・廃止された場合は翌月からひとりでも割50へ自動変更
・途中解約は違反金9,975円が必要
☆パケホーダイダブル(月々390円~4,410円・年間4,680円~52,920円)
ほとんど定額制になりつつあるパケット割引
→全く写メールを送受信しない人は解約
☆ドコモプレミアクラブ(月々0円)
総合保障サービス
・購入後3年間は無料修理
・修理代金は5250円
・2年後には充電池パック(\1,470)かFOMA補助充電アダプタ1(\2,100)が手に入る
・水没、全損は対象外
☆ケータイ保証お届けサービス(月々315円・年間3780円)
ドコモプレミアクラブ内の有料サービス
・水没、全損などのトラブルを保証
・故障してもdocomoショップに行かずに交換できる
・一度廃止したら二度と再加入はできない
・月々の料金の他に、故障1回につき5250円の負担金がかかる
・FOMAカードごと紛失した再発行手数料が更に3150円上乗せされる
(例)1年半後に故障した場合・・・(\315×18ヶ月)+負担金\5250+FOMAカード再発行手数料3150=\14,070
・代替品は新品ではなくリフレッシュ品
→保証が必要ない人は解約
☆ケータイ保証お届けサービス(月々105円・年間1,260円)
ドコモプレミアクラブ内の有料サービス。
データをサーバー上に預け、紛失時などに復元
→必要ない人は解約
☆料金明細サービス(月々105円・年間1260円)
→プリンタで出力する手間を惜しまない人は解約
どこまでもキャリア優先な料金体制。いったいいつになったら
ユーザーの事を考えたサービスになるのやら。。