小山卓治の〈もうすぐ〉
Passingの〈もうすぐ〉よりも
Naked Eyes'08の〈もうすぐ〉が好き。
そして、iNG!RED盤のそれはもっともっといい。
20代の小山卓治の声は当たり前だけど若くて、
そして、ちょっと甘ったるい。
その「もうすぐだからね・・・」はどこか甘い蜜のささやきのようでもある。
だから、どこか不安にかられる。
“きっと”の向こうには本当に確かなものは何もない。
今の彼がささやく「もうすぐだからね・・・」には
何か安心できるものがある。
“きっと”の向こうには心をすっぽりと包んでくれる
そんな場所がある
そんな気がする。
もうすぐ
詞:小山卓治 曲:小山卓治
長すぎたパーティーの幕が降ろされ
おしゃべりな夜が急に黙りこむ
君は俺のジャケットにすっぽりくるまって
俺が歩き始めるのをじっと待ってる
遠い所まで2人 歩くことになりそうだ
だけど平気さ 俺達はきっと少しずつ近づいている
もうすぐだからね
もうすぐだからね
かたくなに口を閉ざす君の手を取って
俺はつぶやいた だいじょうぶさ
何かひとつ望むたび痛めつけられた
俺達もうガキじゃない 多分ね
1番素敵な君をもいちど見せてくれないか
こんな夜もあったねなんて笑える時が来るはずさ
もうすぐだからね
もうすぐだからね
君が目を覚ましたのに俺は気づかずに
明け方の空でたち止まる
大きくなったらきっと思いだすんだよ
君に歌ってあげたメロディを
遠い夢が1度だけ俺達にほほえんだ
ずいぶん昔のことだけど忘れてしまうほどじゃない
もうすぐだからね
もうすぐだからね
Passingの〈もうすぐ〉よりも
Naked Eyes'08の〈もうすぐ〉が好き。
そして、iNG!RED盤のそれはもっともっといい。
20代の小山卓治の声は当たり前だけど若くて、
そして、ちょっと甘ったるい。
その「もうすぐだからね・・・」はどこか甘い蜜のささやきのようでもある。
だから、どこか不安にかられる。
“きっと”の向こうには本当に確かなものは何もない。
今の彼がささやく「もうすぐだからね・・・」には
何か安心できるものがある。
“きっと”の向こうには心をすっぽりと包んでくれる
そんな場所がある
そんな気がする。
もうすぐ
詞:小山卓治 曲:小山卓治
長すぎたパーティーの幕が降ろされ
おしゃべりな夜が急に黙りこむ
君は俺のジャケットにすっぽりくるまって
俺が歩き始めるのをじっと待ってる
遠い所まで2人 歩くことになりそうだ
だけど平気さ 俺達はきっと少しずつ近づいている
もうすぐだからね
もうすぐだからね
かたくなに口を閉ざす君の手を取って
俺はつぶやいた だいじょうぶさ
何かひとつ望むたび痛めつけられた
俺達もうガキじゃない 多分ね
1番素敵な君をもいちど見せてくれないか
こんな夜もあったねなんて笑える時が来るはずさ
もうすぐだからね
もうすぐだからね
君が目を覚ましたのに俺は気づかずに
明け方の空でたち止まる
大きくなったらきっと思いだすんだよ
君に歌ってあげたメロディを
遠い夢が1度だけ俺達にほほえんだ
ずいぶん昔のことだけど忘れてしまうほどじゃない
もうすぐだからね
もうすぐだからね
いつもロムさせて頂いてます。
pikakeさんのコメントは
いつも素敵で
その上、激しく同意!なんです。
今回も
「今の彼がささやく「もうすぐだからね・・・」には
何か安心できるものがある」
に、うなずきます。
まるで一つの詩のようなコメント
楽しみにしております。
ありがとうございます。
時々コトバに詰って
パソコンの画面に向かって
意識が凍り付いてしまいます。
若い頃って
男の「もうすぐ」と
女の「もうすぐ」って微妙に違うって思いました。
若さゆえに
「もうすぐだからね」と言われても
見ている方向が同じでなかったり
二人が共有できる時間の速さが違うと
きっと3番の歌詞のように
すれ違って
全く違う時間の速さの中でお互いを見失って
片方だけの意識が遥か先にいってしまうような
そんな風にも感じられます。
「もうすぐだからね」だけではだめなんですよね。
ちゃんと同じ方向を見ながら
しかも見つめあわないと・・・。