アイルランドの風に吹かれて
タンポポの種は空を飛ぶ。

兵士の墓の上に

港に続く坂道に

海辺の広場に

砦の片隅に

教会に向かう小径に

小さな家の塀に。
8月のアイルランドの風は
どこまでも心地よく
どこまでも遠く
丘を越え
谷を越え
岬を越えて
遠くの国まで種を連れて行くような
そんな風だった。
タンポポの種は空を飛ぶ。

兵士の墓の上に

港に続く坂道に

海辺の広場に

砦の片隅に

教会に向かう小径に

小さな家の塀に。
8月のアイルランドの風は
どこまでも心地よく
どこまでも遠く
丘を越え
谷を越え
岬を越えて
遠くの国まで種を連れて行くような
そんな風だった。
写真を観ていると、少し近くなった気持ちになれました。
とてもきれいな海と健気なタンポポ。
素敵ですね。
アイルランドの風が届きました!!
「風のフリュート」藤原新也のアイルランド写真集
にあった場面が頭に浮かびました。
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雨とともにやって来る男は幸いのしるし。
雨は植物の芽を育てるでしょ。
晴れの日にやって来る男は?
幸いのしるし。太陽や花や果実を育てるわ。
それではあの冷たい雪とともにやって来る男は?
夢があるわね。花咲きみだれる春を待つ夢が。
困った男が一人いるのよ
・・・・風。
冬の嵐とともにやって来る男。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、こんな素敵な風なら幸いのしるし!!
アイルランドは美しい国です。
360度に広がる緑と空と海と・・・
色とりどりの花々と
その間を忙しく飛び交うミツバチ
手入れの行き届いた家々と
一晩かかっても数え切れない数の羊と牛・・・
まあ、いいところばかりではないでしょうけれど
遠くまで行ってよかった!と
つくづく思いました。
風に乗って行けたらいいですね!