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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

青空とダイヤモンド

2010年04月21日 | 小山卓治
Art & Music Space 源で聴いた

小山卓治の〈青空とダイヤモンド〉が

なんだかとてもよかった。

MCからゆったりと曲に入っていくと

その曲は特別なものとなって心に刻まれる。

今まで何度も聴いて

自分ではわかってるつもりになってた曲が

まったく違ったものになったりする。

音楽の原点はスナフキンだと話し

そして彼のように

「旅を続ける男の歌を・・・」

と言ってこの歌を歌いだした時

ああそうだ、旅は続いているんだって改めて思った。



   もう青空が見えない 

   帰る道も思い出せない


そうなっても歩き続けるしかない。

歩き続けたらきっと青空がみえるし

ダイヤモンドがみつかるって信じたい。

生きるって自分を信じることだもの。



客席の一番前に座って

「ダイヤモンド ダイヤモンド 僕のダイヤモンドを探しているんだ」

と一緒に歌ってた少年の

きらきらと輝く横顔が

今でも忘れられない。



彼の夢

なんだろうな・・・



   青空とダイヤモンド


   詞:小山卓治 曲:小山卓治


   少年の頃の夢は
   ベーブ・ルース ハンク・アーロン 長嶋
   何にでもなれた どこへでも行けた
   9回裏ツーアウト 僕はいつも夢を見た
   両手を高々と上げてダイヤモンドを回る僕

   センターフライ追いかけ
   芝生を蹴って見上げた
   抜ける空の青さを憶えている
   少年は男になる 秘密のサインを忘れて
   だけど僕はいつも思う 次の打順が回ったら

   ダイヤモンド ダイヤモンド
   僕のダイヤモンドを探しているんだ

   君はよくこう言ったね
   ダイヤモンドを回って
   あなたが帰るホームに私はいる
   だけど僕は街を出て激しい夢を追いかける
   奪えるものを奪って力ずくで生きていく

   ダイヤモンド ダイヤモンド
   僕のダイヤモンドを探しているんだ

   白いパラソルの下で君が
   僕に手を振って笑っている とても遠く とても遠く

   凍えそうな街角に
   僕はただ立ち尽くして
   君の熱い胸のこと考えてる
   もう青空が見えない 帰る道も思い出せない
   だけど僕は今も思う 次の打順が回ったら

   ダイヤモンド ダイヤモンド
   僕のダイヤモンドを探しているんだ

   少年の頃の夢は

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