
私は初めてのパソコンから
現在に至るまで
ずっとMacを使っている。
というと、かっこいいようだが
実はいつもお古。
夫がMac派でずっと仕事で使っている。
買い替えると私にお古をくれるので
そうなっただけのこと。
デスクトップを家族で共有した時代を経て
今は家族ひとりひとりにノートパソコンが1台ずつ。
暮らしの中でMacはいつもそこにあったし
きっとこれからもあるだろう。
だけど・・・
夫と同い年の彼の死で
私にとっての死というものが
より身近なものになってしまった気がする。
それは決してネガティブな感情ばかりでなく
死とはそういうもので
いつでもそこにあるのだと
受け入れることでもあるのだけれど。
ステーブ・ジョブスがいなくなったアップルは
MACの行く道はどこへ向かうんだろう?
ステーブ・ジョブスのストイックさを守り通してほしい。
このストイックさがある限り
Macはただの機械ではなく、私達の友達でいられる。
一日のほとんどをMacと共に過ごしている私の願いです。
Macユーザーはきっと
みなそう感じていると思う。
どうかただの名前だけの機械にならないでほしいね。